2015年6月26日(金) 乗務
会社の配車担当;『今日は、往復各1名。帰路のヘルシンキからの飛行機は遅れる事が少ないから順調に帰って来れると思う。』
私;『それでは早く帰れるかな。』
期待して空港便午前便に出発。
往路は、余裕で空港に到着。
そして、空港のタクシー降車場に向けて走行していると、
私;『お!。ボーイング787初号機が駐機している。近くに行って見てみたいな。』
ボーイング787初号機
と、ジャンボ・タクシーを、いつもとは別ルートに向けて発進。
私;『でも、この状況は、ドライブレコーダーに全て記録されているな。後で、会社から注意されるかな。でも、良いか。』
そんな事は気にせずにじっくりと観察した後に、帰路のお客様の到着待ちする為にタクシー乗り場へ着ける。
ところが、待てどもお客様が来ない。
私;『あれ!?。到着時間を遥かに超過しているのに、連絡不可だ。飛行機に乗っていないのかな。どうしようかな。』
と、空港でお客様の呼び出し依頼すると共に自社へお客様からの連絡有無の確認するが、
会社の配車担当;『何も連絡ない。』
私;『空港で呼び出ししても音沙汰なし。もう少し待ってみます。』
空港のタクシー乗り場警備員;『此処の長時間駐車は、駄目です。承知しておりましたか。』
私;『すみません。出発時間を大部過ぎているのですが、お客様がお見えにならないので、今後、気をつけます。』
と、彼方此方と探し回っていると、漸くお客様が現れた。
お客様;『他のお客様は、お待ちですか?。空港の麻薬探知犬に捕まってしまって。』
私;『他にお客様が居られましたら、既に出発しておりますが、本日はお一人様だけですので、運が良かったです。』
定刻より25分遅れで出発。
私;<しかし、運転前に、色々と気を使い過ぎて疲れたな。>
眠気との闘いに無事勝利して帰還。
本日の売上;ノルマの128%
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