2022年8月20日土曜日

2022年8月20日(土)

私;『今日は、一般のタクシー乗務。そして、本日が、この会社でのラスト乗務だ。一日無事故で終えたいね。

そんな今日、珍しいお客様に遭遇。
お客様M;『先日、他のドライバーに聞いたが、会社を辞めるんだってね。』
この方は、古くに個人的なお互いに若い頃にお付き合いが有った方。
私;『今までご指名もいただいたりとありがとうございました。』
お客様M;『辞めても体に気をつけてね。』
ところが、暫くして此の方が買い物を終えて帰宅へも遭遇。
私;『二度も縁するとは、何かありますね。』
道中、懐かしい話題になり、無事に帰宅。
私は、車を降りて頭を下げて、
私;『今まで大変にありがとうございました。』

当初は、
私;『早々に退社しよう。』
などと思ってはいたが、結局は最後まで乗務しての帰庫。
その途中に、LPGスタンドの方にも退職のお礼を述べての終業。

そして、事務所に帰り、全てを終えて、配車担当へもお礼を言い帰宅。
私;『最後は泣けるかな。と思ったが、感慨深いものはあったがね。』
此の会社の最終日を終えた。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年8月19日金曜日

2022年8月19日(金)

私;『今日は、乗り合いタクシー乗務。しかも、乗り合いタクシーのラスト乗務。

私;『さて、忙しいのかな?。』
同僚;『明日が最後だね。』
私;『明日は、早々に上がるつもりです。』
そんな今日も気持ち軽やかに乗務。
私;『最後まで無事故で過ごしたいね。』

帰庫後に、明日が担当事務員さんが休みなので、退職にあたり諸々の事務手続きの説明。
事務員さん;『EXCELを教えて貰えなくなりますね。たまには来てくださいね。』
私;『それは、難しいですね(笑)。』

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年8月17日水曜日

2022年8月17日(水)

私;『今日は、乗り合いタクシー乗務。

ところが、
同僚;『お盆休み明けだから忙しいかと思えば意外と暇だね。』
私;『朝から動き詰めかと覚悟していたのだがなあ。』
空き時間が誠に多い。

私;『シンドイね。』
暇なのも逆に疲れるが、無事故が最優先。
私;『残りの乗務も無事故で終えねばね。』

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年8月16日火曜日

2022年8月16日(火)

私;『今日は、一般のタクシー乗務。しかも、半日だ。

こんな時こそ、
私;『無事故での帰庫だ。』
と出庫したものの
私;『我が身の様な時間給の者が、歩合給のドライバーの仕事を取っても申し訳ないなあ。』
そんな事を思っていると、
配車担当;『今日は暇だから上がりますか?。』
逆の誘いがきた。
私;『ハイ。』
此処で早退決定。
同僚;『給料が下がるじゃないか。』
との気遣い。
私;『元々が安い給料だから今更。』
即、撤収。

私;『タクシードライバーとは、何が本来の勤め?。』
此処でこんな仕事をしていると心身共に疲弊してきてしまう。

だが、
私;『昔、俺が別の業界で配車をやっていた時に、暇で車が空いていた時には申し訳ないと思いその場で良く電話営業をしていたのだがなあ。』
いつも感じる。
私;『此処の管理職以上の輩は、こんな状況を何とも責任を感じないのだね。』

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年8月13日土曜日

2022年8月13日(土)

私;『今日は、一般のタクシー乗務。だが、あいつの担当車か。嫌だなあ。

始業前点呼を始めると、
私;『もう、帰りたいねえ。』
  ・車内外共に、汚いねえ。
  ・バッテリー液が不足しているゾ。
  ・窓ガラスは、手脂だらけ。
  ・内装品も惨憺たる状況
結局、始業前点呼業に汗だくで、漸くの出庫。

しかし、午前中にお乗せしたお客様が、
お客様;『電車で細かいお金を使ってしまって。』
と言って、タクシー料金が千円程なのに万札を出された。
私;『今日は暇で売上が無いので、細かいのは無いですか?。』
そんなお願いするも
私;<アウトか。>

その後に配車担当から無線。
配車担当;『○○区のXXX寺を知っていますか。』
と、
私;『調べます。』
即、スマホにて検索。
私;『此処か。』
そして、発車して直ぐに、
配車担当;『XXX寺は、何処でしたか?。』
私;<おいおい。ドライバーに聞くのかよ。>
とは思いつつも場所を説明。
それでも、
私;<でも、何故に、時間給の俺?。歩合の人にすれば良いのに。>
問題なく現着。
現場は、レッカー車2台と結構な事故だった模様。
そんな行き先は、
私;<お!。万収か。>
ナビを設定しての発車。
そんな道中に事故の話しを伺うと、
お客様;『息子からも運転免許証を返納しろと言われているのですが。』
私;『私も昨年に100:0の貰い事故に遭遇しました。貰い事故でも治療に約半年を要しました。』
そんなこんなで無事に目的地へご案内。
私;『ケガもなく良かったですね。ありがとうございました。』

帰ってからは、
私;『万収が無ければ、今日は悲惨な結果だったなあ。』
暇な状態にて帰庫。

終業点呼を終えると、
配車担当;『一般のタクシー乗務に戻れば、退職を思いとどまる事は無いの?。』
との声掛け。
私;『もう、気持ちが途切れました。』
いよいよ来週が此の会社でのラスト乗務。
私;『最後まで無事故で。』

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年8月10日水曜日

2022年8月10日(水)

私;『今日は、一般のタクシー乗務。

始業前点呼を終えて自車に戻ると同僚の会話が聞こえてるきた。
同僚A;『XXXさんが退職するらしいよ。』
同僚B;『そうなのか。段々と人が少なくなるね。』
同僚C;『これではやっていけないね。』
私;<此の後は、何の仕事をするのかな。>

私は、
私;<今日もボチボチとやりますかね。>
と、朝から比較的に暇なJR駅へ、自己申告して、直行して待機。
すると、
私;『おやおや。乗り込みかな。』
気配を感じドア・オープン。
そんな行き先は、
お客様;『総合病院へお願いします。』
この駅からの乗り込みで多い行き先。

その後に地元ではメインとなるJR駅での乗り込み。
お客様;『今日は、この会社に面接に来たのです。』
との事。
地元の観光案内や地元ドライバーの運転マナーを悪さを案内。
目的の会社に到着。
私;『面接、頑張られてください。』
笑顔でお見送り。

するとそこへ配車。
私;『ここから一番に近いJR駅だ。おそらく行き先は、ここだ。』
急ぎ極狭の最短ルートを驀進。
すると、目的のJR駅で母と子供連れの乗り込み。
お客様・母;『夏休みで子供の体験学習に来たのです。』
との事で、来た道を逆戻り。
お客様・母;『大変に狭い道ですね。』
お客様・母;『此処が最短ルートです。』
事故に注意しての完結。

そんなこんなでボチボチと乗務を終えて帰庫。
私;『最後の乗務まで無事故だよ。』

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年8月9日火曜日

2022年8月9日(火)

私;『今日は、乗り合いタクシー乗務。

そんな出庫早々の利用者、
利用者;『これから新型コロナワクチン接種を受けに行くのですが医院から「AM9時5分前に来てください」と言われました。ですが、乗り合いタクシーは運行開始前ですので交渉の末に此の時間になりました。』
何故か時間予約が有るのにも拘らず乗り合いタクシーを利用しようとする人達が多い。
私;『以前に、JR電車への接続で乗り合いタクシーを利用して接続に間に合わなかった人がいます。ところが、その人は、電車への接続出来なかった事を理由に役者へクレームを入れました。私は、その人へも乗り合いタクシー利用規則の遵守を伝えました。』
過去に遭遇した利用者の説明をしました。
利用者;『それは、非常識ですね。』
とは言うものの
私;『時間予約がある場合は、一般のタクシーをご利用ください。この”乗り合いタクシー”がタクシードライバーの売上を奪い収入を圧迫しています。更に、タクシードライバーは高齢化が顕著。しかも、成り手不足。この制度の存続も難しいのが現状です。』

こんな輩が多くなってきた。
私;『やだやだ。こんな仕事。』
心身共に疲労困憊にて帰宅。

本日の売上;ノルマのーー%