私;『ならば、途中で乗務を終えるドライバー達は、帰りたい一心の人達ばかりだからな。』
そこで、上がる予定の我がタクシーが残る決意をして、配車担当へ無線を入れる。
配車担当;『ありがとう。助かるよ。』
しかし、そんな夜のお客様との会話。
お客様;『今夜は、タクシーは、忙しいのだね。』
私;『いえ。田舎のタクシードライバーは、高齢化しておりまして、ドライバーがいないだけです(笑)。』
お客様;『今、何処でもタクシードライバー不足が話題になっているからね。』
何故にタクシードライバーが不足してきたのか。
<あくまでも個人の見解>
私;『こんな安い給料で、見ず知らずの酔っ払いを後席に乗せる仕事なぞやらないでしょう。』
私;『乗り合いタクシー、デマンドタクシー、走りっぱなし&休憩を真面に取れない。かつ、安い給料。』
私;『生活の掛かっている若い世代は、こんな業務をやらないよ。』