2014年11月12日水曜日

2014年11月11日(火)

2014年11月11日(火) 乗務

私;『いざ、出庫。』
  と思い駐車場からその前の路地の道路に出ようとした瞬間に、左方から突然の車。慌てて急ブレーキ。
私;『初っ端で事故を起こさなくて良かった。』
右方向は確認したが、左方向の確認不足でした。
私;『今日一日、気をつけよう!』
と、気持ちが冷めやらぬ時に、高齢の女性がお乗りになりました。
お客様;『あれ、昨日の運転手さん!』
私;『記憶力が良いですね。』
お客様;『昨日の事でしょ。』
少しお怒りモード。
これは不味い雰囲気になってきたなと思い、この雰囲気を変えるべく色々と会話を続けていくと、このお客様が猫を飼っていた事が判明。
私;『以前、私も犬や金魚がいたんです。』 
お客様;『病院にも度々連れて行きました。』
私;『人間より寿命が短いですからね。私は、死ぬのが可哀想で、今は飼っておりません。』 
 お客様;『私も、今は猫がおりません。』
今日一日、お客様との接し方も気をつけて業務継続。

今日は、珍しい事が続く日でした。
会社からの配車でお客様をお迎えに行くと、何と2回もキャンセル。
私;『こんな事は、初めてだ。』 

そして、本日の業務終了して自家用車での帰路、何と右から狸が飛び出してきた。
私;『あぶねえな!』 
とハンドルを右に切ると共に、ブレーキを踏む。
おかげで、後部座席の荷物が床に散乱。
ところが、その狸、今度は後ろを見ながら右に進路変更。
私;『このバカ狸! 最後に獣を引くのは嫌だ!』 
と、私は、今度はハンドルを左に切る。
すると狸は、今度は、後ろを見ながら左に進路変更。
私;『業務の開始と終了で、事故か! 嫌な一日だ!』 
ハンドルを右左に切る内に、このバカ狸は、飛び出して来た右に逃げて行った。
自家用車はブレーキを踏んだが、深夜ゆえに後方の他車が無かったので事故にならずに良かった。
私;『今日は、酷い一日だった!』 
 
    本日の売上;ノルマの91%。

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