2025年2月26日水曜日

『もう、この会社、辞めようかな』

管理職N;『自分の事は、自分で守れ。

いよいよ私の不満が溜まり、丁度出勤して事務所に顔を出すと、先日に話した管理職を含めた2人が居たので、諸々の夜の体制等についての要求を申告。
(この場に、他のドライバーも居たのだが)
 ・マタニティ・タクシーの件
 ・日曜日の夜の稼働台数の件
 ・配車担当の仕事のやり方
それに対する管理職の返答を聞いていて感じるのは、
私;<タクシードライバーの仕事は、見た目は一人だけで良い様に思えるが、決してそうではないこともある。
お互いに助け合いながらの仕事である。
私;<故に、自分だけの事を考えて、暇ならば独り帰るわけにはいかない。
そんな諸々の遣り取りの結論は、
管理職N;『他の人に何か言われても、許容量を超えると思えば、断れ。
私;『分かりました。
近隣地域でも、”ライドシェア”が始まったので、こんな夜のタクシーが居ない街でも始まるかな。



2025年2月25日火曜日

『もう、セダン型のタクシーが少なくなってきたから、大事に使ってね。』

 ;『そんな事を言われてもねえ。

ふと、走行距離を見ると、

私;『切れの良い、数字だよ。
でもね、本心は、
私;『この車、ハイブリッド車だから、そろそろ限界かも。
私の友人のハイブリッド車は、この距離でバッテリーの限界がきた。
それなのに、
管理職K(整備担当);『彼方此方とガタが来たが、大事に扱ってよ。
そもそもが、納車された時のドライバーの運天が酷かった事が起因している此の車の現状。
私;<俺にそんな事を言われてもね。



2025年2月24日月曜日

『え!?。こんな暇な日曜日の夜に、3台も要らないでしょう。』

同僚I;『あの(サボり症の)人が、出勤して来たよ。

このドライバーは、いつもの出勤予定の日曜日の夜には出て来ない為に、日曜日の夜は殆どが私一人での乗務。
私;『え!?。何故に、出来たの?。
同僚I;『あの人が出て来るならば、私が休日に出て来る必要性が無い(怒)
私;『そりゃそうだ。
同僚I;『この件、社長にクレームを入れる

案の定、
この夜は、三連休の中日とは言え、
私;『もう、街の中は、真っ暗闇だよ。
同僚I;『忙しいはずもないね。

2025年2月18日火曜日

【続々編】マタニティータクシー

管理職K;『今度、救命救急講習に行って。

休み明けに事務所に顔を出すと、思いがけない要望。
私;『???。
管理職K;『夜に陣痛が始まった時の、マタニティータクシー担当がいないから、今度、担当になってください。
管理職K;『その条件が、この講習会になります。
私は、既に子供を育てた身。
故に、お産の危険性を熟知している。
私;『私は、担当したくないです。
ここで、トンデモナイ輩が口を挟んで来た。
事務のおばあさん;『駄目。
この人は、この会社を裏で操るとの評判の輩。
私;<あんたに言われる筋合いは、ないよ。
とは言え、今回の救命救急講習は、私の予定が入っていたので、お断り。
管理職K;『それでは、次に予定を入れるので、お願いします。

私;<こんな危険性を抱えての乗務が、県の最低賃金でするのは、御免だよ。
私;<危険手当を、1回について支払いをすべき。

間も無く廃車だよね

 ;『走行距離、約22万Km

同僚達;『この車、暖房の効きが悪いよね。』
そこれは、この車で仕事した人から良く言われる事。
私;『私は、この担当車が始めから、こんな調子だったから、この車種では此れが普通と思ってました(笑)。
故に、今の厳しい寒さでも、特に辛さが感じられない。
だが、
私;<管理職に、暖房修理を要望しても、対応する気が無し。
私;<そりゃそうだ。間も無く廃車になる車、金を掛けないよね。>

2025年2月8日土曜日

『ここで良いですよ。』

;『いえいえ。此処で止めると、今夜の雪降りの状況で、地方国道の脇に止めると、他の車に衝突される可能性があります。脇の駐車場に入れます。

JR駅からのお乗りのお客様。
夜間の医院を指定してご乗車。
私;<その医院の方ではなく、近隣の方だな。いつもの方か。
そして、国道に出ると、
私;<暗くなり、かつ、結構な交通量だな。
こんな時に気になるのが駐車場所。
私;『こちらの医院で宜しいですね。
そんな時に、お客様が道路に止める様に指示してきた。
私;<誰が、こんな路面状況の悪い狭い地方国道の脇に止めるかよ。事故は、御免だよ。
と、強引に脇の医院の駐車場に進入。
それでも、お客様からのクレームは無く、無事に清算。

私;『こんな天候な日の乗務も、無事に終えたいね。