私;『正夢にならなければ良いがな。』
早朝に見た夢が何と”事故を起こした夢”。
私;『五連休明けだから余計に気持ちが重い。』
女房;『今日一日無事故でね。』
と、いつも以上に慎重に出庫。
ところが、
私;『何故か午前中から暇だな。今日の売上は、どうなるのか不安。』
そんな本日の一本目は、
私;『ウワ。ワンメ確定のお客様だ。幸先があまり良くないな。』
お迎えに行くと、
私;<やはり、ワンメだ。>
無事に終えて、再度JR駅前にて暫し待機。
すると、ビジネスホテルへの配車。
私;『これは、何処かの会社へ行くお客様だな。何処へ行くのかな。』
かなり期待しての現着。
すると、予想外の目的地へ行かれるお二人のお客様。
私;<さて?。その工場は、どれだったかな?。>
と思いつつ自分の予想地点をお客様に確認すると、
お客様;『そうです。川沿いの工場です。』
私;<え?。川沿い?。道路沿いでは?。>
と思うもののその場所に向かい発進。
その後、お客様の道案内をいただきつつ無事に到着。
締めて約¥2.3K円也。
私;『少し運を味方につけたかな。』
すると、この後に何と、
私;『いつもの定期便のお客様だ。』
と、いつものルートでいつもの時間で走行。
これも無事に完結して締めて約¥4K円強也。
良い兆しの午前を終えて、昼休憩を開けての勝負の午後へ突入。
しかし、ショートばかりが目に付く日報。
私;『厳しいな。』
そんな時にお乗せした高齢のご夫婦のお客様に何と、帰りもお乗せすることになった。
すると、
お客様(奥様);『「帰りの運転手さんも、来た時の運転手さんが良いね。」と主人と話していたの。』
私;『ありがとうございます。もう、帰りの道案内無しで参りますね。』
と、余裕の走行。
すると、
私;『来た時のタクシー料金よりも安く着きました。』
お客様(奥様);『運転手さんには申し訳ありませんが、嬉しいですね。また、宜しくお願いします。』
私;『ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。』
そんなこんなの午後は、やはり短めが多い状況。
そしていよいよラスト。
私;『もう、これで終わりでしょ。時間的に。』
と思っていると、
私;『え?。此の時間で、配車?。』
諦めつつ向かっていると、
私;『おいおい。道路が大渋滞だよ。この方向では、脇道も無いし。』
予約時間に目指して当初ルートを変更すると、
私;『あちゃ~。こっちも混んでいるよ。どうしよう(悩み)。』
もうどうしようなく走行。
何とか予約時間の1分遅れで到着。
お客様;『珍しいね。いつもは早く到着するのに。道路が混んでいるの。』
私;『申し訳ありません。道路が混んでおりまして。。』
お客様;『水曜日なのに珍しいね。』
この後、安心の目的地へ走行。
そして、無事に到着。
私;『この時間までの乗務時間オーバーは、キツイ。』
それでも事故の夢が正夢にならずに、無事故の帰庫。
本日の売上;ノルマの103%
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