2019年12月8日日曜日

2019年12月7日(土)

        (30分早出)

本日の始業前点呼の面々を見ると、
私;<何と言う面々か。会話と言えば”売上”のことばかりだね。嫌な事が起きる前触れか。>
更に、
配車担当;『車が無いから早く出て。』
覚悟を決めての出庫。

ところが、変な事は初っ端から訪れた。
私;『あれ?。いつもの配車ではお迎え先の情報は、丁寧だが。今回は、住所のデータがあるのみ。』
やむなくナビに住所を入力してのお迎え。
無事に到着しての目的地までご案内。
締めて約2K円也。

そして、近くのJR駅で待機していると、
配車担当;『ジャンボタクシー、お願い。』
ジャンボタクシー2台口のお仕事に、嫌とは言えずに諦めて乗り換え。

ところがところが、
私;『え?。この配車先までジャンボタクシーが入って行ける?。無理でしょ。』
過去に狭い路地の奥までお送りしたことのあるお客様のお名前の依頼。
どう考えても進入が難しそう。
しかも、
私;『私のジャンボタクシーは、新しいから無理したくはない。』
だが、大きな車の進入可否については、何も返事がない。
大きな道から狭い路地への進入個所を間違えて通り過ぎて、Uターンして何とか狭い路地に進入。
しかし、これからが余計に大変な場所になった。
私;『え?。この狭いT字路を入る?。1台目のジャンボタクシーは、何とか進入したがな。』
私が躊躇いつつ苦慮していると、何と突然に古参兵の先輩が我がジャンボタクシーの運転席に着座した。
私;<おい、ぶつけるなよ。どう見ても右下の縁石をこする確率・大。事故報告書はご免だよ。>
そんなことをしていると、お客様が声を掛けて来られた。
お客様;『そこで乗りますよ。』
私;『ありがとうございます。』
とは返事したものの
私;<そもそも大きな車をこんな狭い路地の先へ依頼するなよ。>
疲労困憊で何と此の後も狭い曲がり角をぶつけずに脱出。
しかし、こんな苦労しても約¥1.5K円での完結。
私;<割に合わないね。>

そして、このままジャンボタクシー&セダンの配車を受ける。
しかし、このお客様の行き先は、
私;『この先は、狭い道は行かずに広い道を行きます。』
と、セダンの同僚へ決意表明。
それ故に、今回は気楽に走行して無事に到着。
締めて約¥5K円弱也。

そして、時刻は深夜零時頃に驚きの配車。
私;『え!。川の対岸のお店に配車?。途中に他の車がいるでしょうに(怒)。』
配車先の店に向かっていると、
私;『やはり、この車が沢山いるではないか。』
何と何台もの同僚に出くわす。

私;『今日のチームが、いけないか(泣)。』
更に深夜1時半頃に、街の南方向からの帰りに、またもや驚きの配車に遭遇。
私;『え!。まるで正反対の方向ではないか。今度こそ誰か他の車があるでしょ。そもそも此のお店は、泥酔者が多くてショートばかり。嫌だね。』
到着して出て来られたお客様は、
私;<やはりね。泥酔者をタクシーに彫り込んだよ。何事も無く終えることを祈るのみ。>
完璧な泥酔者ではないので、無事に完結することを祈りつつお客様の道案内も頂き何とか約¥1.5K円で完結。

そんなこんなの今夜の約65%が配車。
私;『こりゃあ。効率が悪いはずだね。しかも、お店で散々にお待ちしての近場では尚更に。』

それでも、
私;『明日は、お休みだからね。』

同僚の明日はお仕事だが、我は洗車して無事に帰宅。

※追加
本日は、土曜日なので、
私;『今夜は、いつも指名していただいているお客様は、出て来ているだろうか。』
ほぼ読みは当たるだろうと思っていると、いつもの深夜頃に配車が来た。
私;『ビンゴ。』
有り難いお客様。
私;『この方の為にも、細く長くタクドラをやって行こう。』

 本日の売上;ノルマの177%

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