勤務時間:08:00~18:30
始業点検をしていた後に同僚と世間話しをしていてふとかなり車から離れて横からみていると、
私;<あれ?。運転席の下に擦った傷がある。何処でやった?。事故を起こした記憶がないが。>
それでも始業点呼の時に事故報告書を提出しようとしたが、
班長;『事故を起こした場所が解からないと事故報告書は、書けない。』
私;『思い当たる事がないですが、此処だろうと思う場所で報告書を作成します。』
一応、事故報告書を提出。
おかげで出庫が約30分遅延。
それでも、無理して急いで事故を引き落としてもいけないので、余裕を持ち出庫。
その後、ショッピングセンターへ常連のお客様のお迎え。
お名前を確認後に、お荷物がありそうなので、
私;『買い物した物をお持ちしますよ。』
と車から降りて荷物を載せるお手伝いをしようとすると、
お客様;『お宅の会社を50年程良利用しているが、そんな事を言われた事がない。今迄は、後部ドアを開けてお仕舞い。』
そんな言葉を言われて嬉しく思うが、
私;『当たり前の事をしたまでですので。』
その後は、車内の会話も和やかなに完結。
他にユニークなお客様に遭遇。
お医者様にお迎えに行くと、
私;<良くご利用いただくお客様だ。ご自宅ならば、教えていただかなくとも解かるが。>
目的地を確認して出発。
常連さんですので、気さくに世間話しをしている内に現着。
私;『乗車料金;¥1,180円也。』
すると、¥1,400円を出されて
お客様;『お釣りは、取っといて。』
しかし、このまま素直に受け取る事は出来ないので、当然の如くに
私;『多いですが。』
と確認すると、
お客様;『・・・。』
暫しの沈黙の後に、
お客様;『お!。勘違いしていた。』
と言って¥2百円を引っ込められて
お客様;『お釣りは、いらないから。』
しかし、今度は素直に頂戴する事に、
私;『ありがとうございます。』
いつもの乗車料金よりも今日は安かったのであろうか。
この狭い車内、どうせ空間を同じにするのであるから、お互いに短い時間を楽しく過ごしたい。
例えワンメであっても。
そして、その日のノルマがクリア出来れば尚更に結構。
本日の売上;ノルマの113%
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