2026年8月25日火曜日

割引制度

 お客様:『俺は、運転免許証を返納したから。』

良くお乗りいただくお客様。


今日は、珍しいお店からのご帰宅。

お客様:『俺の家、分かる?。』

乗る度に聞いてくる、が。

その度に、

私:『ハイ。存じ上げております。』

いつものルート、いつもの交差点を右折してのご自宅にご帰還。

そして、いつも変わらぬタクシー料金にて、清算。

そして、いつもの領収書をお渡ししての完結。

ところが、今日は、タクシーを下りられて一言。

冒頭の発言をされたのである。

私:<?。それは、何を言わんとしているのかな?。>

私:<確かに、以前に「運転免許証を返納」される事を言われていたが・・・。>

私:<”運転免許返納割”をする際には、”運転免許経歴証明書”が必要だ。>

私:<更には、清算の時に、それを提示していただかねばならない。>

私:<しかも、その都度、乗車した時に言っていただけねば、運転手は覚えていない。>

そんなこんなで、その後は何の対応もせずに完結。


2026年8月20日木曜日

あわや、大事故に!

それは、夜遅くに、住宅街を走る三桁国道を配車先に向かい走っていた時のこと。

信号機のない小さな交差点に差し掛かった時のこと。

私:『対向車が右折のウィンカーを出して止まっているね。その車の後続車もある。』

と、状況を把握。

しかし、そこは、住宅街の為に、

制限速度40Km/Hママ

を遵守。

ところが、それは、突然に起きた。

私:『おいおい!。いきなり、車が近づいたら曲がってくるなよ。あぶねえナア。我が後続車は、いないのだから、少し待てば良い事!。』

ところが、当然の如く我が方のタクシーが急接近。

と共に、相手車が我が目の前にてブレーキを掛けた。

私:『え!。』

驚くと共に、

私:<クラクションを鳴らすか。嫌待てよ・・・。>

この時間帯を考慮して、それを止めて急ブレーキ!。

危うく衝突寸前にて、それを回避。

その後、色々と走行している内に、その現場に差し掛かった。

私:『あの時の車が、まだ止まっているね。』

とその車を注視すると、

私:『嫌だ嫌だ、事故は。』

そんな今夜も無事で帰庫。



2026年8月18日火曜日

久しぶりの泥酔客だあ

私:『珍しいお店への配車だな。』

と、タクシーを店の前に着けると、既にマスターが店の前に立っておられた。

私:『おや。いつもはママさんが立っておられるのに、珍しい。』

すると、その後に、ママさんが出て来られて、

ママさん:『ちょっと、待っていてね。若い女の子が、トイレに入ってゲロしているの。』

私:『分かりました。お待ちしております。』

とは言え、

私:<泥酔者は、厄介だが。女性の場合は、余計に面倒くさい。>

私:<車内を汚されなければ良いが。>

暫し待機していると、一同がお出ましに、

しかし、私は、このエリアを昨年5月から乗務を担当しているが、初めて見る方々。

私:<いつもは運転代行で帰られているのかな。>

私:<連れの女性は、まだ大丈夫そう。>

そして、無事にご乗車いただき、目的地を確認しての発車。

発車して早々に、

私:『すみませんが、車内を汚された場合は、クリーニング代をいただくことになりますので、ご承知おきください。』

事前に客に納得していただかねばならない事項なので、それをお伝えすると、

想定外の連れの女性の方の怒りを買ってしまった様子。

お客様(連れ):『え!。今は、貴方の会社では、そんな規則になっているの!。』

私:『すみません。ハイ。そうです。会社によっては、その様なお金を請求しない会社もありますが。』

お客様(連れ):『あなたのその言い方が、気に障るわね。』

私:『それは、すみません。』

この後に、丁寧な対応を心掛けていると、

お客様(連れ):『私の方も、言い過ぎました。』

逆に、謝られてしまった。

そんなこんなで、チェックポイントで道案内をいただき、無事に到着。

目出度く、車内を汚されずに、お客様(泥酔者)も無事に、到着。

お連れの女性のお客様は、運転席の後ろだったので、降車介助すると共に車内のお忘れ物を確認。

私:『お忘れ物が二点ありましたので、お渡し致します。』

最後に、乗車のお礼、と、私の自己紹介をして完結。

私:『何かクレーム等が有れば、会社に連絡があるか。』

私:『それにしても、本日は、初っ端の配車から変な一日だったな。』



2026年8月15日土曜日

乗り合いタクシー

 私:<こんな時間に、珍しいねえ。>

配車で会社のタクシー乗り場に着けると、お乗りになって来られた方は、

お客様:『XXX区の○○○果樹園の上の家。』

とのこと。

私:<あのお客様か。>

私:<昔、この会社に居た頃に、支払いで会社から通達が出されていた人だ。>

私:<今回も、支払いでは要注意だゾ。>

目的地は、まだ覚えていたので、上から回り込むか下から大回りで行くのかのルートを確認して発車。

すると、案の定、トンデモナイ事を言って来た。

お客様:『乗り合いタクシーのチケットが家に着けば、母親が持っていますので、それで支払いします。着いたら、家に取りに行きます。』

との頓珍漢な事を言って来た。

私:『それは、昼間の一部の利用者に限って利用出来るだけです。』

更に付け加えて、

私:『夜のタクシーの利用者には、使用できません。』

あまり納得されていない雰囲気が伝わってきたが、

お客様:『そうですか。それでは、着いたら、家の母親にお金を取りに行ってきます。』

もう、この時間帯は、外は真っ暗闇。

私自身も同期のドライバーにも、これで乗り逃げされた経験がある。

しかし、今回は、それは避けるべき事態。

暫し待機すると、母親が、真っ暗闇の中を、一万円を持って来た。

私:<夜にタクシーを利用して、こんな老いた母親に頭を下げさせるなよ。親を労われよ。>

何とも複雑な心境にて、無事に、完結。


2026年8月14日金曜日

暇やなア

 私:『このグループ会社のエリア、既に帰京が始まったのかあ。』

今夜も、グループ会社のエリアをたった一人での乗務。

いくら待てども、

私:『配車もお客様も、来ないね。』

私:『いくら時間給の我が身でも、せめて我が給料分は稼ぎたいね。』

そんなこんなで、いつものラスト近くに吞み屋からのお帰りのお客様をお送りしてのグループ会社でも乗務を終了。

そして、事前に依頼されていた地元のエリアへの乗務へ。

お客様:『人の出が多いね。でも、若い人ばかりだね。』

そう、一見すると、忙し気に見えるが、さにあらず。

私:『タクシー利用する気配もないね。』

こちらも早々に応援終了して、帰庫。


2026年8月8日土曜日

結構、お客様は、車内の匂いに敏感

お客様(女性):『ウワ。珈琲の良い匂い。』

私:『すみません。』

即謝罪。


深夜、人気の少なくなったJR駅前で待機していると、若いお二人様が私のタクシーに乗って来られた。

そして、開口一番に、タクシー車内の匂いを感じた様子。

お客様(女性):『いえ。良き匂いです。』

お客様(男性):『私は、昔、豆を挽いて珈琲を入れていた。』

お客様(女性):『私は、仕事中には珈琲は飲まないの。トイレに何回も行きたくなるから。』

そんな会話から、

私:「お客様は、結構に臭いには敏感何だね。」

私は、歩合給ドライバーに時に担当していたタクシーには、夫婦で選んだ芳香剤を設置していた。

この芳香剤が、極めて評判が良かった。

お客様(女性):「この芳香剤は、私も好きです。」

そんなお言葉をいただく事もあった。

しかし、今や時間給の身である為に、乗務するタクシーは日替わり。

それでも、

私:「汚いタクシーは、私を疑われるから嫌だよ。」

時には、出庫前に洗車した事もある。

しかし、

今夜の体験からしても、

私:『タクシー車内を清潔に保つ事は肝要。』

今後共に心掛けていかねばならない。


本日は、賞与支給日

 私:『私は、歩合給ではなく時間給の身だから、金額は”志”程度。』

と口にすると、

女房:『誰もタダではくれないから良いじゃないの。』

私:『ありがとう。』


私は、平日の夜は、グループ会社のエリアを私一台のみで乗務。

私:『隣接する他のタクシー会社のエリアの道路を把握している我が身、故に、柔軟に対応が可能。それを対応できるドライバーは、我が社には極僅か。』

だから、引け目に感じることはない。

女房:『そうですよ。自信をもって。』

そんなお盆休みで規制された若い人達、夏休み期間の前に呑みに出て来られた方々で、いつになくボチボチと動く夜の待ちを今夜も乗務。