2018年4月17日火曜日

2018年4月16日(月)

勤務時間:10:00~01:00

私;『月曜日の夜に、ノルマ・クリアなど無理。』
出庫前から完璧に諦めて、始業点呼へ顔出し。
すると、その時に割込みがあり、
配車担当;『誰か車椅子をやって。』
私;<初っ端からやりたくない。>
と同僚を見渡してしていると、先輩社員の威圧感に完敗して、
私;『それじゃ、やります。』
嫌なスタートで出庫。

ところが今回の車椅子のお仕事は、病棟まで車椅子を持参せねばならない。
私;『面倒くさい。』
その間にタクシーを荒らされない様な処置をしていかねばならない。
そんなこんな苦労をしつつ、そのお客様は、お婆ちゃんで、
お客様:『あばら骨を骨折したの。
との事で、
私;『すると、車椅子に座っているのもツライですね。慎重運転で参りますね。』
その道中も、
私;『私も、肋骨骨折と圧迫骨折と一通りの痛い事を経験しております。』
お客様:『アハハ。
そんな話しをしつつも無事に現着。
私;<安堵。>

その後は、まずまずの動きと単価の仕事に有り付いてのPM1時前に配車がきた。
ところが、このお客様がトンデモナイ”クソ客”となった。
まず、その配車を見て、
私;『え~!。ここ!。』
ここの家は、片側一車線の交通量の多い幹線道路沿いで、家の駐車場に入れるのも、ましてや、一旦入ると隣家の塀が障害となり通行してくる車両の確認が出来ないので出るのも超・危険。
私;『嫌な場所だな。苦労する割には、遠くへは行かないし。』
所詮は宮使いの身、止む無く
 了解ボタン
を押下。
何とか家の駐車場へ停車。
お客様は、既に外で待っておられたので、乗車のご案内。
お客様:『銀行へお願いします。
ルートの指示をいただいて走行。
間も無く現着と言う時に、
お客様:『待っていて欲しいのですが。
当然、こんな時には確認すべき事がある。
私;『宜しいですが。お待ちする時間にもよりますが、再度、お電話いただいた方が安いですよ。お待ちしている間もメーターが上がりますが。』
お客様:『良いですよ。10分程で戻ります。大抵の運転手さんは、往路と復路で、別々に清算しますが。
私;<???。>
この言葉が、後でトンデモナイ結果になるのであるが、ここでは全く理解出来ずに、
私;『後で一括で良いですよ。』
そして、待機する事暫し、
お客様:『早かったでしょ。
復路もお客様の指示で走行して現着。
私;『¥2,480円になります。』
すると、
お客様:『え!。高い!。
との意外な言葉に、
私;『いつも幾らですか。』
と尋ねると、トンデモナイ金額を言ってきた。
お客様:『それよりも千円安い。
私;<有り得ないヨ。>
と今までの様子を尋ねると、
お客様:『待っている間、メーターを切ってくれていた。
私;<こちとら送迎ボランティアをやっているわけではない!。>
と、ここでトラブルを起こして会社へクレームが行っても、会社はドライバーを守ってはくれない。
常に、お客様の優位になる。
故に、無駄な争いをしても良い事は何もない。
私;『ならば、その金額で良いですよ。』
サッサと、その場を離脱。
私;『次回、この仕事に当たったら、即、清算して離脱するぞ。』
後で、同僚から情報収集すると、余り評判の良くない客であったが、後の祭り。

これで、一日気分良くない。

いつもならば、お客様がご乗車になったら
私;<何か会話をせねば、>
と心掛けるのだが、
私;<今日は、その気にならない。>

そんな夕刻に、いつもの新入社員の帰りの送りの定期便の配車が掛かった。
私;『この仕事、定額だし、前に行った事があるから目的地も分かるから気楽だ。』
いつもの如くにお客様をお乗せして出発。
何事も無く無事に現着と思いきや、
お客様:『気持ち悪い!。
と、若い女性の新入社員のお客様がお腹を抱えてタクシーを飛び出して行かれた。
私;『そんな対応されると、私の気分も悪い。空きっ腹で車中で下向いてスマホをやっていれば、気持ち悪くなるのは当然だよ。』

そんな気持ちのスッキリしない事ばかりの乗務であったが、
私;『月曜日の夜に、驚きのノルマ・クリアだ。』
せめてもの救い。

  本日の売上;ノルマの146%

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