2015年6月17日(水) 乗務
深夜0時過ぎに、客待ちしているとキャリーバックを持ったビジネスマン風の男性がお乗りになって来られた。
そこで、目的地をお聞きすると
お客様;『スキー場へ。』
私;<え!。こんな深夜にスキー場へ行くの?。新手のタクシー強盗?。>
と、内心ドキドキしながら進んで行き、
私;<いよいよこの交差点を右折すると、寂しい山の中へ入って行くぞ。>
しかも条件の悪い事に、天候は、雨降り、更に、霧が出て視界が極度に悪い。、
私;<街頭が無く暗くて道の識別できない。>
私;『こんな夜にスキー場へ来るのは初めてです。』
お客様;『あそうですか。でも、夜になると、アベックが来るのですよ。下界の夜景を見るのも一つの目的ですが、本当の目的は〇〇〇ですが。』
私;『昔は、別の場所でしたが、時代が変わったのですね。』
そんな私には関係の無くなった話題をしながらスキー場に到着。
お客様;『裏の事務所へ。』
私;<スキー場の裏の暗がりの事務所に連れ込んでタクシー強盗かな?。>
と、心臓バクバクしながら更に狭く暗い事務所へご案内。
お客様;『そこの事務所前で。』
私;<真っ暗闇の中、無事に強盗でもなく、到着。>
私;『有り難う御座いました。』
帰路は、独り寂しく、下山。
私;<本当に暗い所は、嫌いだ。>
その他は、お客様を降ろした後に客待ちをする場所を近くのお客様の居そうな場所へ着ける様にしたり、また、運にも恵まれたおかげで、
乗車料金
¥6千円台・・・1回
¥4千円台・・・2回
¥3千円台・・・1回
¥2千円台・・・2回
その他
の成果を上げて、
私;『本日も、何とかノルマをクリア。』
本日の売上;ノルマの108%
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