新型コロナ禍の強制的な長い連休明けの当直乗務。
出勤前には
私;『もう疲れたな。』
と、ハンドルを握る前から
私;『シンドイね!。』
そんな思いで出庫。
すると、
お客様;『感染警戒レベルが一つ上がったね。』
私;『そうですか。ならば、人の出も少なくなるでしょうね。』
それ以上に不安なのが、
私;『長い連休で店や道を忘れてしまうよ。』
と、そんな不安が的中。
お客様;『XXX会社へ。』
タクシー乗り場で乗り込みのお客様。
私;『ハイ。XXX会社ですね。』
ところが発車して間もなくに、
お客様;『XXX会社ですが。』
私;『???。』
漸く此処で私が頭に思い浮かんだのが間違っている事に気が付いた。
私;『申し訳ありません。私が勘違いしていました。』
丁重に謝罪。
その後、車内の雰囲気を変える話題にして何とか現着。
迂回分を若干負担しての完結。
その後にバスターミナルへの配車。
乗り込んで来たのは男性3人組。
お客様A;『○○○中学校経由で、◎◎◎建設会社で一人降りて、最後はXXX区へ。』
私;『XXX区ですか。かしこまりました。』
お客様B;『XXX区、分かりますか?。』
私;『分かります。』
だが、
私;<あれ?。ルートは?。何とかなるだろう。>
まだ最初の失敗が記憶に残っているので用心しながら走行。
経由地までは以前の記憶が写真の様に鮮明に残っているので無事に通過。
私;<さて、問題はこれからのルートだ。>
この先にある複数あるルートを辿る事をお客様との会話を明るい話題に切り替えつつルートを試行しつつ走行。
そのおかげで、
私;<お!。このルートだ。>
そのおかげもあり無事に現着。
そんな夜も深夜零時頃には人の動きも散発的になって、深夜3時には人の気配も途絶えた。
そして、朝に呑み屋のママさんをご自宅までお送りしてセダンのお仕事はお仕舞い。
本日の売上;ノルマの90%
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