勤務時間:17:00~03:00
今日は、会社の行事等もあり稼働台数が少ない。
同僚;『一緒に仕事する社員が少なくて喜ぶのは、この業界ぐらいではないか。こんな暇な月曜日には、嬉しい事だが。』
そんな話しをしつつ出庫。
出庫間も無くに駅待ちしているとパチンコ屋へ17:30の時間予約の配車。
私;『お!。このお客様は、3千円余はいくな。』
ほくそ笑んで目的地へ驀進。
いつも時間予約だが、配車来るのはいつもギリギリの時間。
私;『配車を、もっと早く寄こせよ。』
いつも感じる事だが、急ぎ向かう。
何とか予約時間丁度に現着して、いつもの出入口に着けて待機。
ところが、
私;『あれ?。予約時間を10分過ぎても出て来ない。今、玉が出て来たのかな。』
と思いつつも、待ち切れなくなりパチンコ屋の店員に声掛けに行く。
すると、驚きの回答。
パチンコ屋の店員;『1時間前にタクシーを呼ばれて帰りましたよ。』
さて、どうしたものかとは思うが、
私;『お手数をお掛け致しました。』
お礼の言葉を言いつつも、それでも暫し待機。
すると、漸く会社からの問い合わせ。
会社の配車担当;『お客様、出て来ない?。出て来ないならば、店で呼び出して貰って。』
しかし、
私;<定員さんが帰ったと言っているのに呼び出しの依頼なぞ出来ない。>
怒りを湧いて来たが、それでも、
私;『対応をどうするか考えてみます。』
と、曖昧な回答。
私;『いつもと別の出入口にいるのかな。』
パチンコ屋の回りを2回探していると、
会社の配車担当;『お客様は、1時間前に帰っていた。戻って。』
もうこれを聞いた途端に怒りは頂点へ。
この時には、待機時間が20分経過。
往復の時間と合わせて1時間弱が無駄になってしまった。
私;『あのね~。この忙しい時間帯がむだか。もう帰ろうかな。』
もう帰路は、ノンビリとコンビニで休憩を取りながらの道中。
そんな今日は、ヤル気なぞ無くなり、兎に角時間を消費するのみ。
それでも、これだけの売上があれば、充分。
私;『しかし、根本原因と対策を充分に処置して欲しいものだが。この会社にそんな事を望んでも無理か。』
疲れが一入で、帰庫。
本日の売上;ノルマの83%
リーマンショック起因によりIT業界を廃業。 その後は、失業、バイト生活を繰り返して、人生最悪の日々を過ごす。 そして、2013年春に50歳代後半で転職を決意。 しかも、50代後半での、我が人生初の客商売となるタクシードライバーへの転職。 その後、様々な出来事に直面する日々を悩みながら今日もハンドルを握る。
2017年2月28日火曜日
2017年2月27日月曜日
2017年2月26日(日)
勤務時間:10:00~01:00
出庫しても配車など無い。
更に、駅待ちしても乗る気配は皆無。
よって、
2時間経過;約2千円弱。
4 〃 ;約7千円強。
と、寂しい売上。
私;『今日の売上は、ノルマの半分もいくかな。』
かなり不安が増して来た。
そんな時に、駅前で待機していると、
お客様;『近くですが、宜しいですか?。』
と、杖をついた女性が声を掛けて来られた。
当然に、
私;『お近くでもご遠慮なくどうぞ。』
と、いつもの対応でご乗車いただいた。
目的地は、このまま直進していったビジネスホテル前にあるコンビニ。
私;<本当に、ワンメだ。>
それでも、今後へ繋げる為に、
私;『次回もお近くでもご遠慮なくお電話下さい。』
と、会社の名刺を渡したところが、その後で、その前のホテルへのお迎えに行くと、
私;<あれ!。先程のお客様だ。>
私;『先程は、ありがとうございました。』
道中にお話しをして行くと、当地へは度々来られている様子。
今後への期待をしつつも、
今回の乗車料金はワンメよりも延びて、ショッピングセンターへのお送りして完結。
私;『こんな日こそロングが有れば助かるものだが。』
そんな願いなぞ無理な近場ばかりで帰庫。
私;『日曜日の乗務は、割に合わない。が、誰かが乗らなければいけない。しかし、私は避けたいものだ。』
本日の売上;ノルマの79%
出庫しても配車など無い。
更に、駅待ちしても乗る気配は皆無。
よって、
2時間経過;約2千円弱。
4 〃 ;約7千円強。
と、寂しい売上。
私;『今日の売上は、ノルマの半分もいくかな。』
かなり不安が増して来た。
そんな時に、駅前で待機していると、
お客様;『近くですが、宜しいですか?。』
と、杖をついた女性が声を掛けて来られた。
当然に、
私;『お近くでもご遠慮なくどうぞ。』
と、いつもの対応でご乗車いただいた。
目的地は、このまま直進していったビジネスホテル前にあるコンビニ。
私;<本当に、ワンメだ。>
それでも、今後へ繋げる為に、
私;『次回もお近くでもご遠慮なくお電話下さい。』
と、会社の名刺を渡したところが、その後で、その前のホテルへのお迎えに行くと、
私;<あれ!。先程のお客様だ。>
私;『先程は、ありがとうございました。』
道中にお話しをして行くと、当地へは度々来られている様子。
今後への期待をしつつも、
今回の乗車料金はワンメよりも延びて、ショッピングセンターへのお送りして完結。
私;『こんな日こそロングが有れば助かるものだが。』
そんな願いなぞ無理な近場ばかりで帰庫。
私;『日曜日の乗務は、割に合わない。が、誰かが乗らなければいけない。しかし、私は避けたいものだ。』
本日の売上;ノルマの79%
2017年2月25日土曜日
2017年2月25日(土)
勤務時間:08:00~18:30
班長;『今日は、大学の試験もあり予約が多いです。』
私;<どうせ朝の内が忙しいだけでしょ。>
などとしらけ気味で出庫。
ところが、AM中は結構動いた。
少し動きも落ち着いて来たので駅前の6台目で待機していると女性の方がお乗りになって来た。
すると、
お客様;『◯◯◯さん(私の名前)、以前は自宅までありがとうございました。』との突然の声掛けに驚きお客様をマジマジと見ると、
私;『失礼致しました。その節はありがとうございました。』
私;<目的地は、先日お送りした介護施設かな。>
と確認すると、
お客様;『また別の施設に移ったの。』
それから世間話しをしつつ現着。
すると、
お客様;『20分程で終わりますから、指名の電話入れますね。』
嬉しいお言葉にお礼を言いつつも
私;『それでは、ここでお待ちしております。』
と、メーターも入れずに待機。
当然、この場での待機の連絡をすると、
会社の配車担当;『勝手に判断しては駄目だよ。今、忙しいから。』
などどお小言を頂戴したが、強引にこの場で待機。
私;<齷齪してもしょうがない。折角ご指名をいただいた私のお客様を大事にしないといけない。>
その後予定よりも早く15分程でお戻りになり、無事に出発地点に戻る。
私;『ご指名して頂き、その後も幾度となくご利用いただいた事に感謝』
その後は、PMに入ると暇になって来て、駅前でジッと辛抱。
ところが、自社のタクシーが、前のタクシーが動いても、動かない。
私;『誰だ?。』
と車を確認すると、
私;『おや、新人だ。』
車に注意をしに行くと、
私;<おや、新人だあれ、スマホのゲームをやっている。私の新人の頃は、そんな余裕などなかったが。最も、未だに余裕がないが。>
ある面、羨ましく思いつつも
私;『新人の生存率が低い会社だから、此の新人もいつまで持つかな。』
と予想しつつも我は無事故で帰庫。
本日の売上;ノルマの131%
班長;『今日は、大学の試験もあり予約が多いです。』
私;<どうせ朝の内が忙しいだけでしょ。>
などとしらけ気味で出庫。
ところが、AM中は結構動いた。
少し動きも落ち着いて来たので駅前の6台目で待機していると女性の方がお乗りになって来た。
すると、
お客様;『◯◯◯さん(私の名前)、以前は自宅までありがとうございました。』との突然の声掛けに驚きお客様をマジマジと見ると、
私;『失礼致しました。その節はありがとうございました。』
私;<目的地は、先日お送りした介護施設かな。>
と確認すると、
お客様;『また別の施設に移ったの。』
それから世間話しをしつつ現着。
すると、
お客様;『20分程で終わりますから、指名の電話入れますね。』
嬉しいお言葉にお礼を言いつつも
私;『それでは、ここでお待ちしております。』
と、メーターも入れずに待機。
当然、この場での待機の連絡をすると、
会社の配車担当;『勝手に判断しては駄目だよ。今、忙しいから。』
などどお小言を頂戴したが、強引にこの場で待機。
私;<齷齪してもしょうがない。折角ご指名をいただいた私のお客様を大事にしないといけない。>
その後予定よりも早く15分程でお戻りになり、無事に出発地点に戻る。
私;『ご指名して頂き、その後も幾度となくご利用いただいた事に感謝』
その後は、PMに入ると暇になって来て、駅前でジッと辛抱。
ところが、自社のタクシーが、前のタクシーが動いても、動かない。
私;『誰だ?。』
と車を確認すると、
私;『おや、新人だ。』
車に注意をしに行くと、
私;<おや、新人だあれ、スマホのゲームをやっている。私の新人の頃は、そんな余裕などなかったが。最も、未だに余裕がないが。>
ある面、羨ましく思いつつも
私;『新人の生存率が低い会社だから、此の新人もいつまで持つかな。』
と予想しつつも我は無事故で帰庫。
本日の売上;ノルマの131%
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