本日は、11月度の締め日。
私;『このところ、午前中からの厳しい日が続いているからな。』
今日は幸先良くタクシー乗り場での乗り込みからのスタート。
私;『幸先良いね。』
ところが、この後に約1時間程仕事がない。
私;『やはり、今日も厳しいか。』
この後は、買い物帰りの高齢のご夫婦の迎え。
私;『おそらく、此の苗字の方からば、行く方向は、南方面だからタクシーを着ける方向もあちら向きだな。』
と着ける。
そして、行き先をお聞きすると、
私;<ビンゴ。>
この後は、以前に信号無視して突っ込んで来た高齢ドライバーの軽トラがあった交差点に突入。
これも充分に留意して通過。
そして、無事にご自宅にご案内。
勿論、玄関先にタクシーをなるべく降り易い向きに着けて無事に完結。
ところがこの後も散発的なお仕事しかない状況。
しかも、同じショッピングセンターへの配車、かつ、三桁の連荘となり、
私;『もう。駄目だ。昼休憩へ行こう。』
あまりの非効率での休憩へ。
そしていよいよ肝心の午後の部へ突入へ。
ところが今日も、
私;『今日も割引客が多いな。これがドライバー負担の会社だったならば、悲しいが。』
散発的な上に割引客が多い午後となった。
ところが、こんな時に驚きの配車。
私;『え!。あれほどに「介護タクシーは、腰痛治療中の為に出来ない」と言ったのに。』
こんな我が身に車椅子の仕事の配車が来た。
私;『オイオイ。しかも、小さい介護タクシーの方だ。』
完璧に諦めモードで、車を乗り換えて急行。
する現着すると、
私;<コンパクトな車椅子だ!。これがシンドイのだよ。腰痛持ちにはツライ。>
この車椅子は、この前輪を上げないと、介護タクシーに載せることが出来ない。
何とか皆さまのご協力を得て搭載・完。
漸く少し遠い目的地に向かい発車。
なるべく坂道を避けて走行。
何とか無事故で現着。
私;『車椅子の仕事は、NGと再度言うべきだな。』
何とも酷い配車であった。
そして、夜の部へ。
私;『こんな場所で完結したならば、近場のJR駅に入らねばならないが、この一般車両も入る夕方には、此のJR駅には入りたくない。』
と、ディスプレイを見ると、
私;『え?。1台入っている!。しょうがないね。』
と我が車もJR駅のタクシー乗り場に着ける。
ところがこれが失敗。
何と、その後に1時間余り待機する羽目になってしまった。
私;『え?。他の車が動いているのに、我だけが待機?。』
何とも暇すぎて、
私;『帰宅したくなるな。』
そんな夜の始め頃に、ファミリーレストランへの配車。
私;<昨日、お乗せした外国人のカップル!。>
ところが、両方ともにマスクをしていない。
私;<おいおい!。地元でも新型コロナウィルスの感染者が出たばかりだよ!。地方でも首都圏と同様に、ノーマスクは拒否出来る様にして欲しいね。>
更には、乗った途端にデカイ声で話し始める。
私;<もう!。嫌だな。>
そんな思いをしていると、
私;『え!。ここからの配車!。このお店は、こだわりの強いママさんだから、今夜乗務しているドライバーで近場でOKの人いないのかな?。』
不思議におもいつつも到着。
ママさん;『このお客様さん、階段に気を付けてあげてね。もう一軒飲みに行く様だから、その後のお迎えもお願いね。』
私;『かしこまりました。』
そして、そのお客様のいつものお店へお送りして、お帰りの時間予約を私の指名で会社に入れて完結。
その後は、近場を終えてから、
私;『予約時間には早いが、早めに行かねば他の仕事が入れば拙いからな。』
と、飲み屋街で20分程早く到着して予約時間丁度になるまで待機。
私;『しかし、このお客様のアパートは、狭い車幅ギリギリをバックで入らねばならないから、嫌だな。以前、進入路脇の民家のフェンスにぶつけたから余計に嫌だ。』
予約時間になりお客様をお乗せして発車。
このお店のママさんにも階段のサポートをお願いされてしまった。
勿論、ルート案内は、不要で走行。
そしていよいよ肝心のアパート入口の路地に到着。
お客様;『入口の隣家の鉄の柱が邪魔ですまないね。』
私;『いえ、大丈夫ですよ。』
と、気持ちにも無い事を言いつつ真っ暗闇の中を慎重にバック。
私;<ドアミラーを含めてもギリギリだからな。>
それでも何とか到着。
この後、アパートの急な階段をサポートしつつ玄関ドアまで見守り。
私;『玄関先で倒れられては、大変ですから。』
ママさんからの約束を無事に履行して帰路へ。
しかし、ここからの脱出も困難。
私;『私の方が帰路にぶつけたのでは悲しいからな。』
尚一層の注意を払い完結。
そんなこんなで、
私;『もう、そろそろ今日もお仕舞いだな。この配車で帰庫だ。』
と、配車先のお店に到着してお乗せしたお客様の行き先は何と、
私;<え!。ラストがロング!。>
何とも悲しい結末となり、本日も無事故で帰庫。
本日の売上;ノルマの122%
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