２０１７年３月１８日（土）

勤務時間：１９：００～０９：００

出庫間も無くに呑み屋のママさんのお迎えに自宅に向かう。
私；『本日は、遅めなのですね。』
すると、始業前点検をしていると同僚から声を掛けられた。 
基本的にはこれからお仕事の方へは私は話し掛けないが、
お客様；『昨日の夜は、暇だった。今夜も三連休の中日では暇でしょうね。』
意外な話に、
私；『そうなると、タクシーは尚更に暇です。』

しかし、タクシーは、休む間も無く稼働したまま。
そんな時にタクシー乗り場でお乗りになられた中年男性３人組。
お客様；『スナック◯◯◯へ。歩くのがイヤだから。近くて悪いね。』
と言われたが、
私；＜店名に記憶はある。私の備忘録を出す間が惜しい。＞
もうこんな時は、
私；『すみません。入ったばかりで教えて頂けますでしょうか。』
と入社して何年もたったドライバーが白々しくお聞きすると、
お客様；『それじゃ、ここを左折ね。』
以外にも懇切丁寧に教えていただき、精算は当然にワンメ。
ここで千円札を出して来られて、
お客様；『お釣りは、取っといて。』
まるで仏様の様な方々。
感謝。

その後に、今度はとんでもない失敗をしてしまった。
お客様をお迎えに行き、
お客様；『コンビニ経由の呑み屋◯◯◯へ。』
そこでコンビニに立ち寄った後に呑み屋へ進行。
途中、話しに花が咲き、呑み屋街の入口に差し掛かった。
私；＜あれ？。何処の呑み屋へ行くのだったかな？。＞
余りに話に夢中になり大事な事を失念してしまった。
ここは素直に、
私；『すみません。どちらのお店だったでしょうか。』
再度、目的地を確認。
その後、無事にお店に到着。
こんな時は、乗車料金は少しおまけ。

深夜帯に入り、ロングのお客様２本とご指名のお客様に助けられて、
私；『本日の売上は、予想以上。本日が３月度の締日だが、歩合のマイナス部分が少なくなった。』
これで、僅かばかりに子供の小遣い程度の”賞与”が出る事が内定。 
この数値は、あくまでも個人の試算だが。

       本日の売上；ノルマの１５６％