2024年1月17日水曜日

1月三連休の様子

同僚A;『期待してきたのに、こんなに暇だとは思わなかったよ。

夜間の乗務担当ドライバーが段々といなくなった事もあり、
1月の三連休乗務の応援で来た通常は夜の乗務を降りて暇だけに移行したドライバーのボヤキ。
私;『今、一部の業種では、決して業績は良くない様ですからね。飲みは、来れないですよ。
業前点呼を終えて、事務所に顔を出してから、ふと横の休憩室に置いてあるファンヒーターを見ると、何とエラー表示をしたまま。
同僚A;『そうだね。年末年始での出費が、あるしね。
私;『世の中ではインフルエンザの感染者が増えていることもあり、会社の吞み会を自粛している会社もある様です
そんな会話をしていると、
同僚A;『暇だから、帰るは
私;『しょうがないですね(歩合制ドライバーに過酷な売上ですからね)。お疲れ様でした。
私;『安い時間給の我が身では、売上は関係ですから(笑)。』

エラーコード;E03

私;『あれ。このファンヒーター、エラー表示しているよ。

始業前点呼を終えて、事務所に顔を出してから、ふと横の休憩室に置いてあるファンヒーターを見ると、何とエラー表示をしたまま。
同僚A;『何だろう
と、調べ始める。
すると、
同僚A;『あ。灯油タンクが、空だ。
私;『え!。昼間に灯油が空になっても誰も補給しないのですか!。

私;<こんな事が度々にあるね。この会社は。サービス業を生業にしている会社でしょう。
私;<こんなだから、此の会社は、段々とドライバー退職して、社の雰囲気も低下してくるのだよ
私;<他のドライバーも、ある面では”客”と同じでしょう
同僚B;『良くある事だよ
私;『社長自ら、自分のことしか考えていないからね(笑)。』


2024年1月3日水曜日

2024年1月2日;本年初乗務

私;『暇だね。

ラストまでを単独で乗務ドライバーが、いない。
私;『どうするのかな
該当のドライバーに直接連絡を取ると、彼方此方と連絡を取ったらしくて、
同僚;『これから仕事に行く
とのこと。
私;『私も、安心して23時で上がることが出来る
かんな夜の成果は、
私;『ワンメ三連荘で、本日の乗務を終えるかな
と、間もなく終業と言う時間に、JR駅前の先頭に着けている我がタクシーに中年男性が声を掛けてこられた。
お客様;『XXX市ですけど、良いですか
との驚きの声かけ。
私;<暇疲れでシンドイ状況に加えて、間もなく終業と言う時に?
と思うものの、
私;『ハイ。どうぞ。
とは返事をしたものの、
私;<しんどいね
お声を掛ける元気もなく終始無言のまま。
なんとか目的地までお送りしての¥9K円での清算。
すると、
お客様;『酔っている分けではないですが、JR駅を間違えてしまいましたよ
私;『良くその様な方が居られますよ
私;『駅の乗り換えの案内が、分かり難い事もある様です
お客様;『そう言っていただけると安心します。ありがとうございました。
帰路は、無理せずに、安堵の帰路。
私;『何ともね。不思議なものだ。納金が万円か。驚きだね。』


2024年1月2日火曜日

2023年大晦日から2024年元日:新年顔合わせ会

女房;『普通は、これだけの体温は、乗務してはだめだけれどもね。

毎朝の日課の体温測定、体重測定、血圧測定、腰痛体操。
そんな大晦日の体温が、なんと”37.1度”。
更に、元旦の体温は、驚きの”37.7度”。
私;『ギョエ!
動くこともシンドイ状況。
だが、
私;『今夜の大晦日の稼働台数は、私を含めて、2台。故に、休めないよ。
かこんな夜に営業している店は、一軒のみ。
同僚A;『個人宅の迎えが、多いね
そんなこんなで、
私;『2023年の乗務は、無事故で終了
そして、年が明けて、
同僚;『本年も宜しくお願い致します

一夜明けての元日には、恒例の会社の顔合わせ。
私;『前夜がラストまでの乗務での、AM10:30集合、AM11:00開始
私;『勘弁だよね
また、社長の言葉は、毎年同じ暗い話しのみ。
  ・過去の栄光
  ・ライドシェア導入
  ・タクシードライバーの成りて不足
     他
また、全出席者へのお年賀も驚き。
私;『金額が、¥1万円。こんな額は、子供の小遣いだよね。しかも、お札が裏返しに入っているしね。』
同僚B;『いつものこと。ボーナスが無いのだから、せめて¥3万円出さねばね。
同僚C;『それは、無理無理。なにせ、この社長は、ケチだから。だから、¥1万円を出すのも惜しいのでしょう(笑)。
いよいよ
2024年の幕開け。
私;『2023年には乗務時間数を減らしたしね、年齢相応に無理せずに乗務だね。』

2023年12月26日火曜日

『メリークリスマス』

私;『これは、多いですが。

JR駅からご自宅までを良くご利用いただくお客様。
お客様;『自宅まで、お願いね
いつも決まりのルートを走行して、ワンメ完結。
ところがこの日、精算でトレイに出された料金は、ワンメの3倍弱のお金。
当然、
私;『多すぎますが
とお話しをすると、
お客様;『私の母国のクリスマスでは、家族で過ごすの。仕事とは、大変ですね。
私;『ありがとうございます。いつも、すみません。』
このお客様は、いつもチップをいただくが、流石に、この金額では恐縮してしまう。
私;『お客様も、良きクリスマスをお過ごしください。』
田舎にも此の様な方がおられる。

2023年12月13日水曜日

煽り運転、それは犯罪です!

お客様;『後ろの車、ハイビームで眩しいね。

赤信号で停止していると、接近していた後続車がハイビームのまま。
しかも、フォグライトを眩しく点灯している。
私;『この地域では、あの様な煽り運転の車が多いですよ。
私;『愉快犯ですよ。
お客様;『私の車、ドライブレコーダーが前方だけですが、後方にも付けた方が良いですかね
私;『それは、付けた方が良いですよ。』
更に付け加えて、
私;『ドライブレコーダーは、安いのではなく、ちゃんとした物を付けた方が良いですよ。』
加えて、自分の教訓としてご説明。
そうこうする内に、我がタクシーは、交差点に差し掛かり、右折レーンへ車線変更。
そして、後続の煽り運転車は、直進へ。
ところが、その直進する車の車種&車のナンバーを確認すると、
私;『あ!。あの煽り運転の車は、煽り運転の愉快犯ですよ。』
お客様;『嫌だね。いつまでも自分で車の運転はね
私;<その内に、煽り運転の車のドライバーは、痛い目に遭うね。>
私;<変な車を煽ると、貴方の身が、・・・。>

2023年12月9日土曜日

田舎のタクシーで、行燈が”赤の点滅”していても、世間の反応なし!?

私;『ウワ!。私のタクシーの行燈が”赤の点滅”している!!!。

その日、通常通りに始業前点検を終えて出庫。
その二番目のお客様をお迎えに現着して、予約時間まで暫し待機。
ところが、お迎え場所の周囲の窓ガラスに”赤く点滅”が映し出されていた。

私;『?。
私;『!。
私;『もしや、このタクシーの行燈が”赤く点滅”しているのか?
下車して確認すると、驚愕の事象に遭遇。
私;『しかし、此処までの道中で、多くの人や車に遭遇したが、何のトラブルも無く着いたのだが。』
所詮、ここが田舎。
私;『だが、これが本当に起きた場合が、何の助けも来ないことを示しているから、怖いね。』