SDカード |
出社するとSDカードが届いていた。
私;<無事故・無違反の証明書を、入社時に会社に提出したが、定期的に会社に届くのか。これで、事故や違反しても、会社に解るはずだ。深夜の速度違反には、気をつけねば。>
と思いつつも、空いていて帰路を急ぎたい状況では、どうしても速度が出てしまう。
そんな日の夕方、会社からの配車で葬祭場へ向うと、高齢の女性がお乗りになって来られた。
目的地をお聞きすると、たまにしか聞かない地名。
私;<どこかな?。>
私;『どのルートを行きますか?。』
と、確認して発車。
無事に到着。
すると、
お客様;『暫く待っていて貰える?。』
私;<お!。ラッキー!。>
私は、メーターを切ってしまった後なので、そのままで待機。
お客様;『今日は、主人がいないからカラオケに行きたいの。デアイ(店)へ。』
私;『〇〇〇地区のデアイ(店)ですね。』
と、しっかり確認した後で、
私;<待機していたのだから迎車料金もいただいて良いか。>
迎車ボタンも押して発車。
ところが、目的地に到着すると、
お客様;『ここではなく。ここより手前。』
私;『ここが、〇〇〇地区のデアイ(店)ですが。』
お客様;『そこを右に曲がって行って。』
私;<こんな方面にあったかな?。>
お客様;『そこの右の店。』
私;『デンエン(店)ですね。』
お客様;『そう。すみません。私が間違えました。』
喜びの出来事の後に、悲しい出来事もある。
しかし、今日は、幸運続き。
最高額;¥8,400。
最後のお客様は、何と飲み屋へお送りした若い男性集団の一人が、
お客様;『私だけ先に行くのでメーターは、そのままで良いです。』
と、お陰で、勤務延長戦、かつ、この時の乗車料金は4千台。
人生、悪い事ばかりではない。
本日の売上;ノルマの201%
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