本日始業点呼を終えて外に出てみると、
雪 |
私;『あれ!。雪が降り出してきた。トランクの重しは降ろしてしまったな。スリップには気をつけないといけない。』
用心しながらの始業。
そして、本日一番気にしていた事について会社から応答があった。
会社の配車担当;『昨夜の傘を忘れたお客様から連絡があった。』
私;<もし、連絡が無い場合は、お届けに行かなければいけないところであった。それにしても良かった。>
その後は、路面状況も良くないので、ノンビリと乗務。
そんな深夜帯に客待ちしていると、外国人のホステス系の方がお乗りになって来られた。
私;『どちらまででしょうか。』
お客様;『え~と・・・。』
日本語がまだ充分でないのか行き先の説明が出来ない様子。
私;『それでは、ここから右へ行けば良いですか?。』
お客様;『え~と、〇〇〇町へ。』
方向だけ確認して、
私;『とりあえず、ここを右折して行きますね。』
と、発進。
道中、指示されるままに進行。
私;『この先は、どちらへ行きますか?。』
とお聞きすると、意外な返事、
お客様;『×××会社の方へ行きたいの。』
私;<え?。>
それは、方向違い。
私;『この道は、遠回りになりますよ。』
と案内すると、
お客様;『トオマワリ?。』
言葉が通じない。
私;<まあ、しょうがない。お客様が指示されるルートだ。>
と、大回りして雪の下り坂も無事に乗り切り現着。
乗車料金は、当然の事ながら、此方が恐縮してしまう金額となり完結。
しかし、
私;『このお陰で、本日の売上は、個人目標をギリギリ達成。』
本日の売上;ノルマの95%
こんばんは。
返信削除雪ですか、大変でしたね。
そして、また、大変でしたね。(^_^;)
乗り慣れた外人なら、行き先の住所を書いたメモを持っているかな!。
こういう時は、困りますね。←スマホの翻訳アプリかな(*^_^*)
この時季の雪は、真冬の頃の雪に比べれば、まだ大丈夫です。
削除ところで、この地域では夜の出稼ぎの外人が多いです。
当然に日本語はある程度までは話せる様になります。
同じ外人でも旅行者は、困ってしまいますが。