2015年8月31日月曜日

2015年8月30日(日)

2015年8月30日(日) 乗務

勤務時間:18:30~08:30

私;『今日は、日曜日。かつ、9月には5連休も控えて、家族連れは、8月に大出費しているし、今夜は、暇だろうな。歩合は、確実に赤字だ。』

最初から諦めムードで発進。
私;『今日の動きは、JR駅前に遅く迄着けていて客を拾うしかない。会社からの配車には、期待を持てそうも無い。


いつになく駅前で客待ちしていて、動いた場合の帰路は近くの客待ち場所で待機等をする様にしていると、比較的(近場ばかりだが)仕事が繋がった。

そんな時に、会社からの配車。
会社の配車担当;『いつものご指名。』
私;『こんな暇な夜には助かるな。
と思い内容を確認すると、
私;『ギョエ。この泥酔者の方か。また、彼方此方とタクシー移動するのかな。』
と、危惧して自宅までお迎えに行くと、
お客様;『今日は、会社へ本を私に行くだけ。』
私;<もう既に出来上がっている様子だから、信じられないね。>
丁寧に運転には充分気をつけながら(商売柄、運転には五月蝿い方。他の運転手の中にはお小言を頂戴した者が少なくない)会社に到着。
会社の方と話しを済ませて戻って来ると、
お客様;『この間のお店に行ってみる。』
私;<やはり、素直には帰らないね。>
また今日も彼方此方と放浪かと心配しながら発車。
しかし、行く先々の店が日曜日の為か閉店。
そんな1軒で、
お客様;『22時半にまた来て。』
と言い残して店に入って行かれた。
私;<言うのは簡単だが、こちらとしては、その時間への調整が難しい。嫌なパターン。>已む無くその時間まで近くで待機。
漸く予約の時間になりお店に迎えに行くと、
お客様;『もう少し待っていて。』
しかし、この「もう少しが」長かった。
その後の何回もの催促でヤット店を出て来たのが、23時20分頃。
予約時間よりも約50分待ってしまった。
私;<待つ身にもなれよ。この人の下では、決して働きたくないね。>
更に、この後も、彼方此方と放浪して、自分の言いたい事を言って満足したのか、漸く自宅に送り届けて終業。
お客様;『今夜もかなりお金を使ったね。』
私;『乗車料金は、計2万円程になります。』

私;『この様な方は、タクドラにとっては有り難い客だが、個人として見れば、疑問に思えてしまう客。でも、この人のお陰で、ノルマをクリア出来たから感謝々。』
      ※会社としては、ブラック客になってしまうな。

             本日の売上;ノルマの107%

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