2019年8月30日金曜日

2019年8月29日(木)

私;『今日は、暇そうだな。』
出庫したものの人の気配が感じられない。

そんなこんなで時間を過ごす内に、
私;『ムムム』
何故か、お腹の調子がおかしくなってきた。
ならば、
私;『ちょっと、空車が多そうだから。』
と、落ち着けるトイレに直行。

落ち着いて暫し乗務をしていると、
何と再度、
私;『ムムム』
とは思っても、
私;『折角タクシー乗り場の先頭にきたのだから、これを終えてから済ませよう。』
と、漸くお乗せしたお客様は、
私;<予想外の行き先だよ>
辛抱しつつも無事に約¥3K円弱で完結。

そして、
私;『さてさてと急ぎトイレへ。』
とあわてて向かっていると、
私;『ギョエ!。配車!。』
しかし、配車の内容を見て、
私;『然程、遠くへは行かないだろう。』
と予想してお店に現着。
ところがところが、お店のマスターは、
マスター;『ちょっと待っていて』
との事。
私;<!!!>
段々とピンチ状態。
そんな状況下で出て来られたお客様の行き先は、
私;<ギョエ!。そんな遠くへ行くの!!!。>
ルートは、お客様の指定で走行。
これまた無事に到着。
締めて約¥3K円弱で完結。
私;<おいおい!。>
もう、この後は、割込みは許せぬ状態にて、急行。
そして、一件落着。
私;『安堵(笑)。』

その後にお乗せしたお客様との会話で驚きの現実を知らされた。
タクシー乗り場でお乗せしてから行き先をお聞きして発車。
すると、
お客様;『この地域ではまだですが、近隣地域では週休三日の会社があるようです。』
私;『それは、いくら月給制の従業員でも生活が大変ですね。呑みに出て来るどころでは無いですね。』
お客様;『それでもリストラよりもマシだけども。』
私;『そうですね。それにしても、日産の1万人のリストラは問題ですね。こんな時だからこそ団結して前に進むべきかと。』
段々とこれから年末、及び、消費税UPを控えて恐ろしき現実にならないことを祈りつつ締めて約¥2.5K円で完結。

こんな夜は、AM4時頃には動きは完全にSTOP。

そして、明け方に数本をこなして、
私;『本日も無事に帰庫。』
全てにおいて安全に帰還。
私;『これだけの上りがあれば、充分。』
元気に帰宅。

 本日の売上;ノルマの89%

2019年8月28日水曜日

2019年8月27日(火)

勤務時間:09:30~12:30
  (30分シフト勤務)

課長;『車が無いから早く出て。』
否応なしの強制出庫。

本日は、ビジネスホテルからの出張風の方をワンメでお送りしてのお仕事からのスタート。
私;『ギョエ!。こんなにも走ったと思ったが、ワンメか。』

その次は、
私;<いつもは女性の方なのに、今日は男性か。ご主人様かな。>
と、予想通りの総合病院へのご案内。
これも売上は、今一つ。

そして、この後は、お買い物を終えたお客様をご自宅までご案内しての約千円強で完結。

この後は、歯医者さんのお帰りのお婆ちゃんをご自宅へのご案内。
お客様;『XXX区へ。』
との事。
私;<あのお宅か。>
配車内容の指名と行き先からご自宅を推測。
そして、間も無く目的地周辺。
私;『この先の右側の家で宜しいですね。』
と、何事も無く現着。
しかし、ご自宅前が狭い路地なので、お客様がタクシーを降りられた後に事故に遭わない様に交通誘導して、無事に完結。
漸くの約3K円強で完結。
私;『今日は、厳しそうだのう。』

ところが、この後に意外な驚きの場面に遭遇。
配車でショッピングセンターへ。
到着してお客様のお名前を確認。
お荷物も食べ物なので車内に積み込みして、目的地の確認。
私;<あのマンションか。ならば、素直なルートだね。>
発車してお話しをお伺いすると、
お客様;『60歳を過ぎて視力も低下したので運転免許証を返納したの。でも、生活するには不便を感じますね。』
私;『そうですね。この地域で仕事をする上では車は必要です。』
と一旦は同調したものの
私;『池袋の母子を轢き殺した事件依頼、運転免許の返納が多い様です。この地域でも車の維持費は、状況によって相違がありますが、タクシー代とマイカー維持費との相違は無いと言われておられるお客様もおります。』
運転免許証返納割を紹介しつつ三桁で現着。
すると、
お客様;『え!。他社よりも¥200円も安い。』
私;『他のお客様にも良く言われます。今後とも宜しくお願い致します。』
車と、自社のアピールして完結。

ところが、この後の配車は、
私;『え!。このご夫婦か。乗って降りるまで喧嘩しどうしで嫌だね。』
ご自宅から買い物をしてからご自宅に戻るまで高齢ご夫婦のお仕事。
しかし、本日はコンビニ経由。
お客様(奥様);『いつもは、五千円のでお釣りがあるけど。』
道中の指摘。
私;『コンビニでの時間がありますので、無理かと思います。』
結局、締めて約¥5K強で完結。
後味の悪く完結。
足腰の悪い奥様をサポートしても感謝もない。
この案件は、気持ちが凹む。

この後、約¥千円のお仕事を挟み、JR駅で約¥3K円弱のお客様を拾っての帰路に配車。
私;『え!。何でこんな所からそんな遠くへ行かねばならない?。』
そのお客様は、いつもご利用いただくお客様。
急ぎ混み合う道を現着すると、既に外でお待ちの状態。
私;<さて、今日は何処へ行くのかな。>
と行き先をお聞きすると、
お客様(母);『指名した運転手さんが皆さんお休みだったの。』
とのこと。
私;<これで合点がいく。会社は、支障が無い様な運転手で私を選んだな。>
そんな行き先は、
私;<おや、こんな単価の厳しい日には嬉しいね>
と、途中の道案内を息子さんにしていただきつつ現着。
すると、
お客様(母);『ここで、1時間待っていて欲しいのですが。また、電話するのは大変なので。』
私;『構いませんが。』
取りあえず往路の清算を約¥8K円弱で済ませて昼休憩。
私;『こりゃあ、効率良い休憩だ。』

この後約1時間後に復路に向けて発車。
帰りの車中は、気に病むものがなくノンビリ運転。
そして、復路の料金は往路よりも百円安く完結。
私;『何とも嬉しいね。』

ところがこの後は千円前後のお仕事ばかりが目に付く日報。
そんなラストが迫ってきた頃にタクシー乗り場への進入で同僚に譲った。
この時にこの事が、その後に素晴らしきお仕事に巡り会うことになるとは夢にも思っていなかった。

この後も余り冴えないお仕事ばかりをこなしているいる処にお店に配車。
私;『さてさて何処へ行くのかな。』
と、お店から出て来られお客様。
お客様から行き先をお聞きする前に何とお店のママさんが行き先を教えて告げて来られた。
ママさん;『XXX市〇〇〇地区。』
私;<なんとまあラッキーな。あの時に順番を譲ったおかげだね>
私;『かしこまりました。』
お客様がお乗りになられてからルートの確認して発車。
道中、政治的な話題になり、
私;<毎朝、テレビ東京の”モーニングサテライト”を、内容理解が出来なくとも、見ていたおかげだね。>
道案内をしていただきつつ無事に現着。
締めて約¥5.5K円にて清算。

私;『今日一日、幸運に恵まれたおかげだよ。』
非常に感謝での帰庫。
班長;『いよいよ、希望の乗務日報の減少が明日から実施だね。
私;『ハイ。』
先輩方;『身体が楽になるよ。』
明るく帰宅。

 本日の売上;ノルマの169%

2019年8月26日月曜日

2019年8月26日(月)

私;『おいおい、今日はどうなるの。』
出庫したのは良いが、何とも仕事がない。
私;『通院の方で忙しくなるのかと思っていたが。』
同僚;『通院は、明日だね。』
そんな悲しい話題をしつつ来た配車に救われた。

配車先のお客様のご自宅に到着。
ご夫婦をお乗せしてルートの確認。
行き先は、隣の市の総合病院。
私;『国道経由で宜しいですか?。』
とお聞きすると、
お客様(ご主人様);『いえ、上の広い道で良いです。』
と意外なルートをご希望。
私;<このルートは、私にとっては助かるね>
ルートは何も悩む必要のないノンビリと走行するのみ。
そんな道中に、
私;『私もその病院が掛かり付けの病院です。』
お客様(奥様);『3か月に一度は、入院して検査が必要なのです。』
私;『それは大変ですね。』
そんなこんな話しをしつつ約5.5K円にて完結。

しかし、この後も悲惨な状況。
何と千円前後のお客様ばかり、
私;『厳しいのう。』
ところが、本日の最高額が何とラストのJKの方々を送迎するお仕事。
配車の内容と集まったタクシーの車種が相違して何とも不安なままの発車。
特に悩むルートで無く締めて約¥2.5K円にて完結。
私;『悲しいね。』

明日に期待しての帰宅。

 本日の売上;ノルマの114%