2021年10月21日木曜日

2021年10月20日(水)

私;『ギョエ。こんな調子で、今夜はどうなるやら。

出庫して、イベントホールからの二人組のお客様をお乗せして、結局が夜は寂しいJR駅へ約千円余にてお送りして、
私;『折角だから、夜には決して着けない此のJR駅にて客待ちするか。
穴場狙いでの待機。

ところが、これがトンデモナイ結果になってしまった。
私;『あれま?。他のJR駅の空車のタクシーは動いているが、俺は駄目だ。
何と50分程に辛抱の時間を過ごす事になってしまった。

漸く来た配車は、
お客様A;『久しぶりね。貴社のタクシーを使うつもりはなかったが、つい電話してしまった。
との事で久しぶりに会話をするお馴染み様。
道案内を頂きつつワンメにての完結。

しかし、その後は三桁の嵐で、
私;『おいおい。これは、一見して動いている様だが、実績が伴わないよ
こんな今夜の会話は、
お客様B;『今夜は、人が出ている?。
スナックのママ;『今夜は、暇ね。
私;『店のお休みの多い水曜日にしては、人が出ている様ですね
そんな夜20時過ぎから流れが変わってきた。

私;『このお店でタクシーを呼ばれるお客様は、少し期待出来そうかな
そんな配車でお迎えに伺い出て来られた女性のお客様は、
私;<あ、此の方は、あそこの方だ
行き先は、こちらから念押しの確認しての発車。
このタクシー料金が漸く¥2K円台となり、
私;<これから少し流れが変わるかな。
期待を込めて、次の配車へ。
これが何と本日の最高額となった二名様のお客様。
発車前にタクシー・チケットを頂き安堵の走行。
地理不案内な隣り町なので道案内をいただきつつ無事に¥5K余円にての完結。

そんな23時近くにお乗せした年配のお客様。
私;<会話の様子から察すると、何処かのお店のマスターかな。
と、この方が、
お客様C;『深夜1時頃には、人の動きも止まるでしょう。
私;<流石、プロ。
感心しつつご自宅までご案内。
締めて約¥2K円。

パッとしない単価が続いた時に時間予約の配車。
これが、当方のミスで早めにお店に着けてしまい。
お客様D;『あれ?。
と言いつつお店から出て来られた。
私;『すみません。予約時間よりも早く着いてしまいました。予約時間まで時間がありますので、お待ちしております。
謝罪すると、お客様が行き先を言って来られた。
私;<おや。ラッキー。準ロングだ。これならば、待った方が良いぞ。
期待しての待機。
そして、時間厳守で出て来られたお客様をお乗せしての発車。
お客様D;『私は、1年ぶりに飲みに出て来たよ。
最近は、こんなお客様が多い。
私;『この時間でしたら、午前様にならずに帰宅できますね。
そんなこんなで現着すると、
私;<あれ?。前方に我が社のタクシーが停まっているが?。
不思議に思いつつ清算を終えても尚、
私;<まだ、動かないね。もしや、自分のエリアの車不足なのに、こんな隣り町への配車?。阿保じゃねえ。こんな依頼は、断れば良いのに。
此のタクシーを気の毒に思いつつも回送へ。

この後もそこそこの単価のお客様に恵まれたが、あのお客様の指摘通りに深夜1時過ぎるとパッタリと人の動きも途絶えてしまった。
その後、ミドル級のお客様に連荘に恵まれつつも明け方の寂しき状況にて午前5時には動きが停止。
私;『せめて、朝に1本をやりたかったがなあ。
と思いつつ帰庫。

 本日の売上;ノルマの123%

2021年10月18日月曜日

2021年10月18日(月)

私;『LPG残が50か。予想通りだね。

始業前点検をしていると、
私;『おいおい。前に使った人は、洗車せずに戻したな。汚ねえ。
出庫前に洗車しての本日のスタート。
そんな最初のお客様は、
私;『これから買い物かな。
と思いつつ現着すると、
お客様;『今日は、昨年の新型コロナ禍で集まれなかったので、久しぶりの勉強会。
との事。
しかし、
私;<そのビルのエスカレーター乗り場に着けるには、どんなルートが良いかな
悩みつつ選んだのが、少し遠回りルート。
案の定、お客様の出された金額は千円札が1枚。
私;<このルートは失敗だったかな。それでも一番に安全なルートと思いがな
そんな本日の始まり。

もう、この後はLPG補給へ。
私;『やはり、GASが不安だからね。

そんなこんなの時に配車で総合病院へのお迎え。
そして、お乗りいただいたお客様をご自宅までのご案内。
すると、その車中で、
お客様;『トヨタのAQUAのキーが電池切れでエンジンがかからなかったの。それで急遽タクシーにしたの。
との悩みを話された。
私;『私は日産車に乗っていますので、トヨタの場合はどうすれば良いのか分からないですが後で見てみますか。
千円余の乗車料金を精算してお客様の愛車を見ると、
私;『あれ?。どうすれば良いのかな?
ここで後で考えてみればスマホで検索すれば解決策が直ぐに分かったのだが、この時には思いも浮かばなかった。
お客様;『すみません。ありがとうございました。トヨタに聞いてみます
私;『すみません。お役に立てずに。

その後、お昼頃に配車でお迎えに行ったお客様は、
お客様;『すみません。この近くに眼科医院にお願いします。私は、こちらに来たばかりで地理が分かりません。
との事で、分かりやすい眼科医院へご案内。

その後、15時頃に総合病院にお迎えに行くと、
私;<え!?。誰か身内でも亡くされたのか?。
タクシーに乗る前から泣いておられる高齢の女性の方がタクシーに乗って来られた。
その車中でお話しを伺うと、
お客様;『癌になったの。
最近、癌で私の我が友を亡くしたばかりなので何とも言えずにお話しをお聞きするのみ。
終始涙がこぼれるままご自宅にご案内。
締めて約¥5K円也。
私;<嫌な完結だな。
故に、その帰路はノンビリ走行。

そんな配車された会社に現場して事務所に声かけ。
暫し待機していると事務所の方が出て来られて
事務員さん;『後5分程お待ち下さい。
と、待つ事暫し。
私;『5分は遠に過ぎたがな?。』
幾ら待てども出て来ない。
私;『もう、20分は過ぎたな。』
自社からもメッセージが来た。
配車担当;『お客様は、出て来ない?。
私;『そんな事を私に言われてもね
そんな事を思っている所に漸くお客様が現れた。
私;<こんな時は、お待ちした分の遠くへ行けば良いのだがな。
そんな期待は見事に裏切られて締めて約¥2.6K円にて完結。

こんな本日のラストが本日の最高額となり締めて約¥6K円程にて、
私;『本日も無事故にて帰庫

 本日の売上;ノルマの159%

2021年10月12日火曜日

2021年10月12日(火)

今日も、初っ端からワンメの通院のお客様。

私;『今日も厳しいのう。
その後に来た配車は、
私;『およ。このビジネスホテルは、遠くの仕事に有り付いたが、今日は何処へ行くのかな。
ところが、この時の教訓が生きて、今回のお客様のルートに役に立った。
私;『此の先、狭い道になりますが、宜しいでしょうか。
ルートを確認しての走行。
期待した単価にはならなかったが、
私;『こんなものでしょ
と、締めて約¥千円にて完結。

ところが、このお客様の帰りにも遭遇。
私;『先程は、ありがとうございました。
と、行きとほぼ同じ金額にて完結。

で、
私;『そろそろ昼休憩にしようかな
早速に申請すると、
配車担当;『予約があるから。
即、却下。
私;<予約が入っているならば、事前に連絡を入れろよ
しかし、ここでの悩みは、
私;『予約時間までには少し余裕があるから、1本やっていきたいが
賭けに出て暫しJR駅前にて待機。
すると、そこへ
お客様;『宜しいですか。
とラッキーないつもの近場のお客様。
ところが、今日は、
お客様;『ちょっとお買い物をして行きたいのですが。
私;<え!?。こんな時に限って?
とは思うものの
私;『良いですよ
これまた賭けに出て発車。
しかし、これが丁度良い時間にて完結。

この後、かなり久しぶりのご指名のお客様。
今日は、総合病院へご案内して、
お客様;『いつもの金額です。
との金額にて完結。

そんなこんなの本日は、
私;『まあ、こんなものでしょ
と、遅めの昼休憩を取り帰宅。

 本日の売上;ノルマの135%

2021年10月11日月曜日

2021年10月11日(月)

本日は、当初は祭日だったのが、東京五輪2020の影響を受けて急遽平日になった。

私;『今日は、どうなるかな。
そんな思いで出庫したものの
私;『暇じゃのう。
漸く来た配車は、いつもの通院のワンメのお客様。
これを完結すると再び
私;『駄目だコリャ(泣)。
JR駅前にて待機する時間が長く
私;『暑くて汗も出て来て、日焼けして来てしまうよ

こんな時に限って、
私;<ウワ。このお爺さんは、風呂に入っていないのかな?
下半身のキツイ臭いで車内を充満。
そんなお客様に3回も遭遇して、
私;『今日は、トンデモナイ場面ばかりに遭遇するなア

走ってもショートばかりでは、
私;『厳しいのう。
張り合いも無くなり帰宅。

 本日の売上;ノルマの81%

2021年10月9日土曜日

2021年10月8日(金)

私;『あれ?。今日もLPGが満タンでない!?。勘弁してよ。

始業前点検して驚きの事象。
私;『あの日曜日の当直乗務でもLPG満タンでなかったな。
LPGを気にしつつの乗務。

そんな本日の初っ端から難解な配車。
私;『とりあえず指示された地点に行き、お客様を探せと言うことか。
しかも、走行すべき道が曖昧なメッセージなので、事前に確認してのお迎え。
何とかお客様を発見してのお店までのご案内。
勿論、そのルートは、渋滞と信号機を避けてを選択。
その結果、締めて約¥千円にて完結。

この後、暫しの間を開けてお迎えに行ったお客様は、以前にもお乗せした記憶のある会社の寮住まいの男性の方。
私;<このお客様は、会社の転勤で来ている方だな。
そんな道中にお伺いすると、
私;『戸塚から来られているのですか。
と、かつてIT業界で日立の戸塚での日々を思い出してしまった。
お客様;『戸塚の日立は、規模を縮小しましたよ。
何か時代の流れを感じてしまった。
そんな楽しい会話をしての約¥2.7K円也。

ところが、この後も仕事無しにタクシー乗り場にて待機。
そして、来た配車のお客様の行き先は、
私;<え!。このお客様は、この時間でこんなリゾートホテルへ行くの!?
おかげ様の締めて約¥4K円での完結。
私;<感謝感謝

ところがところが、この後も
私;『花金とは言え、本格的な忙しさではないな
こんな時にお乗せしたお客様も、
お客様;『花金にタクシー乗り場にタクシー待機車が有ると言う事は、新型コロナの影響がまだ残っているね。
そんな寂しい状況、それでも、
同僚;『そろそろ我が社のタクシーは通常体制でも良いかもね。

その後も散発的かつ冴えない単価の当直乗務の深夜零時半頃に、魔訶不可思議な配車が来た。
私;『何故に俺!。此処から隣グループ会社のエリアへ行くの!。
更には、配車メッセージでの行き先の内容が理解不能。
私;『まあ、とりあえず行ってみよう。
と、探しあてて何とか現着。
そんな遠く迄来ての行き先が、
私;<おいおい(泣)。
その結果も勿論に冴えない単価での完結。
私;<(泣)。回送距離が更に遠くなったよ。効率悪!。

そんなこんなの深夜3時頃には、
私;『老体の我が身、これ以上に継続して乗務していると事故を起こしそう。
周りの忙しさを無視しての休憩へ。
すると、当然の如くに、
私;『あれま、空車がいないよ(笑)。
何と、後で知ったのが、この時間に数車が超ロングに遭遇した模様。
当然、これが本日の売上に直結。
それでも、
 売上<無事故
これが第一。

そんな金曜日の夜が明けて来ると、人の気配が途絶えての待機時間ばかり。
LPGもかなり残しての帰庫。
私;『LPGがこんなにも残っていると言う事は、今夜は然程に忙しくなかったと言う事だね。
クタクタでの帰宅。

 本日の売上;ノルマの140%

2021年10月7日木曜日

2021年10月6日(水)

私;『あれま?。今日は、ダメかな?。

本日の最初は、通院でワンメでお送りしたお客様。
その後、余りにも閑散としてJR駅前にて待機していると、
私;『え!?。何と、同じお客様の通院の帰り!。
それ程に暇だった事に驚きの配車が来た。
当然、ご自宅は行きで承知しているので、何とも無く到着。

私;『こりゃあ。今日は、駄目かな。

そして、ワンメ三連荘が並ぶ日報を眺めている時に時間予約の配車。
私;『このお客様は、あのショッピングセンターへ行くな。
予約時間にお迎えに行くと、何と本日の行き先は、
私;<え!。彼方此方と廻れば、タクシー料金は幾らになるのかな。
予想外の周回コースとなった。
此処で悩むのがルート。
お客様;『お任せします。
との事で、今の時間帯で混む道路は避けて走行。
ところが、その途中での立ち寄り先で、
お客様;『ここで時間が少し掛かる様なので、此処で清算をお願いします。
との突然の依頼。
私;<ガックシ。
それでも締めて約¥4.3K円には、
私;<暇だった時に、感謝の思い。

ところが、この後も流れは変わらずに、ワンメもしくはワンメの割引ばかりの四連荘に、
私;『おいおい。

その後も惨憺たる状況下の午後4時頃に介護施設への配車が来た。
私;『お!。何処まで行くのかな。
かなり期待を持てそうな配車が来た。
現着してお声掛けして出て来られたお客様の行き先は、
私;<ウワ!。そこへ行くには、どんなルートにすれば良いかな。
とりあえず今の場所から直進か左折かの選択が迫られた。
私;『ここは、左折した方が良いですね。
と、了解を得て発進。
途中のチェックポイントは、その後のルートを考慮しつつお客様に提案して走行。
そんな道中に、
お客様;『私は、介護で体を壊してしまって、入所している身内を引き取りたくても出来ないの。
こんな事を切っ掛けに、つい私の介護体験を話してしまった。
すると、
お客様;『介護は、やった人でなければ分からないですね。涙が出て来ました。
そんなこんなの会話をしつつも無事にご自宅にご案内。
お客様;『良いお話しが聞けて良かったです。
こんな言葉を頂き約¥3K円にて完結。

そんな本日のラストのお客様は、何と驚きのあの臭い酷い消毒液の奥様。
私;<なんとまあ不運な。
終始沈黙にてJR駅までご案内して本日もお仕舞い。
私;『ノルマをクリア出来れば良いか。
と、帰宅。

 本日の売上;ノルマの118%

2021年10月3日日曜日

2021年10月2日(土)

ニュース;『緊急事態宣言解除後、初の週末。多くの人出。

そんな事を聞きながらのスタートの初っ端は、
私;<スタートには遭遇したくないが。
JPN TAXIがNGなので私に配車が来た三桁のお客様。
私;<本当に、もう。

その後は、
お客様;『今夜は、人が出ている?。
私;『緊急事態宣言が解除されたので幾分人の出が増えていますが、例年並みにはまだまだの感ですね。
そんな会話の繰り返しのタクシー料金もショートばかり。
私;『厳しいのう。

そんなこんなの深夜零時頃に、タクシー乗り場の2番目で待機していると男性2人組が現れた。
お客様A;『XXX市迄、幾らですか?。
との問い掛け。
私;『XXX市でも場所によりますが。
お客様A;『JR〇〇〇駅近くですが。
同僚B;『約7K円かと。
と回答。
それでも、乗る気配が無い。
私;<これは、暫くだめだね。
そして、1台目のタクシーが出て、私のタクシーが先頭になると、その方々が我がタクシーに乗り込んできた。
私;<おやま。
と、喜び発車。
その道中に、途中からのルートを確認して走行ルートを決定。
その後に、道案内を頂きつつ無事にご自宅に到着。
締めて約¥7.3K円也。
私;『ありがとうございました。
と帰路へ。

この後もショートばかりの深夜3時近くになる頃の帰路に、
私;『いつもの深夜だと此のルートは通らないが。今夜は行くか。
と、深夜にしては珍しい道を走行していると、
私;『あれ?。この人、手を挙げている?。
即、路肩に停止。
すると、後方から今の方が走って来た。
お客様;『止まっていただきありがとうございます。この先のJR駅にもタクシーが停まっていなくて、他のタクシー乗り場に行こうと思っていたところです。
私;『この深夜の時間帯では、この先のJR駅にはタクシーが停まることは無いかと。それと、ここの地域のタクシー運転手は、流しの意識が無いですから、手を挙げても停まらないと思います。
そして、目的地に向かって走行。
この後に目的の場所に着いてから清算して我が社の名刺を渡して完結。
締めて約¥3.6K円也。
私;<ラッキー。

深夜3時を過ぎれば、客の気配が遠のき、朝まで2本を終えての帰庫。
私;『ショートばかりでは、疲れも一入。
本日も無事故で帰宅。

 本日の売上;ノルマの124%