2015年7月16日(木) 乗務
私;『事故の翌日乗務は、気持ちを切り換えようとしても嫌なものだ。台風が接近しているし、無事故で終われば良い。』
そんな本日、会社よりの配車で飲み屋にお迎えに行くと、
私;<天気も悪いし、何処まで行くのかな?。>
と、期待を込めて目的地を確認すると、
私;<え~!。目と鼻の先。タクシーの到着を待っている間に現着するではないか。いつも短距離でタクシーを呼ぶお客様だ。>
それでも一応は、お客様。
無事に(当然だが)現着。
私;<この方は、帰宅にはタクシーを使わないのだから、サービスにも熱が入らない。>
その後も、世間の静けさの中でひたすら客待ちしていると、再び会社よりの配車。
私;『え?。深夜に個人宅にお迎え?。なんだろうな。病院へ救急かな?。』
とタクシーを向けていくと、
私;<ギョエ!。深夜&雨の中、この狭い路地に入る?。しかも、この先の更に狭いT字路を左折か?。しかも、お迎えの家が道路よりも入り込んでいるのかな?。>
昨日の事故が思い起こされてしまった。
私;<もう、今日は、家までタクシーを入れずに、道路で待機するぞ。>
と狭い路地を慎重に運転。
私;<しかし、狭いから切り換えしをしないとT字路を曲がれないし、後方視界は雨で悪いし、最悪だな。ここは、軽自動車で来る道だぞ!。>
何とかお迎えの家に到着して、深夜にも関わらず呼び鈴を押して待機。
しかし、
私;<なかなか出て来ないな。これで近場だったらかなわないが。>
待つ事15分程して漸く集団が出て来た。
私;<え?。誰が乗る?。なかなか乗る気配が無いが。>
と更にドアを開けて待っていると、漸く2人の男性が乗られて来た。
私;『どちらまででしょうか?。』
お客様;『〇〇〇経由✕✕✕迄。』
私;<おや。待ったかいがあったな。>
台風の余波の中、無事に現着。
乗車料金;¥3,900円也。
私;<暇な時には、有り難い。>
その後は、無事に本日の乗務終了。
私;『本日の売上は、ノルマ達成ならずも、これだけあれば充分。』
本日の売上;ノルマの93%
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