私;『すると、ラストまでの稼働台数は、私とあのドライバーだけか。』
世間では、花金。
それとは裏腹に我がタクシー会社の夜の乗務担当者は、日に日に減少傾向にある。
私;『このタクシー会社の社長の後継者は、だれですかね。』
同僚A;『おそらくは、身売りするでしょう。』
私;『それしか選択肢は、ないですね。次の後継者と思っていた人を追い出してしまいましたからね。』
同僚B;『あの人の配車の時は、ドライバーは安心して乗務出来ていましたよ。』
同僚C;『今夜の配車担当は、自分が物凄い勢いで飛び出して行く。』
同僚D;『だから、大きな事故が多い。』
私;『(笑)。その内に、トンデモナイ大事故を引き起こしますね。』
ところが、
夜が深まるにつれ、
私;『え?。あの人、ラスト迄ではないのか!。』
同僚D;『あの人は、今日は公休日。嫌々頼まれてスポット的な乗務のみ。』
私;『すると、ラスト乗務ドライバーは、またもや私のみ!。』
私;『今夜のあの配車担当は、疲れるから嫌だ。』
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