2015年7月27日月曜日

2015年7月26日(日)

2015年7月26日(日) 乗務


本日は、空港一日担当。
私;『この勤務を組む人は、糞熱い時の一日担当を自分で経験してみろ!。』
と、叫びたい。

私;<しかし、今日は、ETC休日割引を利用していつもと違うICで高速道路を利用して、楽をしよう。>
当然、その承認を配車担当に事前に得て事も忘れずに実施。

そんな今日は、勤務前夜に嫌な夢を見てしまった。
何とジャンボタクシーでバックをしていて後続の停止車両にぶつける夢である。
私;<事故を起こしたばかりで、夢が現実にならない様に注意しよう。>
すると、今度は何と、 
私;<母の遺影が突然倒れるとは、何と縁起の悪い事か。>
気を引き締めて出社。
始業点検していると、
私;<あれ?。ジャンボタクシーの室内灯が点灯しない。しかも、エンジンオイルも交換していない。>
私;『嫌な事ばかり起きるが、今日は絶対に無事故で帰って来るぞ。』
と、決意して発車。

往路は、2人のみで
私;<いつもよりも順調。>
定刻よりも30分前に到着。
私;『帰路のお客様の到着予定時間;20:25だから、それまで待機だ

 
ここでしか見る事が出来ない組み合わせ
<DreamLifterとB787初号機>

暑い!<空港連絡道路で19:05時点、32℃>
しかし、暑い!~!
私;『帰路の為の燃料節約もあり、常にジャンボタクシーの冷房は入れられないし。辛抱か。しかし、体がキツイ!。』
いつも散歩に出かけるが今日はそんな元気は全く無い。
そんな状態に耐えて、何とか帰路のお客様(帰路は一人のみ)を迎える時間到来。
私;『長かった
暫くお待ちしていると、漸くお客様がタクシー乗り場に現れた。
降車場所を確認していると、
お客様;『自宅まで送ってくれないかな。
私;『お一人様だけですので大丈夫ですが、料金は降車場所からメーターを入れてジャンボタクシーですので通常よりも3割程高いですが。
お客様;『幾らですか。
私;『お調べしますので、少々お待ち下さい。』
と早速取り出したのが、スマホの全国タクシー配車のアプリ
私;『約3千余円になりますが。』 
お客様;『じゃ、地元のタクシーを呼ぶから。
しかし、この一言が、後になって救われたのであった。
「そのまま自宅まで行っていたならば、どうなっていたであろうか。」
私;『お客様。本日は、特別に降車場所近くのICまで高速道路を利用致します。』
これを一言伝えておかないと後々トラブルの元になるので、その他のご案内をして、無事に発車。

道中は何事も無く来たが、何と地元に近くなった高速道路上で
私;『え?。燃料警告灯が点灯した。と言う事は、軽油の残が約10.5ℓ。補給所迄の距離は、約50KM。燃料を節約しなければ。冷房を切ろう。お客様を自宅までお送りしなくて良かった。』
以前、先輩社員から
会社の先輩社員;『空港便で一日冷房を入れて置くと、帰路で燃料警告灯が点く。帰っては来れるが。』
と教えていただいた事をすっかり忘れていた。
もうこの時点で、お客様の降りた後の心配よりも、自分がGAS欠にならずに帰れる事を祈るのみ。
そんな祈りが通じて、
私;『軽油を補給してみれば、57.8ℓ(満タン70)入った。危なかった。以後、気をつけよう。』

            本日の売上;ノルマの123%

1 件のコメント:

  1. Blogへの動画の組み込みに失敗しておりましたので、訂正しました。

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