2022年6月9日木曜日

2022年6月9日(木)

私;『今日は、乗り合いタクシー乗務。しかも、最も忙しい担当車だ。

案の定、座りっぱなしの走りっぱなし。
私;『もう、腰が酷く痛む。この先のタクドラ稼業は、然程に長く無いね。
こんな時に、規則を承知で無視した利用者が乗ってきた。
私;『もう一人途中で乗りますので奥に詰めてもらえますか。』
規則違反の荷物を持った因業婆さんに依頼すると、
お客様;『無理。』
私;<この糞婆あが。>
そして、最後の利用者が、これまた因業婆さん。
私;<これは、タクシーではないのだから自分で荷物を乗せろよ。>
最初に此の事を指摘すると、言い返してきた糞婆。
私;<この現役世代の税金から成り立っている制度は廃止にして、その分を道路整備に回せ。>

そして、漸く全ての予約を終えて洗車場に戻る。
同僚A;『俺も、もう少しタクドラ稼業が出来るかと思ったが、腰が限界だ。』
間もなく退職を迎える同僚との会話。
私;『私もこれを担当してから腰の痛みが酷いですよ。』
同僚A;『しかも、張り合いがないからね。疲労感も半端ないね。』
私;『そうですね。最後にはドッと疲れがきます。』
そんな会話でストレスを発散しての帰宅。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年6月8日水曜日

2022年6月8日(水)

私;『今日は、一般のタクシー乗務。しかも、半日。

だが、今日も他の担当車を使用。
しかも、
私;『車内が臭い。ゴミが多い。
と、朝の出庫前に、エアコン・フィルターと車内に掃除機掛け。
流石に、
私;『出庫してから1時間になるが、気持ち悪くなってきたよ。帰りたいが帰れない。』
そんな時に、暇なJR駅で待機していると、同業他社のドライバーが声を掛けてきた。
他社のドライバー;『こっちの仕事の方が楽でしょ。』
私も同意だが、
私;『どうだろうか。』
仕事の率は乗り合いタクシーの方が多いので、一般のタクシーの感覚が失せて来た。

そんな時にお乗りいただいた高齢の女性のお客様。
お客様;『今日は、内視鏡検査だったの。』
私;『私も今の医院でポリープを発見してもらいました。良い先生ですね。』
お客様;『私は、年1回内視鏡検査をしています。』
私;『私も定期的に検査しています。』
お客様;『タクシーは便利ですね。電車ですと、乗り換え等が大変です。』
私;『ありがとうございます。目的地まで行きますからね。』
そんな会話をしている内にご自宅に到着。
お客様;『運転手さんの名刺を貰えますか?。』
私;『ありがとうございます。』
お客様;『運転手さんを指名したいのですが。』
私;『ありがとうございます。すみません。私は、ほとんどが乗り合いタクシー乗務でして、今日の様な一般のタクシー乗務は少ないです。』
お客様;『そうですか。でも、また利用させていただきます。』
そんな嬉しいお言葉を頂き完結。
私;『乗り合いタクシーには無い遣り甲斐。』

そんなこんなで、半日乗務を終えると、
課長;『工場へ。修理。』
との指示。
私;<俺の担当車では無いのだがなあ。>

その後、
事務所へ戻り、納期。
そして、事務所で課長へ依頼。
私;『私の担当車を解除してください。』
担当車だったタクシーの私物を降ろして帰宅。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年6月7日火曜日

2022年6月7日(火)

私;『今日も乗り合いタクシー乗務か。

自分の乗務する車の始業前点検を終えてノンビリしていると、
私;<え!。独り立ちして1週間程の新人さん、始業前点検をしない!?。会社は、新人研修で何を教えてきたのか。
最もそれ以外の乗務員も始業前点検をやっていないドライバーが多い昨今。
私;<この会社の将来は、暗いね。>

そんな状況下での出庫。
午前中は、そこそこに忙しく動き回る。
そして、昼休憩へ。
ところが、昼休憩を終えると、
私;『ありゃま。午後の部は、暇だね。』
時間給の我が身には、
私;『これ幸い。』
同僚;『この利用者は、”客”じゃないからね。あの人達は、自分が”客”と思い、態度が横柄。しっかりと、この制度の成り立ちを教えてやれば良いのだよ。』
ノンビリと帰庫。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年6月6日月曜日

2022年6月6日(月)

 私;『今日の乗り合いタクシーで使用するのは、”LEAF”。

先日試乗したとは言え乗務で使用するには慣れが必要。
私;『ワンペダルは、楽だね。
おかげ様で、今日は雨降りの影響もあり、
私;『比較的に、忙しい事も無く、助かるね。』
無事故での帰庫。
洗車して事務所で納金処理を終えて
私;『帰ろう。』
と気が付けば
私;『いけねえ。車の鍵を忘れて行くところだった。』
慌てて事務所へUターンして、無事に帰宅。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年6月3日金曜日

2022年6月3日(金)

私;『今日は、一般のタクシー乗務。かつ、半ドン乗務。

同僚;『今日は、暇だね。
と、声を掛けてきた。
私;『私は時間給だから暇な方が良い。

ところが、
私;『え?。もう帰庫の時間だが。』
終業時間になって来てからしきりに配車が来るようになった。
が、流石に、
私;『このままではLPG補給に間に合わなくなる。』
ギリギリで、慌てての走りは嫌なので、
私;『配車は、無理です。』
強引に配車をキャンセルして、LPG補給しての帰庫。

その後、
私;『何故に、こんなに汚い他の担当車の車を洗車せねばならないのかなア。』
とは思うものの使用して来た事に感謝の思いで車内外を綺麗にしての帰宅。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年6月2日木曜日

2022年6月2日(木)

私;『おやおや。今日の乗り合いタクシーは、昼休憩後にあるだけか。

本来ならば忙しいはずの車が予想外での出庫。
その後に予約が入ったが、
私;『今日は、このままか。
そんな午後には、
私;『ならば、この後に予約が入らないであろう待機場所へ移動。
案の定、その後は暇なまま。
私;『暇疲れだよ。』
そんなままでの帰宅。

本日の売上;ノルマのーー% 

2022年6月1日水曜日

2022年6月1日(水)

 私;『おかしいなあ。今までは寝る前に”養命酒”を飲めば朝まで熟睡だったのだが、昨夜は寝られなかったなあ。

こんな時こそ事故には充分に注意しての乗り合いタクシーで出庫。
そして、午前中も走りっぱなし。
利用者;『今日は、忙しい様ですね。
私;『今日の午前中は、予約で一杯ですよ。午後は、これから予約が埋まると思いますよ。
そして、午後も走りっぱなし。

その後に車庫に戻って来た同僚に、
私;『この座りっぱなしの乗り合いタクシーの乗務で腰が痛くならないですか?。
と聞くと、
同僚K;『腰が痛い。
私;『皆さん、同じですか。』
同僚K;『こんな制度は、無くなればよい。
私;『デマンドバスへ移行すべきですね。しかも、誰でも利用できる形態でね。』

将来の我が身に不安を感じての帰宅。

本日の売上;ノルマのーー%