2016年4月29日金曜日

2016年4月28日(木)

勤務時間:18:30~08:30

始業点呼で事務所へ顔を出すと、先輩社員の方と課長が話しをしていた。
先輩社員;『私は、来月度から昼間だけの勤務にする。』
状況をお聞きすると、
先輩社員;『年齢的にも、夜の勤務がキツクなってきた。』
そんな話しを聞くと、
私;『私も、いつまで夜の勤務が出来るかな。現時点でもキツイ。』
と思いつつ、本日も無事故を祈りつつ出庫。

明日から一部の企業では大型連休となるGWが始まる為なのか、夜には多くの若い世代の人達が出ている。
お陰で、 
私;『今日は、短い所から中距離と、良く仕事が繋がる。こんな事は、久しぶり。』

すると、明け方にいつならば暇なJR駅前で客待ちしていると、なんと今日は
私;『不思議にも中距離便のお客様に二組も当たる。嬉しいね。』
このお陰もあり、感謝の売上金額となった。

無事に勤務を終えて事務所へ戻ると、やはりこのお客様の事を聞かれた。
会社の配車担当;『この時間に乗った人は、どんな人。』
疑問に思うのは当然の事。
会社の配車担当;『ありえないパターン。』

私が日々心掛けているのは、
私;『他の人と同じ動きをしていたのでは、売上は上がらない。』
これは、私と同じIT業界からの転職組みの先輩社員の方から教えられたポイント。
私の地域では配車がメインだが、自分でも客にあたる動きになる様に工夫している。
しかし、これが難しい。

そんな今日も無事故で終えた事に、
 感謝々

           本日の売上;ノルマの182%

2016年4月28日木曜日

2016年4月27日・・・有休なり

本日は、有給休暇。
しかし、往復約500Kmのドライブ。
しかも、その途中で約8時間の用事がある。

おかげで、今日は、普段は車生活で歩かない分を約12千歩も歩いてすっかりと消化。

私;『運転よりも歩きが疲れた。』

2016年4月26日(日)

勤務時間:10:00~01:00

今日は、嫌な言葉を言われた。相手に悪意が無いでしたが。

駅前で、他社のタクシーが来ても乗らずに当社のタクシーが来るのを待っていた様なお客様が乗られて来られた。 
私;<顔には記憶があるが、ご自宅の場所は思い出せない。>
私;『お待たせしてすみませんでした。どちら迄でしょうか?。』
すると
お客様;『〇〇〇街へお願い致します。
場所へのルートをお聞きしながら走行すると、
私;『ありがとうございました。乗車料金は、(ワンメーター)となります。
すると、お客様が
お客様;『それではこれで。
と千円札を差し出して来たので、私がお釣りを渡そうとすると、
お客様;『お釣りは取っといて。それで宜しいかしら。
私;『

何かタクシー運転手が、
雲助の類
と思われているのか、嫌な気持ちで完結となった。
相手は、そんな気持ちなど無いと思うのだが。

           本日の売上;ノルマの135%

2016年4月25日月曜日

2016年4月25日(月)

勤務時間:08:00~18:30

今日は、トンでもない事をしてしまった。
始業まもなくに、会社からの配車で、病院まで行かれるご婦人をお迎えに行った。
ご自宅に到着して直ぐにお客様がお乗りになって来られた。
目的地とルートを確認後に、発車。
途中、会話をしながら無事に現着。
私;『乗車料金;¥2,880円となります。』
するとお客様が
お客様;『このタクシー券(¥700円券)と¥2,500円で。
と差し出されて来た。
この時に、私は、トンでもない計算間違いをしてしまった。
私;『それでは、お釣りは¥120円です。ありがとうございました。』
お客様もそのまま受け取りタクシーを降りて行かれた。
その後、私が日報に記載していると漸く気が付き、
私;『あれ。お釣りが変
と、慌てて追っかけて不足分のお釣りをお返しした。

私;『公休に疲れが抜け切れ無いのかな。』
そんな事を思いながらも何とか無事に一日を乗り切った。

           本日の売上;ノルマの189%

2016年4月23日土曜日

2016年4月22日(金)

勤務時間:19:00~09:00

会社の配車担当;『今日の当直勤務は、2人休み。』
私;<え。花金なのに稼働台数が少ないのか。そりゃ大変だ。>
と、無事故を願い出庫。

そんな今日の勤務で
私;『お~。』
と、驚く場面に幾度か遭遇。

【その一】
PM9時頃。
客待ちしていたお客様をお乗せして農村地帯へお送り。
降車場所は、見通しの悪い交差点を過ぎた場所。
無事に清算を済ませ、
私;『ここで後退して来た道を帰るか。いくら夜でも危険を避けて、遠回りでも前進して帰路に就くか。』
この時に、安全牌を取ったのが結果的に良かった。
遠回りして国道に出ようとすると、
私;『え。こんな時間帯に、しかも、こんな田舎道で手を上げている外国人アベックが居る。その服装もハイキング風。何と怪しげな。』
恐る恐る後部ドアを開けると、片言の日本語で目的地を告げて来た。
私;『ありがとうございます。』
と、発車したものの、その後に話し掛けても日本語は完全NG。その私は、英語など全くNG。
ただ黙って目的地まで走行するのみ。
しかし、こんな場所でこんな時間帯に人を拾うのは初めて。
私;<驚きの出来事。> 

【その二】
その仕事を終えて暫くすると飲み屋さんへの配車。
声掛けして外で待機すると、泥酔者と介助する人とお店の方々が出て来た。
私;<やい。泥酔者か。誰か就いて行くのだろうな。>
と、様子を見ていると、
私;<泥酔者のみか。交通法規では泥酔者の乗車拒否は出来るが。> 
て事を思いながらも渋々発車しようとすると、
介助者;『おいおい。ドアを明けて
と突然後部が騒がしくなった。
ふと見ると、
私;<え。ゲロかよ
と、慌ててドアを明けて、
私;<アブネエ。ギリギリ・セーフ
暫し、そこでメーターを入れる前だったがゲロを終える迄様子見。
何とか発車出来る状況となったので、後部のお客様の様子を気にしながら、車酔いしない様に運転を気遣いながら走行。
ルートを泥酔状態のお客様にお聞きしながら何とか現着。
私;<この忙しい時に車内清掃とならずに良かった。
 
【その三】
深夜三時頃。
長い列が発生して来た客待ち場所でお客様をお乗せした。
目的地をお聞きすると、
私;<え。地元が忙しい時に遠くか。悲しいね。
と思いつつも無事に送り届けて
  乗車料金は7千円余。

同じ場所へ戻ると更に客待ちの列は延びており、またお客様をお乗せすると、
私;<え。今戻ったばかりでまた同じ方向。勘弁して欲しいね。
疲れ一入。
それでも何とか無事に現着。
  乗車料金は7千円

私;<サッサと帰ろう
と思っていると、いきなりの配車。
私;<え。戻る方向へ行くのだろうか。>
と不安を抱えてお迎えに行くと、お2人の男性がお待ちになっておられた。
お客様;『ここの地元のタクシーは、深夜に止まってしまうので電話しました。
地理不案内の土地故に、道をお聞きしながら最初のお客様のご自宅へご案内。
そして、お二人目の場所をお聞きすると、
私;『そのマンションでしたら解かります。寝て行かれても大丈夫です。』
お客様;『やはり地元のタクシーを呼んで良かった。
と、安心されて目的地に向けて発車。
しかし、その私は、
私;<え。出発地を通り過ぎていくのか。ラッキー。しかし、こんな事は今後も起きないだろうな。
と、喜び一杯で、何とか深夜の不案内な地を切り抜けて、地元へ向けて一路走行。
無事に送り届けて安堵。
  乗車料金は8.5千円

私;『こんな日は、二度と無いだろう~。』 

           本日の売上;ノルマの211%

2016年4月22日金曜日

2016年4月21日(木)

勤務時間:17:00~03:00

始業直後にお得意様の会社へお迎えに行くと、お見送りの方と見られる人ともう一人のビジネスマンがお待ちになっていた。
私;<察するにバスターミナルかな。>
とご乗車して目的地を確認すると、
お客様;『バスターミナルへ。
しかし、今の時間から推測すると、
私;『お乗りになるのは東京方面でしょうか。』 
お客様;『そうです。余り時間がないのですが。
私;<通常ならば間に合わない。今の時間帯は、帰宅時間帯で道路が混んで居る。> 
私;『かしこまりました。』
と、返事はしたものの
私;<間に合わなかったらどうしよう。東京へ着いてもその先の交通機関の最終電車の時間もあるし。>
それ以降は、何とか高速バスへ間に合わせる為に必死。
私;<ノンビリとお客様と会話している様な心の余裕など無い。>
ただ寡黙に運転。
私;<何とか高速バス発車の3分前には着いた。>
お客様;『間に合いましたね。流石ですね。ありがとうございました。
私;『無事故で間に合いました。ありがとうございました。今後共に宜しくお願い致します。』

焦って事故を起こしてもしょうがない。
無事故最優先。
私;<そうは言っても稼ぎも気になる。>

そんな時に、珍しくタクシー代行2連荘。
しかも、
私;『最近は近場ばかりだったが、今日の様な暇な時には、はそこそこ遠い場所だから、嬉しいね。』
しかも、何れのお客様は、お得意様だからご自宅を存じ上げているので、
私;『ルート確認せずに気楽に行けるから助かる。』

今日の様な土砂降りの日に、この様な売上が出来た事にひたすらに
 感謝々

           本日の売上;ノルマの176%

2016年4月21日木曜日

2016年4月20日(水)

勤務時間:10:00~01:00

本日は、締め日。
私;『何とかノルマをクリアしたい。』
と、始業点呼に行くと、
会社の課長;『公園脇の狭い路地は、通らない様に。』
との指示。しかし、
私;『そこを通れと指示するお客様がおります。』
と質問したが、指示は撤回されず仕舞い。
私;<運転手まかせではかなわないな。>

諦めて出庫したものの
私;『どえらく暇~。』
一向に売上は、延びず。

そんな時に朝から気にしていたのが、本日支給されるはずの二種免許取得補助金
私;『始業点呼の時には、専務からは何の話しがなかった。あれ。忘れている。』
すると、昼頃に無線が入る。
会社の配車担当;『会社へ戻って。』
私;<あれ。大きなクレーム。>
そんな不安を抱きながら出向くと、
専務;『免許取得補助金。』
と、有り難く頂戴。

そんな状況下で遭遇したのが、昨日のおばさん三人組。
お客様;『昨日の運転手さんね。
私;<そんなに私が印象的だったのかな。>
と思いつつも
私;『昨日と引き続きありがとうございます。』
と、お荷物をお積みして、バスターミナルへ発車。
ルートは、一本道。
予約時間には余裕がありゆっくりと現着。
私;『またのご利用をお待ちしております。』
この狭い地域では、再度お客様に遭遇する確立が高い。
接客には注意。

今日は、気持ち良い事ばかりで終業。 

           本日の売上;ノルマの103%

2016年4月19日火曜日

2016年4月19日(火)

勤務時間:07:00~17:30

前日の夜に突然の依頼。
会社の配車担当;『明日は、1時間早く出てくれないか。』
内心は、早出したくない心境だが、渋々と了解。
私;<どうせ一本こなせば、後は暇だろう。>
と、当日は早出してみると、
私;<案の定、暇じゃん。>
 
こんな日には殊更に変な客にも遭遇。
会社の配車でお店へ迎えに行くと、3名の高齢の女性が待って居られた。
私;『お待たせしました。』
と挨拶をして目的地を伺うと、
私;<え。一旦、目的地を通り過ぎて、買い物を先にする。不思議だ。> 
その後のタクシーの進行方向に注意しながらお店に車を着けると、お一人だけ買い物に降りられた。
すると、残りのお2人がヒソヒソ話しを始めた。
内容は、概要のみ把握出来たが聞こえない振り。
私;<こんな状態で長時間にお待ちするのは、ストレスが溜まる。>
漸く出て来たので車を発車させると、今度は買い物から戻った女性が更に小さな声でヒソヒソ話し。
小さな声なので良く聞こえない。
お客様;『・・・親切なタクシー運転手さんならば、メーターを・・・
何か私に対して良からぬ話しをしている。
私;<何。待機中にメーターを止めろとでも言いたいのか。> 
が、ここでも聞こえぬ振り。 
私;<こんな客とは二度とご免だね。気持ちの良くない客だ。> 

売上は良くなくとも、気持ち良く仕事をしたいものである。

           本日の売上;ノルマの142%

2016年4月17日日曜日

2016年4月16日(土)

勤務時間:19:00~08:30

今日こそは心底、
私;『何と言う因果な商売だ。』 
と言う出来事ばかりに遭遇。

深夜、長く延びたタクシー乗り場で一人の比較的若い男性客を乗せた。
私;『どちら迄でしょうか?。』 
お客様;『〇〇〇町の”おおいしや”。 
私;<そこの町に”おおいしや”があるのか。初めて知った。が、何処にある。
私;『バイパスを行けば宜しいですか?。』
お客様;『良いです。
と、目的地が何処にあるのか曖昧なままルートだけを確定させて発車。
すると、発車後まもなくして、
お客様;『すみません。酔っていて間違えました。県道19号線です。
私;<え。方向が違う。誰のせい俺のせい
已む無く方向転換。
その後は、重要なポイント毎にルート確認して何とか現着。
私;『申し訳ありませんでした。』
と、とりあえず謝罪して清算。
そそくさとその場を後にした。

最後に、初体験の嫌な出来事に遭遇。
まもなく夜が明けようとする時間帯に、常連客の勤めを終えた飲み屋のママさんとホステスさんをお乗せして発車。
途端に、
お客様(ママさん);『何これ。ウ〇チ。・・・。嫌だ臭う。貴女、服に着くよ
と、大きな悲鳴が聞こえて来た。
私;『え!!!。申し訳ありません。気付きませんでした。』 
その場所を見ると、部分的に黄色い染み。
私;<どうしよう。> 
私;『助手席後部は大丈夫の様ですので、運手席後部のお客様は、助手席に移られますか。』 
お客様(ホステスさん);『大丈夫。
私;<お金は頂け無いどころか、クリーニング代の弁償が必要かも。> 
色々と思案しながら、最後のお客様のご自宅に現着。
私;『お代は、頂くわけにはいきませんので結構です。』
すると、。
お客様(ホステスさん);『仕事は、仕事だから支払いますよ。
余計に恐縮してしまった。
私;<これは、会社へクレームで上がるな。> 

その他にも、他車に配車されたお客様を乗せてしまったりと、散々な一日であった。 

           本日の売上;ノルマの202%

2016年4月16日土曜日

2016年4月15日(金)

勤務時間:17:00~04:00

私;『本日、タクドラになり丸3年。同期の人間はこの会社を去り、独り辛抱。この稼業、身体が続く限り続けたい。期待している二種免許取得補助金は、20日には出る予定。
私;『幾ら出るのか知らないが、大した事は無いだろう。大型二種免許の取得に約40万円掛かったが、元の取れない稼業だ。』

今日は予想以上に飲み屋街に人が出ている。
帰宅時間帯になると、タクシー乗り場の列が長くなって来た。

そこで乗り込んできたのが若い男女二人連れ。
私;『どちらまででしょうか?。』 
お客様(女);『私の自宅から行きますね。
男性のご自宅をお聞きすると、女性の方が近いので当然のルート。
しかし、発車後まもなくすると、後席が騒がしくなって来た。
私;<あれ?。男性の様子が変。袋を出す音も聞こえて来た。ヤバイ。こんな忙しい時に、車内のゲロ掃除は、ご免だ。>
私;『大丈夫ででしょうか?。』 
お客様(女);『大丈夫
お客様(男);大丈夫
私;『もしもの時は、車を止めますので。』 
最悪の場面を回避する為に、決断。
私;『それでは、男性のご自宅を先にお送りしますね。』 
お客様(女);『お願いします。
私;<女性のお客様に取っては遠回りだがやむを得ない処置。
お何とか危険回避が出来て、男性客を降ろす。
その後は、女性客からのクレームも無く完結。

無事に丸3年目の乗務を終える。 

           本日の売上;ノルマの234%

2016年4月14日(木)

勤務時間:11:00~02:00

今日の予想最高気温;25℃。
私;『東京よりも暑くなるのか。
今年初めて上着を脱いでの乗務をした。
私;『勤務上の服装が五月蝿い会社では、こんな事は出来ないだろうな。』

そんな日に、会社からアメリカンドラッグへの配車の仕事。
お客様の名前は、不明だが、 
私;『いつものワンメーターのお客様だな。』
と推測してお迎えに行くと、案の定予想通り。
当然、目的地は、ご自宅。
直ぐに完結、そして、清算。
すると、 
お客様;『あれ?。全部使ってしまったかな。
と、お金を捜している。
漸く探し出したお金が、
お客様;『これしかないのか?。
と言いつつ出したのが、7百数十円。
それでもまだ捜している。
私;『今までチップも頂いて来ましたので、それだけでも良いですよ。』
と言ったが、
お客様;『そんなわけにはいかない。
何とか出て来たのが万札。
それで清算しようとすると、漸く千円札が出て来た。
しかし、ここで困った事が起きた。小銭やらお札やらを出したり引っ込めたりしている内に、
私;<どれがお客様のお金で、どれが私のか分からなくなった。おそらく万札は、お客様の持ち物で、その他の千円札は私の分であろう。>
としたが、
お客様;『これ私の?。
色々と手間を掛けて、ワンメーターのお客様を終結。

私;『お馴染みさんでも対応を間違えると他社へ流れてしまうから、対応には注意が必要だ。』

           本日の売上;ノルマの106%