2024年6月22日土曜日

社長自らがこんなではね。

私;『ウワ。何この車内の泥汚れと燃料補給されていない状態は。

始業前点検をしていると、驚きの状態を発見。
勿論、始業前点呼にて此のことを報告。
すると、
配車担当;『昼間に乗務していたのは、・・・。社長だよ。
何とも呆れた事。
同僚;『社長では、おどろく事ではないね
私;『え!?。そうなんですか

従業員を指導すべき立場の人としてあるまじき行為。
私;<こんな、自分のことしか考えていないTOPだから、退職する人が多いし、現職の人達もヤル気スイッチが入らないのだね
そんな事を思いつつ私の分の日報を記入し始めると、
私;『ギョエ!?。昼間の日報を締めてないよ。なんとまあ。呆れた。

しかし、
他人の事は放って置くとして、我が身は担当車は次の人の為にちゃんとしている。
私;『TOPがこんなだから、皆は使用して車を奇麗にして返さないのだよ。

2024年6月20日木曜日

田舎のLPGインフラ

JR駅トイレをお借りしに立ち寄ると元・同僚が駅で客待ちしていた。

何気なく会話すると、
元・同僚;『いよいよLPGスタンドの廃業に向けて動き出した様だよ
かつて私が勤めていた時からそのLPGスタンドでは業績が厳しくなりリストラが始まっていたので、
私;『今頃になり漸くですか
元・同僚;『LPGスタンドよりの通達を受けて、我が社でも今後は購入する車の見直しを決めた様だよ
そこで困ってくるのが、
私;『これまで導入してきたLPGガス・ハイブリッド車のJPN TAXIの補給の問題が発生するね。
事業展開を考えずにタクシー車種を導入してきたツケがこんな時にきた。
元・同僚;『私は、その新しい車を貰える確率が極めて高いから。
私;『それに決まることを祈るのみですね。
約18km先のLPGガススタンドへ行く事が大変な時代の到来に直面。


2024年6月16日日曜日

おいおい。それはないよね。

私;<本日の一本目から、しかも、ワンメで、万札かよ。

開業医へお迎えに行くと、高齢の女性とそれより少し若い女性がお待ちされていた。
若めの女性;『私は、薬を貰って行くから
結局、乗られたのが高齢の女性のみ。
そして、その行き先の言葉に従い走行。
その後、ポイントなる曲がり角で右折していると、
高齢の女性のお客様;『え?。ここは左折ですが!?。
私;<???。指示された所は、右折だと思ったが。
ここでピンときた。
私;<あの時のお婆さんか。あの時にコンコンと言ったのになあ。
何とか方向転換。
そんなこんなでのご自宅に到着。

ここからが更にイラつく幕が開く。
清算が始まろうとすると、
高齢の女性のお客様;『万札では困りますね
との驚きの言葉。
私;『ハイ。困ります。
私;『これが本日の一本目ですので
お財布の中等を探すお芝居が始まった。
私;<帰りにタクシーに乗ることが分かっていたのだから、何処かでくずしておけよね
これは後になり同僚から教えられたことだが、
同僚;「あのお婆さんは、やり方が意地汚い。」
当然のことながら、
高齢の女性のお客様;『すみません。万札しかないです
渋々と貴重な千円札が乗務の初っ端から消えて行った。
私;<タクシーで両替するなよね

2024年6月15日土曜日

あの客だ。

私;『以前に「このルートを通るのは、貴方だけだよ」と言った客だ。

ビジネスホテルにお迎えに行くと、何処かしら見覚えのある人が乗られて来られた。
私;<フム!?。
お客様;『JR駅
との言葉でピンと来た。
私;<やはり、あの・・・
すると今日もこんな言葉を言われない様に此方からのルートの提案。
私;『今日は地元のお祭りで本通りが混んでおりますので、このまま真っ直ぐに行きますね。すれ違いが出来ない道ですが、対向車が来ない事を祈るのみですが。
私;<あの後に同僚に確認したが「多くのドライバーは、此のルートを選ばないよ」と言う結論だよね。
万が一にも対向車が来てすれ違いに時間を取られたら、その分のメーターがUPする。
そんな今日は何事もなく、
私;『ありがとうございました
と、無事に完結。

2024年6月6日木曜日

エ?。貴方達のスキルは、そんな程度!?。

 同僚D;『こんな年齢になると、他に仕事がないから、ここで 辛抱だよ

ここの会社で、仕事がキツクなってきたと共に会社の経営のあり方に不平を言う先輩ドライバー達が良く口にする言葉。
これを聞く度に感じること。
それは、
私;<この会社のドライバー達の多くが、他から来て吞気?に仕事している人ばかり。>
もっとも、ここの経営者は、自分の懐を考えるのみで、
経営者;<この会社の今後をどう展開するか。
    <この会社のドライバーの待遇を改善していこう。
等を全く考えていない。
私;『会社が良くなるはずがない
私;『だからお客様が離れていく。』
そんな私だが、
かつての同僚;『戻って来ない
と、会う仲間度に復帰を誘われる。
が、
私;『いや。今の会社では、夜の乗務の貴重な人材だからね。辞められないよ(笑)。』
取りあえず、私は現状維持。

2024年6月5日水曜日

『最近の週末ですら暇な夜だからね。』

;『え?。何だ!!!。この突然、かつ、直前になっての掲示物は!!!。

始業前点呼を終えて事務所に顔を出すと、そこには驚きの営業時間延長の掲示があるではないか。
いくら年に一度のお祭り期間とは言え、
私;『この直前になっての営業時間の延長は!?。』
夜の乗務ドライバーで関係するのは、片手の人数のみ。
更には、
私;『一番に悪影響を及ぼすのは、私くらいですよ(怒)
私;<私には事前に話しがなかったから、従来通りの乗務時間で良いのかな
事務員;『この時間に何かあったら社長に直接に言って。
との返答。
私;<皆。無責任な輩ばかり。>
こんな時間帯は、前のタクシー会社よりもキツイ乗務時間になってしまう。

女房;『大変だね。頑張ってね。ファイト!。
との激励。だが、
私;『古希が目前には、夜明け頃に帰宅して、その夜には又同じ時間帯の乗務では、無事故であることを願うのみ。そのキツイ三連荘ではね。』
こんな過酷な勤務を、自分の懐しか考えない、更には、ドライバーの事を全く考えない愚・社長の会社は、いずれ淘汰されていくね


2024年6月3日月曜日

まるで、蕎麦屋の出前だなあ(笑)

 配車担当;『直ぐに行くから待っててもらって

我がタクシーがJR駅前に着けていると、そこへ、配車が来ると共にお客様も来られた。
私;『さて?。この場合の優先順位は?。』
即決断を迫られた
私;『配車担当へ。JR駅前にタクシーを1台お願いします
今回は、配車を優先にする決断を下した。
すると、
配車担当;『了解。少し待ってもらって
との予想通りの現実的に無理な返答が来た。
私;<え?。今、動いているのは私だけだがね(笑)。>
私;<そのお客様には「私が直ぐに戻りますので少々お待ちください」と伝えたが。>
私;<それにしても、このお乗りのお客様が近場で良かったよ。>
そこの時間帯になるとお馴染み様が多くなり、所要時間の目安もつく。

私;『さてさて、今夜も忙し気に見えても、売上は然程でもないよね(笑)