2024年8月25日日曜日

『あ。そうなんですか。』

配車担当;『お店XXX市へ。

JRは、大雨の影響で各地で運休および遅延が発生している。
おかげで、タクシーも大忙しだった。
その影響で、私の相方はJRの依頼でジャンボタクシーで留守となった。
そんな夜の稼働している台数は、私一人のみ。
私;『稼働台数が確保できなれば、営業時間短縮を検討すべきでは
私;『田舎のタクシーで、こんな給料が安ければ、誰も入社しないよ

こんな日に限って嫌な客に遭遇。
私;<また、あそこの店か
いつもなかなか出て来ない此の客。
お店のスタッフは、ようやく厄介払いが出来たと見えて誰も見送りに来ない。
私;<なんだかなあ
乗って来られたお客様に目的地の確認。
私;『XXX市のお店;〇〇〇で宜しいでしょうか
と確認して発車。
しかし、この道中も結構に気を遣う。
私;<トラブルなく早く降ろしたいね
車内の会話に心掛けて、無事に完結。
私;<やれやれ

その後、気疲れしての地元のJR駅に戻るや否や配車担当がタクシーに乗って横付けしてきた。
私;<こんな天候で、タクシーも居ないのだからお客様には待って貰えば良いのだよ(怒)
そんなふてくされてお店にお声がけすると、
お店のマスター;『遅い!!!
私;<ほら見ろ。いつもドライバーが怒られる。
私;<あの無能な配車担当は、客に状況説明をしないから、駄目だ
その後、出て来られたお客様をお乗せして発車。
ここで、乗って来られたお客様に、遅れた事情説明をすると、
お店のマスター;『そうなんですか
と、納得していただいた。
私;<もし、お客様がお忙しければ、近隣のタクシー会社に手配するのだし。何の説明も無く、長時間を待たせれば、それは怒るよ。
これは以前からキーマンとなる人に状況対処をお願いしているが、人の性格は変えることは至難の業。
更に、ここに追い打ちを掛けているのは、人手不足。
私;『この会社もそのうちに自然淘汰される運命か。

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