2021年12月10日金曜日

2021年12月10日(金)

 私;『昨日の結果は、”~が疑われる”との診断だしね。まず心身の健康に留意してハンドルを握ろう。

だが、1本終えれば、
私;『あの配車担当は、いつも早く出させるからな

次のお客様は、ビジネスホテルからのビジネスマン。
私;『ナビを入れさせていただきます。
と、ご案内。
その道中も営業マンらしく会話も楽しく進行。
通過してしまったJR駅にUターンそして、無事にご案内を終えての料金が本日の最高額となり約¥3.6K円。
私;『ありがとうございました。

ところが此の後は、惨憺たる状況にて三桁ばかり。
更に、午後になると更に世間は静かになり、
私;『今日も駄目だね。
また、今日の営業回数の約半分がお医者さんへのご案内。

私;『新型コロナ禍で出掛ける事も無くなり、また、人とのコミュニケーションが無くなり、昨年から今年に掛けて病気の人が多くなった様ですね。
最近は、こんな会話ばかり。
そんな我が身も心身共に不調気味。
今日の売上も不調にて帰庫。
私;『あ~ア。

 本日の売上;ノルマの90%

2021年12月8日水曜日

2021年12月7日(火)《有休》

本日は、突然に有給休暇を取得。

私;『身体が変だな。
と思い以前に大腸ポリープを発見してくれた医院へ行くと、
先生;『掛かり付けの病院に紹介状を出しておきますね。
との診断にて、
私;『あ~ア。ストレスが原因かな。もう、夜勤は無理かな。いや、それ以上に此の仕事の継続は無理かな。
と、その帰りに会社に有休届を提出して帰宅。

2021年12月7日火曜日

2021年12月6日(月)

私;『また今日も歩合がマイナスか。

こんな月曜日の吞み屋街に人の気配なぞ無し。
故に、
私;『今夜は、ヒット狙いで、JR駅に最終電車まで着けるか。
帰路の都度に、近辺のJR駅の様子を観察。
そんな時に、
私;『あれ。スーツケースを持った男性二人。よっしゃー!。
と、通過してしまったJR駅にUターン。
すると、
私;<ビンゴ!。
料金としては千円余だったが、
私;『こんな暇な夜にとっては、有り難いお客様。小さな仕事が大事。

この後も、他社のタクシーが其の駅に居れば通過して別のJR駅に着ける様にしていた時に、
私;『あれ?。あの女性は、乗ってくるのかな?。
更に様子を伺っていると、
私;<ビンゴ!。
と、そのお客様のご自宅にご案内。
そのご自宅の場所は、
私;<おやおや。嬉しいね。
そのお客様は、
お客様;『私は、久しぶりに隣り町迄吞み会に行って来たのですが、昔の街の面影は無い程に寂しい状況でした。
と、約¥3K円にて完結。

この後にも約¥3K円弱にも遭遇して、
私;『しかし、深夜3時に床に就いて、睡眠時間が不十分ではなく明けての当直乗務ではシンドイね。
と、本日もお仕舞い。

 本日の売上;ノルマの93%

2021年12月5日日曜日

2021年12月5日(日)

私;『また今日も歩合がマイナスか。

こんな日曜日は、
私;『おいおい。料金が2K円未満ばかりではなア(泣)。

そんな時にお迎えに行ったお宅。
私;<あれ。珍しい。先日のご主人の話しでは、奥さんの具合いが悪いと聞いていたが、今日は奥さんが出掛けるのか。
その行き先は、
お客様;『其処にお店の屋根が見えるでしょ。
私;<おいおい。屋根ばかりだよ。
お店に向かう道中に、
お客様;『向こうから回り込んで
と、口先で言うのみ。
私;<向こうとは、どちらだよ。
更に、
お客様;『その店
と、またもや口先で言うのみ。
私;<もう、イライラしてきたよ。
流石に堪忍袋の緒が切れて、回り込まずにそのままで現着。
何とこんなに苦労してもワンメ。

パッとしないままの帰庫。
私;『乗務する度に歩合マイナスを更新では張り合いが無いね。
と、帰宅。

 本日の売上;ノルマの62%

2021年12月4日土曜日

2021年12月4日(土)

私;『また今日からキツイ乗務だよ(泣)。

そんな本日の一本目は、
私;『!。
私;<いけねえ。この先の道は、この時間帯は一方通行で行けないよ。
如何せん予想通りの夜の吞み屋街の様子と、素直に謝罪。
故に、大回りした分を含めて自己負担。

ところが、目的地に着いたと思ったら、
私;<え!?。まだ、これから清算なのに、もう配車だと!。この無能な配車担当め。
清算を終えて配車内容を見ると、
私;<え!!!。ここから市街地を横断して行くの?。ちょっと待てば近くの車が空くのでは?。>
怒りが沸き、ヤル気も失せて来たが、只管に約8Km向こうの配車先に走行。

ところが、着いてみると、
私;<ここからどう言うルートで行こうかな?。>
かなりの難しいルート。
それでも一切のクレームも無しに現着。

ところが、この後の配車が時間予約&トンデモナイ・でたらめな配車。
私;<え!。此処から其処まで予約時間に着くかな。
何とか予約の時間ギリで到着。
だが、
私;『誰も居ませんが。
予約時間を5分過ぎて会社へ無線。
が、
配車担当;『ちょっと待って、電話してみる。
私;<メーターを入れさせろよ。配車のミスだから(怒)。
配車担当;『今、歩いて来る様だ。
だが、結局、電話の回答なぞ関係なく予約時間を20分過ぎて現れた。
私;<どいつもこいつも。

この後、JR駅で待機していると、無線が入る。
これが又ひどい配車。
私;『以前にも言いましたが、今、腰痛の治療中で介護タクシーは出来ません。
私;<今日の配車担当は、酷いね。
なんと介護タクシーの配車が来たので、即断り。

で、この後にも
私;『配車先のアパートに来ましたが、誰も出て来ないですよ。
結局、
配車担当;『相手に電話したが、出ないからキャンセルして。
私;<おいおい!。

こんな日の15時過ぎは、仕事がパッタリと途絶えて、
私;<3時間余りも待機しての帰庫かよ。お前ら営業に歩けよ。
イライラしたままの帰宅。

 本日の売上;ノルマの86%

2021年12月2日木曜日

2021年12月1日(水)

女房;『売上よりも無事故でね。

との声を背に受けて出社。
私;『高齢者には、キツイ乗務だよ。
如何せん予想通りの夜の吞み屋街の様子。

配車でご自宅にお迎えに行くと、
お客様;『バスターミナルへ。
私;<え?。この時間帯に、女性が一人で吞み会へ行くのかな?。
私;『この時間でしたら、高速バスへの接続ではないですね?。
素朴な疑問をお聞きすると、、
お客様;『そうです。東京行きです。
私;<え!。ならば、ルートは遅延しない事を前提として組み立てだね。
そのおかげで
私;『無事に高速バスに間に合わいました。ありがとうございました。
なく静かな夕方の暗い吞み屋街へ船出締めて約¥1.5K円也。

こんな夜は、30分~60分毎に仕事に有り付くのみ。
しかも、三桁やショートの繋がりのみ。
私;『ならば、どうせ暇だからJR駅前で休憩としよう。無理してハンドルを握っていても逆効果だ。
深夜0時頃には、完璧に吞み屋街は真っ暗。
深夜1時半過ぎには人の気配の完璧に途絶えた場所に移動。
深夜2時に配車で起こされての三桁での完結。
同僚;『このまま待機したまま終わりそうだね。
朝をJR駅前で迎えてタクシーに乗る人の気配が全くないままで迎えた。
すると、
私;『このお客様さんをこんな場所へお迎え!?。何故に、自宅から遠く離れた場所へのお迎え?。
嫌な予感が沸々と湧くが、
私;『これで、本日はお仕舞いだからな。
と現着。
そして、目的地のJR駅へ発進。
私;『此処までどうやって来られたのですか?。
と、深入りしたくない事を敢えて聞いてみると、
私;『え!。ご自宅から歩いて来られたのですか?。かなり遠いですよ。
そんなお客様を、案の定、三桁での完結。
そして、清算を始めると、
私;<え?。千円札を一旦だして、引っ込めて五千円札を出す?。
やはり、最後まで面倒なお客様を送り届けてEND。

私;『今日は、運に見放されているね。

同僚;『仕事する度に(歩合)マイナスが膨らんでいくね。
私;『張り合いが無くなりますね。
当直乗務でも充分な休憩を取ったので普段よりも疲れを感ぜずに帰宅。

 本日の売上;ノルマの49%

2021年12月1日水曜日

2021年11月30日(火)

配車担当;『空車が無いから出て。

始業前点呼をやり始めると、いきなりに声掛け。
やむなく静かな夕方の暗い吞み屋街へ船出。
しかし、
同僚A;『1本を終えれば、やはり暇だね。
私;『いつもの事だよ。配車担当は、自分が楽になりたいだけ。
同僚A;『早出残業を付けて欲しいね。
その後は、相変わらずに暇。

私;『あれれ。JR駅前に着けようかと思えば、満車だ。
やむなく会社のタクシー乗り場にて待機。
案の定、
私;『やはりね。
JR駅前は徐々に動くが、
私;『吞み屋街に近いタクシー乗り場なんて暇なだけだね。

何とか其処を離脱出来てJR駅に着けても嘆きの配車が来た。
私;『え!?。折角JR駅前に来たのに、会社のタクシー乗り場への配車!?。
ところが、其処に着いてみると、
私;『あれ?。誰もいないじゃん。
会社のタクシー乗り場の蟻地獄にはまり込んでしまった。
私;『もう、此処で諦めるしかないね。

そんな場所でお乗りいただいたお客様の時に、大事故寸前な場面に遭遇。
何と、その道中に交通違反してしまった。
私;<疲れ&暇な状態で、身体が限界かな。
他の車が居れば新聞報道になる程の場面に、暫し動くことが出来なかった。
私;<足がガクガクするよ。
このお客様をワンメで完結。
私;『怖い思いをさせてすみませんでした。
ただ只管に謝罪。

同僚B;『年末忘年会シーズンの為の勤務体系は、見直す必要があるね。今年の年末は、暇かもね。
暇なまま帰庫して終業点呼。
すると、
班長;『今日は、当直乗務。宜しくね。
聞きたくないセリフにて帰路へ。
雨のおかげで汚れた担当者を洗車しての帰宅時間は、
私;『もう、深夜2時過ぎだよ。これで今夜が当直乗務か。
心神耗弱状態にて寝床へ。

 本日の売上;ノルマの105%