2018年4月24日火曜日

2018年4月23日(月)

勤務時間:17:00~03:00

本日の一本目の配車から
私;『おや、この方は、取り扱い注意だね。』
配車のお客様のお名前から過去のやり取りを思い出しつつもショッピングセンターへ向かう。
目的地は、
私;『ご自宅で宜しいですか。』
と夕方の混み合う道路をメーターの料金を気にしつつ走行。
天候の話などしつつも無事に現着。
私;『お買い物したものをお運び致しますよ。』
清算を終えて、お客様のサポートして、乗車料金;約二千円弱。
私;『一本目としては、まずまずだね。』

この後は、少し気難しいお店のママさんのご自宅へ時間予約のお迎え。
タクシーを着ける場所や到着時間等にも気を使う。
気を使い玄関チャイムを鳴らさずに玄関前で待機。
すると、その時間になりお客様が現れた。
お客様:『チャイムを鳴らした?。
私;『いえ、時間予約でしたので、待機しておりました。』
お客様:『外の様子が分からないから。
との指摘だが、滅多に来ないお宅なので勝手が分からない。
私;『(次回、気をつけよう)申し訳ありませんでした。』
その後は、色々と世間話しをしつつも何とかお店の前に到着。
私;<安堵。>

そしてこの後は、昨日万収となった会社へのお迎え。
私;『流石に昨日の様な事にはならない。』
現着して暫くすると配車のお名前のお客様がお乗りになって来られた。
が、目的地をお伺いすると、
私;<あれ?。配車の目的地と違う。同姓の別人?。>
即、会社へ確認。
すると、
配車担当;『あ、ご免。配車の内容が間違っている。』
漸く発車。
私;『ご迷惑をお掛け致しました。』
しかし、このお客様は、どなたかとお電話の為に、特に会話も無く無言のまま目的のホテルへ到着。
私;<こんな暇な時は、昨日の様なロングが欲しいね。>
とは思いつつも無事に乗車料金;約二千円強で完結。

その後は、ミドル級を狙えるタクシー乗り場に着けたものの、
私;『開店休業状態だ。』
三桁は無いものの単価は寂しい数値が並ぶ。

そんな、間も無く23時と言う時間に、
配車担当;<ご指名。>
私;『あちゃ~(泣)。』
いつもの指名するドライバーがいないので私に依頼が来た。
私;『ルートに気をつけないと、五月蠅いからな。』
しっかりと頭に叩き込んでお店に到着。
すると、いつもの様に笑顔で乗り込んで来られた。
しかし、この後にとんでもない失敗をしてしまう。
私;<あ!。いけねえ曲がるべき交差点を通り過ぎてしまった。>
すると、即座に、
お客様:『この道を行くと、¥200円高くなるんだよな。
と、目的地へ到着する迄ずっと言っておられた。
挙句の果てに、
お客様:『来る時も大回りして、タクシードライバーは馬鹿ばかりだからな。
と、自分の事は棚に置いて、他人を非難してきた。
私;<会社も、この人を乗車拒否にすべきだ。>
終始我慢して現着。
私;<ロングであれば、我慢もするがね。>
乗車料金;約1.5千円で清算。
当然、言っていることに我慢ならない為に、帰庫後に状況報告して会社へ提案。
同僚も、
同僚;『そのルートでも、料金は安くならないよ。』
今は深夜割増時間帯なので、日中よりも割増になり高くなるのは当然の事。

その後も、約6Km先への配車。
私;『このお客様は、我が営業圏へ行かれるお客様だからな。単価も期待・大。』
かなりの期待を込めてお迎えへ。
ところが、
お客様:『最初は、呑みに出るつもりだったんだがね。すまないね。
と、しきりに謝られて、ご自宅へワンメで到着。
私;<あちゃ~。更に遠く迄行き、空での戻りか。>

そんなこんなの悲しい出来事ばかりの寂しい売上でお仕舞い。

  本日の売上;ノルマの87%

2 件のコメント:

  1. 初めまして。
    changomaさんと恐らく同じ県(場所は東の方ですが)に住んでおりまして、
    50歳代ほぼ終わりの年齢ですが、「70くらいまで働けそうだからタクシードライバーに
    なるか!」と考えています。
    「田舎の方だから嫌な客も少ないだろ」と考えていましたが、結構いるんですね、そういう客が。

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    1. 匿名さん、ありがとうございます。

      私の地域では、昼間でも<その様なお客様>に遭遇します。
      夜は尚更に遭遇する確率は増えます。

      私よりも後に入社した人は、そんな場面に幾度か遭遇した様で入社間もなくして退職して行きました。

      それでも、昼間にお爺ちゃんやお婆ちゃんを相手に楽しく会話すれば仕事も楽しくなります。
      夜のお客様もご指名をいただける様になります。
      匿名さんも、私と同じ年齢でタクドラを始められたとの事ですが、この稼業は長く続けられると思いますので、良い面を見てハンドルを握られて下さい。

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