２０１６年９月２５日（日）

勤務時間：１８：３０～０８：３０

本日の一本目のお仕事は、呑み屋さんへのお迎え。
私；『まだ早い時間帯に何処へ呑みに行くのかな。』
もう完全に三桁確定の暗い気持ちでお店に声を掛けると、
私；＜ギョエ！。あの因業ジジイだ。パチンコ屋だ。＞
と更にガックリと奈落の底へ突き落とされてしまった。
タクシーへ乗り込んで来ると、
お客様；『パチンコ屋へ。』
と言って乗り込んで来てその後は、
お客様；『・・・（グチグチ）・・・（注１）』
と、終始悪態をついていた。
私；＜以前にも増して症状が酷くなったのかな。帰りは絶対に遭遇したくない。＞
そんな気持ちでその場を離れた。

が、その１時間後には何と。
私；『あの避けたいパチンコ屋への配車。まさか～。』
嫌な予感を抱えて現着すると、
私；＜ギョエ！。あの因業ジジイだ。何故に往復で遭遇するのだ！。＞

もう今日は完全に諦め。
当然に売上は、惨憺たる結果。
私；『もうヤル気は、更々に起きない。』
 　
（注１） 悪態の内容
１）踏切で停止中の悪態
　　『メーターは、タクシーが停止中にはエンジンキーをＯＦＦにすると、メーターは上がらない。』
　　　　　　『停止中にエンジンキーをＯＦＦにしないからメーターが上がったぞ。』
　　　　　　『運転手の名前は？。』  
２）上記と同様に他のお客様にも良く言われる事
　　『メーターは、支払いモードで走行すると、メーターは上がらない。』
※こんな事は、全て誤解。 

         本日の売上；ノルマの６５％

２０１６年９月２４日（土）

勤務時間：１７：００～０４：００

私；『今日は、花の土曜日。期待したいね。』
と、始業開始。

夜の自車の動きは、昼間とは異なる。
例えば、お客様をお送りした後のルート。
　　昼間；医者へ行く方や買い物へ行く方への配車を狙う。
しかし、
　　夜；お店からの帰りの方や電車を乗り過ごした方を狙う。
従って、夜の空車でのルートは、例え大回りになっても少し時間が掛かっても急がずに走行する。

そんな今夜も、それが運よくヒット。
会社の配車担当；＜〇〇〇パチンコの交換所の所に居る。＞ 
私；『お！。パチンコ屋からの帰りの方の配車だ！。何処まで行くのかな。ここの帰路のお客様は比較的に乗車料金が良い。』
そんな期待をして行くと、年配の女性がお待ちになられていた。
私；＜あれ？。近場かな？。＞
と少しガックリしながらも目的地を確認すると、
何と、
私；＜隣りの町だ。そこそこ期待出来るな。＞
その後は、会話をしながら無事に現着。
乗車料金は、感謝の￥３千台。
私；『昨日のワンメばかりに比べれば、運が向いて来た証拠。』

そんな今日は、ミドル級のお客様に巡り合い。
久しぶりのノルマ・クリア。

しかし、明日の勤務は、日曜日だから再びの暇な乗務になりそう。

         本日の売上；ノルマの１１４％

２０１６年９月２３日（金）

勤務時間：１１：００～０２：００

私；『今日は、給料日の会社も多いはず。
　　　　だが、夜に出て来るとは思えない。
　　　　　故に、然程忙しくないであろう。』
と読んだが、その読みもほぼ的中。
忙しかったのは、最後の２時間程の帰宅時間帯のみ。

そんな今日の一本目は、お医者さんへお迎えの配車。
現着すると、
私；＜いつもご利用いただく高齢のご夫婦。＞
目的地を確認して発車。
ところが、暫く行くと、
お客様（ご主人）；『この道は、遠回りだ。』
と騒ぎ出す。
それを奥様が宥めてはいるが、
私；＜遠回りする様な道はない。このルートしかない。と思うが。＞
その後の私は、そんな苦情も完全に無視。
最後の目的地に到着して完結。
私；『一本目から嫌な雰囲気でのスタートだな。』
その後を暗示するかの様な出来事に本日の成果に暗雲が発ち込めて来た。

やはり、嫌な事は続くもの。
今度は他のお医者さんへお迎え。
ところが、その医院の案内板を見ると、
　　　１２：３０～１４：３０；休憩
しかし、私が現着したのは、１３：００。
私；『え？。居るのかな？。』
嫌な予感を抱えつつ医院の内外を探すれど、
私；『誰も居ないじゃないか。何処かから現れるのかな。』
と思い約２０分待機。
そんな私も辛抱の限界。
会社へ連絡を取り、
私；『誰も居ませんので戻ります。』

そして、他のお客様をこなしていると、今度は会社からの驚きの配車メッセージ。
会社の配車担当；＜〇〇〇地区の△△△様。（大至急）。＞ 
私；『予約時間を間違えたな。しかし、何故にドライバーが謝らなければいけないのだ（怒）。しかし、此処からお迎え場所まで少し離れているから大変だ。』
不安に感じつつ急ぎ現着。
そして、開口一番に謝罪。
私；『大変にお待たせしまして申し訳ありませんでした。』
そして、緊張の面持ちでお送りして完結。

その後は、売上は悲惨な状態で、三桁、しかも、その殆どがワンメ。
押し疲れも一入で危うく大事故を起こしそうになってしまった。
私；『１２月までは無事故を通して、前回の事故から無事に一年を迎えたい。』

         本日の売上；ノルマの９２％

２０１６年９月２２日（木）

勤務時間：０８：００～１８：３０

私；『皆さんの要望にお応えして、Ｂｌｏｇ再開。
　　　　とは言っても、それ程期待されていないか。
　　　　　今迄と同じく自己満足で行こう。』

そんな今日は、大雨の祝日。
私；『忙しいはずがない。』

チップの一日の成果は、いつもご利用いただくパチンコ帰りのおばあちゃん。
お客様；『お釣りは、取っといて。』
と、お釣りの￥２０円をいただいた。

私；『気楽にお客様と話しをしながらノンビリと走行するのが一番。
　　　　齷齪飛ばしても事故の確率とクレームの確率が高くなるだけ。』
とは思うものの、
私；『ノルマは、クリアしたいが暇な時には辛抱あるのみ。年末の忘年会シーズンまでの辛抱。』

そんな１０月度の初日の乗務は、 
私；『やはり、ノルマ・クリアは、無理であったな。と諦め。』

         本日の売上；ノルマの８０％

２０１６年９月７日（水）

勤務時間：１８：３０～０８：３０

本日、運の無さを痛感する出来事に遭遇。
昨日のラストの５００ｍ先のホテル迄ご乗車されたお客様に本日も遭遇。しかも、深夜割増時間帯に。
私；『何とまあ運の無い事。こんな事では、ノルマ・クリアなぞ無理。』
そんな暇な夜にインターネットで検索していると興味深い記事があった。

知らなかった…タクシー料金「カードOK」の現実にビックリ！

これまでは、
私；『カード払いの場合の手数料負担は会社。これが当たり前だと認識していたが、そうでは無い会社も多いのだな。我が社は、どうなのかな。』
この手数料は、結構馬鹿にならない金額となる。
そこで、周りの同僚に聞いてみると、知らない人が多い。
古参社員ならば知っているだろうと聞いてみた。
古参社員；『今の役員はどうしているのかは知らないが。
　　　　　　　　　カード払いの手数料は会社負担、
　　　　　　　　　　但し、チケット払いの場合は注意が必要、
　　　　　　　　　　　高速代金の支払い形態に寄っては無駄な会社負担となる場合がある。
　　　　　　　　　　　チケットの時の高速代金は現金払いがベスト。』
私；『また一つ勉強になりました。』

売上が厳しい時は、無駄な出費を抑えていかないといけない。

その後の深夜時間帯は、約４時間に亘って人の姿は見えずに熟睡モード。
私；『こんな開店休業状態では、嘱託待遇の低い歩合率ではノルマ・クリアなぞ望めず。よって張り合いが無く、ヤル気も起こらない。』従って、

私；『暫しこのＢｌｏｇは、休稿。』

         本日の売上；ノルマの６３％

２０１６年９月６日（火）

勤務時間：１７：００～０３：００

本日が乗務三日目。
私；『普通にしていても三日目になるとキツイが、初日にとんでもない目に合っているから、今日は尚更にキツイ。』
それでも喰って行く為には”ガンバ”。

そんな日の夜にお客様をお乗せして、狭いセンターラインも無い路地へ入る。
すると、
私；『対向車が来るな。ライトが一つだからバイクかな。それにしては道の端を来るな。』
と警戒しつつ自車の速度を落としながら進行すると、 
私；『ギョエ！。片目が完全に死んでいる軽自動車だ。』
と、更に自車の速度を落として、なるべく対向車とは反対側へＴＡＸＩを寄せて行くと、対向車はそのまま進行して行った。
私；『事故にならずに良かった。』
と安堵。
私；『最近は、こんな整備不良車が繁殖している。』

と割増時間帯に入ると、私に遭遇する方々は三桁ばかり。
私；『私にワザとその様な客ばかりに配車しているのか。』

そんな勘繰りをしたくなる様な惨憺たる売上で帰庫。

         本日の売上；ノルマの７９％

２０１６年９月５日（月）

勤務時間：１０：００～０１：００

昨日の影響で、
私；『今日は、出勤どうするかな？。』
と、直前まで思案。
私；『人を乗せる仕事だから休んだ方が良いか。』
とほぼ休む決意でいたが、私の性分としては、
私；『これまで有給休暇の制度のある組織にいた期間が少ないから、休む事に若干の抵抗があるな。』
急遽、出勤する事に決めた。

しかし、これが後になって、
私；『やはり、休めば良かったな。体調が悪い時には、決して乗務してはいけない。』
と反省する事になる。

多くの同僚がこの事を知っていて
同僚；『大丈夫か。刺されたら死ぬ事もあるから、乗務を中止して直ぐに医者へいかなければいけない。』
そんな今日はアドバイスや心配の声を掛けていただいた。

やはり、私の稼ぎは、それなりの状況。
しかし、
私；『私が正社員らば、ノルマ・クリアしていたのだが。歩合率が下がるとキツイ。』

         本日の売上；ノルマの８３％

２０１６年９月４日（日）

勤務時間：０８：００～（途中リタイヤ）

私；『あ！。痛い！。』

ジャンボタクシー２台口で、お客様をお迎えに行き、途中の経由地でお客様が帰られるのを大きな木の近くで同僚と談笑中に、
私；『頭に何か落ちた。』
と、手で掃うと直ぐに強烈な痛みが襲って来た。
同僚；『蜂だ。大丈夫か。交代ドライバーを手配するか。』

後から聞いた話では、呼吸困難になる人もいる様で、蛇と並び大変に危険な生き物。

直ぐに、今日が日曜日の為に掛かれる医院探してと、交代ドライバーの手配を行う。
しかし、悲惨な事に今の現場は会社から遠い場所。
私；『早く来ないかな。』
同僚も
同僚；『道路まで出て待つ近くのコンビニで氷を買ってくるか。』
と心配してくれつつ患部の様子を見ると、
同僚；『血が出ている。』
と言いつつ毒液を出してくれた。
私；『ありがとうございます。』
その間にも医院の手配して受診の依頼をすると、
病院；『取り敢えず頭を冷やして下さい。』
と指示いただき応急処置をしていると、漸く交代ドライバーが到着。
そして、帰って来られたお客様には
私；『この木に大きな蜂の巣がありますのでご注意下さい。』
と注意喚起。

その後は、自らの運転で医院へ直行。
しかし、
私；『え！。凄い混み様だ。』
痛さに耐える事約１時間。
漸く治療が始まったが、処置はステロイド配合剤をくれただけ。
私；『え！。これだけ？。』

その後は、痛みに耐えるのみ。
仕事は、途中でリタイヤ。

２０１６年９月１日（木）

勤務時間：１８：３０～０８：３０

深夜時間帯に入り不思議な配車。
会社は閉まっているはずこの時間帯にその会社の前にお迎え。
私；『さて？。こんな時間にどちら方面へ行くのかな。私の走行方向は、その会社の前とは反対側だが。』
と、気にしつつ向かうと案の定、私と反対側に人が立っている。 
私；『少しこの会社の敷地をお借りしてＵターンだが。』
入口の施錠等を気にしつつ会社敷地をお借りしてＵターン。
目的地を確認すると、
私；『え！。この時間帯に其処へ行くの！。ラッキー！。』
そんな嬉しくなる気持ちを抑えつつ目的地へ向かう。
ところが、ここは入社したばかりに大変な場面に遭遇した地域。
私；＜あの時は、後席のお客様に場所を確認しつつ走行していたが、まさかお客様自身が寝ぼけているとは思わずにお客様の「まだ先」の言葉を信じてとんでもない場所まで行ってしまったな。あの時の乗車料金もとんでもない金額になったが。あの二の舞はご免だ。＞
しかし、今回は、
私；＜同じ轍は踏まない。＞
慎重に運転。
そして、今日は、最後には、
お客様；『ありがとう。』
と笑顔で降りて行かれた。
安堵。

ところが、そんな本日の最後は、またとんでもないお客様。
お客様；『ここに来たばかりで地理が解からない。〇〇〇小学校へ。』
とのお客様。
私；＜子供の小学校の天候手続きかな。＞
通学で混み合う場所へ向かう。
当然、その周辺は、通行の時間規制時間帯。
ところがその場所へ着いてみると、
お客様；『ここの向こう側へ。地理が解からないので目印となる小学校の名前を出したの。』
と困惑させるルート指示。
その後は、その場所を抜ける為に苦渋の決断を下し、已む無く慎重に通行。

私；＜今日は大変な場面に良く遭遇したな。＞
と思いつつも無事故での帰庫に安堵。

         本日の売上；ノルマの８２％

２０１６年８月３１日（水）

勤務時間：１７：００～０３：００

本日一本目の配車。
私；『いつものお客様、これからいつものお店に飲みに行くのかな。』
とこの時間で出掛けるのは其処しかないと決めつけてお迎えに行くと、何とこの時間で 
お客様；『市役所へお願いします。窓口は、間に合いますか？。』
今の時間は１７時数分前、こんな時間にそんな事を聞かれても解かるはずも無く、
私；『どうですかね。』 
お客様；『取り敢えず行って。』
との指示で発車。ところが、
お客様；『やはり、今日は辞めて明日にする。』
発車して数メートルでの突然のキャンセル。
私；＜代金の請求をどうしようか。常連客でなければ請求するが。＞
お客様；『代金、お支払いしますか。明日のＡＭ９時に迎えに来てほしいの。』
この時は、私の落ち度でないのでちゃんと請求すれば良かったが、
私；『お代は、結構です。』
と、つい口が滑ってしまった。

今日は、一本目から運が無く。
その後は、三桁もしくはそれに少し毛の生えた程度ばかりで、私の日報を見た同僚からは、
同僚；『一本目扱けて、皆扱けた。だね。』
と茶化されてお仕舞い。

         本日の売上；ノルマの７３％