2019年9月29日日曜日

2019年9月28日(土)

我が女房;『こんなシフト勤務を組んでいての<一日無事故で>と言うこと自体が矛盾しているね。』
そんな励ましを背に受けての出勤。

ふと、出庫して彼方此方の駐車場を見ると、
私;『<満車>表示になっていないから、今日は暇かな。』

そんな今夜も、
私;『何でこんな非効率な配車ばかりを寄こすかな。もう、かなりの不公平感を覚えるね。』
あるお店にお客様をお送りして完結して其処から離脱して直ぐに配車。
ところが、何と再度離脱したお店に配車。
私;『(怒)おい、此処に戻るならば、大きく回って来ねばならない。何故に直ぐに配車しないかな。面倒な。しかも、2台口。』
しかも、2台目が到着するまでに15分程の待機。
その間に他車は、タクシー乗り場を中心に動き回っている。
私;『なんかな~。』
ところが、こんな時こそ遠くに行けば良いが、
私;『世間は、そうは甘くない。』
見事三桁で完結。
私;『あ~ア。』

それから近場ばかりをこなしていた時に、
私;『グワーッ。この店は、狭い路地にも関わらずに散々に待たせるから嫌なんだよね。』
と言う2台口の2番目の配車。
そこで、お店に着ける前に遠くの路地の広い所にTAXIを停めて1台目が居るか否かをチェック。
私;『まだ1台目が来ていないから、私は此処で暫し待機。』
ところがところが、それから5分程待っても来ないので会社に確認。
すると驚きの回答。
配車担当;『1台目は、遠に完結しているよ。』
私;<え!。2台目を待たないのかよ(怒)。>
急ぎ現着すると、
お客様;『散々に待った。今、忙しいんだね。』
と、当然なお気持ち。
すると、そのお客様は、
私;<おや、ラッキー!。>
何とロングのお客様。
狭い路地に道案内をいただきつつ無事に完結。

ところがところが、その帰路で、またもや今行ったばかりのお店への配車。
私;<おい!。嫌がらせ?。>
今回は、直ぐにお店に着けてお声掛け。

この後も、先程のお店への配車。
私;<今日、この店には何回目!。>

そんなこんなでの疲れ切った身体でも何とか無事故で、
私;『本日もお仕舞い。』

 本日の売上;ノルマの150%

2019年9月28日土曜日

2019年9月27日(金)

私;『シンドイね。もう、帰りたいね。』
事務所に始業前点呼に顔を出しても、お疲れモード。

そんな状態で世間を覗いても、
私;『あれ、周辺の駐車場は<満車>表示になっていない。今日は暇かな。』

そんな初っ端のお仕事は、
私;<ギョエ!。こんな夜に、あんな狭い路地にいかねばならない!。>
もう、最悪なスタートとなってしまった。
これが、本日の先行きを暗示するかの様であった。
しかし、そんな苦労をしても締めて約¥1.2K円。
私;<狭い路地の脱出に時間を要してしまうよ。>

案の定、手間暇を要する配車の割には、単価が冴えないまま。
そんな時に、20時到着予定のバスで帰って来られる為の時間予約の配車。
しかも、
私;『あのお客様か。さて、そこからご自宅に帰るルートをどうしようかな。』
色々と思案しつつお迎え場所に到着。
お客様のバスは予定丁度に到着されて乗車案内してルートの確認。
お客様;『お任せします。』
との事で、我がルートで発車。
道中、今回のバスで行かれた内容等の話題に。
そんなこんなで、道案内なくともご自宅に到着。
その乗車料金は、¥2K円余り。
すると、五千円札を出されて、
お客様;『¥2,300円で良いよ。』
とのこと。
私;<ウム。これは、¥2,300円で清算して釣りを出せば良いのかな?。それとも、¥2,300円を釣銭として出せば良いのかな?。悩むな。>
その結論は、¥2,300円を差し出すと、更に、
お客様;『¥100円を取っといて。』
私;<え!。乗車料金を勘違いされているのかな?。>
とは思っても素直に、
私;『ありがとうございます。』
とお礼を述べて完結。

ところが、この帰路に、
私;『え!。ここからそんな遠くに配車?。そのお客様は、少し厳しい方だよ。到着するまで時間を要するし。勘弁だな。』
と、不安に駆られながらも現着してチャイムを押下。
すると、ご家族の方が出て来られて
お客様(奥様);『少しお待ちください。』
とは言われたものの、
私;<しかし、この後に出て来られるお客様が心配。>
タクシーを乗り易く&出やすい位置に着けての待機。
すると、お客様が表情も普段のままにタクシーにお乗りなって来られた。
私;<安堵。>
その行き先は、
お客様;『もう、食事を済ませて、行く気がなかったのだが。』
との事で飲み屋さんにご案内。
しかし、そのルートの途中は、
私;<このお客様は、腰を痛めていると聞いているから、途中の悪路の運転には充分な配慮が必要だね。>
それでも明るく会話をしつつ無事に現着。
締めて約¥千円。

そんな22時頃に思いがけない配車。
私;『え?。私よりも近くに他車が居るでしょう。』
と、深夜の行きたくないJR駅への配車。
案の定、無駄な時間を費やして彼方此方探すも、該当の方がいない。
私;<勘弁だな。>
配車担当;『それじゃあ、キャンセル。』
私;『・・・。』

更にこの後も単価が冴えないまま時にまたもや意外な2台口配車がきた。
私;『え!。まだ予約時間の深夜零時までには、かなりの待ち時間になるよ。しかも、この配車の内容から察すると近場で完結だよ。何故に、俺に配車。』
お迎え場所のバスターミナルに着くと、
私;『もう1台が、管理職のTAXIで、残りが私?。この待っている間に同僚は、動き回っているのにな(泣)。』
そんなこんなで高速バスが到着。
だが、
私;<早く乗れよ>
高速バスから降りてもタクシーに乗る気配なし。
やむなく催促する為にお迎えに行き、目的地をお聞きすると、
私;『!!!。』
何と目と鼻の先のビジネスホテル。
お客様A;『この距離ならば、歩いて来れたじゃない。』
私;『・・・。』
と虚しきワンメで完結。

その後、
私;『もうそろそろ終わりかな。』
と思っていた矢先に今夜初の遠くのお客様に遭遇。
だが、そのお客様は、乗ると間も無くに、
お客様;『そのドラレコは、後方も撮っているの?。』
お客様;『音声も取っているの?。』
お客様;『最近話題になっている煽り運転は、被害者側の運転にも問題があるよね。』
と気さくに声を掛けてきた。
が、
私;<逆に、こんな人こそ要注意だよ。>
警戒しながらも話しを合わせて何とか現着。
すると、案の定、
お客様;『あれ?。負けてくれる。』
と、彼方此方とお金を探し始めた。
私;<さては、始めから金の不安があったのだな。>
私;『それは、出来ません。』
その内に、十円玉と五十円玉を差し出してきた。
すると、
お客様;『あ、百円玉があった。さっきのお金を返して貰うね。』
お客様;『あれ?。十円が足りない。どこかに落ちていない?。』
お客様;『落ちていたら後で返して。
私;<予感的中。やはり、面倒くさい人だったか。>
それでも、トラブルにならなかったことだけを感謝して帰路へ。

ところが、その帰路にまたもや変な配車に遭遇。
私;<え!。こんな5Km以上も離れた我がTAXIに配車を寄こさずに近場のTAXIが居るでしょ!。>
私;<もう、今夜は、こんな割に合わない配車ばかりだな。>
もう、逆にノンビリと目的の深夜のJR駅に到着。
そして、
私;『XXX様でしょうか。』
と確認して乗車された若い男女二人のお客様。
お客様(男性);『今、〇〇〇と名前を言いました?。
私;『いいえ、XXX様をお迎えに来たのですが。』
またもや、ここで無駄な時間の経過。
私;<なんだかな。>
結局、最初にお乗りいただいたお客様をお乗せして配車。
その後、道案内をいただきつつ無事に完結して約¥1.7円也。

私;『これにて本日も一件落着。』
だが、
私;『明日の夜(時間的には今夜)は、明朝までの乗務だよ。嫌だよ。シンドね。』
心身ともに疲れ果てて帰宅。

 本日の売上;ノルマの167%