2016年3月29日火曜日

2016年3月28日(月)

勤務時間:17:00~03:00

私;『今日は、暇な月曜日の夜の乗務。ノルマ・クリアは、至難の業だ。』
と考えて、
私;『今日は、暇であろうJR駅を避けて、忙しいかもしれないJR駅で客待ちをメインにしよう。
と、客待ちしていると、私の車が最後尾であるのにも関わらずドアを叩く音。
見ると、少し強面の中年男性のお客様。
私;『申し訳ありませんでした。気がつきませんでした。
すると、
お客様;『近いけど良い。
暇にしていてもしょうがないので、
私;『どうぞ。
と、目的地を確認して発車。
暫く世間話しをしながら走行していると、
お客様;『お宅の会社に〇〇〇と言う運転手いるね。
私;『はい、おります。何かありましたでしょうか。
お客様;『そいつ、この前に短いと終始機嫌が悪そうに嫌な態度を取られた。
私;『申し訳ありませんでした。
私;『これに懲りずにまた次回も宜しくお願い致します。
その後は、無事に現着。
私;<乗車料金は、お客様の言われる通りに、ワンメーターで完結。>

このドライバーへの苦情は、他のお客様からもお聞きした。そのお客様は、その後も利用していただいている気配は全くない。
この業界は、サービス業の側面も持つ。
何も言わない”物”を運んでいるわけではない。
悪い評判の広がるのは早い。
従って、一人々のお客様を大事にしていかないと、明日の私達の稼ぎを自分達で絶やす事になってしまう。
改めて日々の乗務でのお客様への対応を注意すべき事を認識。

何とか、トラブルにもならずに、ノルマ・クリアして乗務終了。 

           本日の売上;ノルマの112%

3 件のコメント:

  1. こんばんは。

    この商売は、個人プレーで稼ぎは自分で制御できますが、
    こういう人がいると、会社の存続が危ぶまれ、足を引っ張られますね。

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    1. zatoさん、有り難うございます。

      この稼業は、特に当地域の様なお馴染みさんばかりの地域では尚更に、客有っての商売。
      客が離れて行けば、私達のメシが食えなくなります。

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    2. 本当です。地元では特にそう思います。
      しかし、東京での商売も変わりません。
      タクシーは、サービス業ですからね。

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