2020年6月5日金曜日

2020年6月4日(木)

私;『私”ブルーマンディー症候群”な。』
久しぶりの乗務。
仕事も忘れかけて、気が重い。
それでも、
私;『あのリーマンショックの時には、長い就活に入ったからね。それに比べれば、今はマシ。』

久しぶりの一本目のいつものお客様は、いつもの場所へ行かれる女性の方。
すると、
お客様;『漸く新型コロナウィルスの自粛解除となったので、介護施設へのお見舞いに行ける様になったの。けれども、遠いし回数も多いので、タクシー料金が大変なの。』
そんな相談を受けて、
私;『今、乗り合いタクシーが始まりました。詳細については、会社にお尋ねしていただければと思います。
そんな相談を受けつつ、締めて約¥2.7K円の良いスタートとなった。

しかし、その後は、三桁の五連荘。
中には、
私;『え?。こんな約3Kmも遠くからワンメのお客様のお迎え!?。勘弁してヨ。少し待てば、誰か近場で完結するでしょ。』
配車の内容からご自宅までのお客様と直ぐに分かる。

そんなこんなの午前中のラストのお客様は、通院帰りのお婆ちゃん。
ところが、
私;<え?。ここからの帰りのルートは、難しいね。
こんな時は、自分の想定しているルートで確認。
走行中には、
お客様;『今日の様な暑い日は、エアコンを付けたままで大変ですね。』
私;<なかには、「エアコンで涼しくて良いとね」と言うお客様も居るがね。
私;『ハイ。エアコンは、疲れてきます。これから大変な時期になります。
そんな世間話しをしつつ現着。
締めて約¥2.6K円で、午前の部は始めと最後が良い結果を残して、いよいよ肝心な午後の部へ。

ところが、
私;『あれ?。JR駅前のタクシー乗り場に着ける他のタクシーは、何処へ行った?。
不思議なことに、なかなか同僚を見かけない。

そんな病院帰りのお婆ちゃん。
お客様;『今、何処の病院も外部の薬局での処方。私の様な車の運転をしない人には困ってしまいます。』
病院から紹介された薬局は、お客様にとっては初とのことで、その薬局へのご案内。
しかし、その薬局の処方箋の受付の場所が分かり難いのでその場所をしつつ、お客様の足が悪そうなので様子を見守りして完結。
締めて約¥千円也。

午後の売り上げは、こんな感じで終始。

そんな時に、高速道路IC近くのショッピングセンターへの配車。
私;『あれ?。この苗字の方は、誰だ?。
と現着してお買い物をトランクに収納して、イザ目的地の確認。
私;<あの道路から少し入った家の方だ。と言うことは、この方々は、県外から来られた方々だ。逆に、新型コロナウィルスは大丈夫?。まだ、県外への移動は自粛継続しているはずだが。
若干、怖い思いをしつつ近くの目印を確認して発車。
お客様(奥様);『ウワ!。この運転手さん、場所が分かって、嬉しいね。』
と喜んでいただいたのは良かったが、ショッピングセンターから道路へ出る時に、左折すべきを右折してしまった。
お客様(ご主人様);『ここは、左折だけど。』
私;『え?。
即、行き先を確認すると、
私;『ワ!。すみません。場所を勘違いしておりました。
即、Uターン。
私;『新型コロナウィルスの影響で仕事も六連休明けの乗務で、感覚がなくなっていました。大変失礼致しました。
お客様(ご主人様);『六連休とは、大変ですね。』
私;『そうですが、なかには倒産した会社があります。それに比べれば、マシです。
無事に到着して、チップを頂戴して約2K円也。

そして、この後午後の部も三桁の嵐に見舞われた。
私;『駄目だこりゃ。

そして、いよいよ夜の部。
やはりまだ幾分に人の出が多くなったとは言え、
私;『まだまだ夜は、暇だのう。
お客様;『私は、呑みに出てくるのは2カ月ぶりですよ。』
更には、
お客様;『私らの高齢者が呑みに出て来なくなったから、夜の街も静かだね。』
そんな散発しつつもまずまずの単価に恵まれて、
私;『またもや久しぶりのノルマ・クリアだよ。
喜びの帰庫。

 本日の売上;ノルマの114%

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