2024年2月14日水曜日

『え!?。ご自分のタクシー会社を薦めないのですか?。』

お客様(複数の方);『タクシー運転手さんの仕事は、どうですか?。

最近にお乗せした複数のお客様からタクシーの仕事について尋ねられることがある。
その年代は、アラフィフから五十代の性別問わず。
地方の就活の厳しき現実を垣間見える。
そんな返答は、
私;『タクシー運転手の仕事は、歩合制のタクシー会社では、自分の努力と頑張った分が稼ぎとして自分に返ってきます。
お客様(女性);『運転は、あまり上手くないですが。
私;『運転が上手くないと思っておられる人の方が、安全運転ですから、大丈夫ですよ
私;『逆に、女性のドライバーの方が指名を貰えることが多いですよ
私;『隣り町のタクシー会社に採用の如何を聞かれては如何でしょうか
また、
別のお客様。
お客様(男性);『二種免許を所持していませんが。 
との質問。
私;『また、会社によっては、一定期間勤めれると”祝い金”支給制度もあります。
私;『但し、二種免許証を取得されようとするならば、大型二輪免許が良いですよ
お客様(男性);『それは、何故ですか?。
私;『それは、将来への潰しが効くからですよ(笑)
お客様(男性);『ありがとうございます。参考になります。
私;『タクシー運転手を目指されるならば、隣り町のタクシー会社が良いですよ。
お客様(男性);『え!?。それは、何故ですか?。
私;『そのタクシー会社は、歩合制ドライバーです。自分の稼ぎが自分に返ってきます
お客様(男性);『このタクシー会社は、どうなんですか?。
私;『それは、この地域での通常のタクシー需要が減少傾向で、稼ぐことが難しい現実です
お客様(男性);『そうなんですか。
私;『ハローワーク経由で応募される前に、採用条件や勤務体系を聞きに行かれた方が良いかと思います。
の仕事も忘れての質疑応答。
私;『いつの日かご一緒に仕事を出来ることを楽しみにしております。

かつての自分を見ている様で、
私;『私は、此のタクドラ稼業に慣れるまでに2年半を要したなあ。
私;『そして、まさか10年余もタクシードライバーをやっているとはねえ。摩訶不思議なり。

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