2015年4月24日(木) 乗務
始業点検開始しようとすると、
私;『あれ?。車の鍵が無い!。』
と、探し回ると、
私;<ありゃ! 何か知らない人が車内で作業している。>
そんな状態で客待ちしていると、強面の男性のお客様がお乗りになってこられた。
作業員;『システム変更の作業が終わる迄、メインキーを切らないで下さい。約3分で終わります。』
私;<突然の事前周知なしの作業かよ。また、タクシー・システムを覚えなければいけない。しかも、走行中に行う操作だから余計に大変。>
昔のIT業界で、この様な突然のシステム変更したならば、大変なクレームになってしまうな。
と、昔の事を思い出してしまった。
そんな今日は、夫婦喧嘩した後の出社だから、何か身体のリズムが狂っている。
私;『こんな状況では、今日の売上は、諦めだな。』
案の定、色々と車の動きを工夫しても、全て裏目に出て自滅。
深夜に、会社の配車で約7km離れたお店にお迎え。
すると、3人組の男性がお店の前に待っておられた。
私;『お待たせしました。』
お客様;『〇〇〇へ。』
と、経由地に到着すると、まともな男性2人が降りて行かれた。
泥酔客;『〇〇〇へ。でも、お金が無い。』
私;<え? 乗車料金は、どうなる? 嫌な客に当たってしまった。本当に運の無い日だ。>
目的地に何とか到着すると、
私;『乗車料金;¥2,380円となります。』
泥酔客;『支払いは、出発地の隣の店に取りに行って。話しをしておくから。』
私;『最悪は、自己負担だな。』
と、出発地の隣りの店まで、また逆方向へ戻り料金請求すると、何とか回収出来た。
私;<一安心だな。>
最後のお仕事は、
私;『ギョエ! インターチェンジで高速になり△△△パーキングへ行く! このボロ車で行く! 命懸けだな!。しかし、本日の悪い売上にとっては嬉しいが。複雑な心境。』
会社からは、急ぎの仕事だと指示が来ているが、
私;<今までも急がされて事故を起こすパターンが多いから、慎重に行こう。>
何とか無事に現着。
私;『乗車料金;¥9,900円となった。しかし、これが最後の仕事だな。』
後は、
私;『遠距離を無事に帰るだけ。』
もう本日終了モード。
私;『やはり、今日は、今一歩で終了だ。』
本日の売上;ノルマの164%
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