勤務時間:17:00~03:00
私;『あれ?。』
始業前点検を実施して、オイル系、燃料系、車体系等を確認してエンジンを掛けようとすると電源が入らない。
私;『何か点検してケーブルが外れている?。』
悩んでも素人の私には理解不能なので整備担当へ支給依頼。
すると、
会社の整備担当;『バッテリーが上がっているから交換。』
担当が帰宅する前で良かった。
私;『しかし、幸先が悪いな。本日の運転、気を付けよう。』
気持ちを引き締めて出庫。
本日の1本目、遠くまでお迎えに行き、更に離れて行き、
乗車料金;¥約1.2千円也。
完結して戻って来ると、ショッピングセンターへ常連さんのお迎え。
到着する前から乗車料金の予測はついて、三桁で完結するお客様。
ところが何と、
私;『あれ?。いないぞ。』
その後、約20分余待機しても来ずに、キャンセル。
私;『やはり、良い一日にはなりそうもない。』
この後の配車がとんでもない配車。
私;『え!。ここからそんな遠くのお客様をお迎え?。しかも、時間予約。行き先もバスターミナルならば、高速バスの出発時間も解かる。時間に追われる仕事は、嫌だな。』
何と約21Km先へ気持ちは焦る。
急ぎ向かっていると意外な無線が入った。
会社の配車担当;『時間予約だけど、到着次第に声を掛けて。。』
私;<意外と急ぐお客様ではないか。』
その後は、アクセル踏み目で走行。
無事に予約時間30分前には現着。
行き先は解かっているので確認すると、
お客様;『バスターミナル近くで食事が出来る所へ案内して欲しい。他の運転手さんからは、食事が出来る所は無いとは聞いていますが。』
と、日曜日かつ場所が寂しい所、故に、
私;『かしこまりました。あまり期待出来る食事が出来るか分かりませんが、その近くのショッピングセンターへご案内いたします。ですが、時間的に営業しているか否か不明ですが。』
道中、お客様との会話に弾みつつ現着。
ここからバスターミナルへの経路を説明しつつ完結。
これが本日の最高額の¥約7.6千円也。
後は、寂しい売上に終始。
AM1時頃のそろそろ乗務終わりに近づいた頃にタクシー乗り場から乗られたお客様が気になる言葉を言われた。
お乗りになり暫くしてから
お客様;『運転手さんは、この仕事は長いの?。』
との質問。
これは、良く聞かれる事ではあるが、今日は意味合いが少し違っていた。
私;『いえ、それ程長くないです。』
通常の返事をすると、
お客様;『そうだと思いました。他の運転手さんと言葉使いが違いますから。』
私;<これは褒められたのか否か。>
その後の返答に困り、会話も中断。
私;<しかし、このやり方が私のこれからも含めて私のやり方だから、変えるつもりはない。>
暇な日曜日の乗務なので、待機時間も長い。
そんな時に、先日届いた給与明細の中の”有給休暇手当”が気になりインターネット検索。
まず、
タクシー運転者の最低賃金について - 長野労働局 - 厚生労働省
私;『拘束時間の観点からみれば、県の最低賃金を下回っている業務もあると思うが。』
更に、本題の有給休暇は、
年次有給休暇 長野労働局 - 厚生労働省
有休休暇の日当は、以下のいずれかにより決まる様である。
[1]平均賃金、
[2]所定労働時間労働した場合に支払われる通常の賃金、
[3]健康保険に定める標準報酬日額(労使協定が必要)に相当する金額
この観点から考察すると、
私;『我が社の嘱託社員の有休手当は少ないが、私の実質的な賃金も安いのか。』
と、あらためて極めてブラックに近い企業である事を認識させれた。
そんな仕事でも、
事故をせず、
身体を壊さずに、
細く長く続ける事が大事。
本日の売上;ノルマの86%
フォロワーさんより
返信削除「モバイル環境でBLOGが見にくい」
との指摘をいただきました。
これは、当方のミスで、PCサイトばかりの動作確認をして、モバイル環境での動作確認を怠っておりました。
早速見直しました。
今後ともよろしくお願いいたします。