私;『営業回数は、1回のみ。』
実に、
私;『長い夜だったなあ。』
しかし、そのたった一回のグループで呑みに出て来られての帰りのお客様との会話。
お客様;『夜はタクシーが無いから、いつもは運転代行で帰っているのよ。』
とのこと。
私;『それは申し訳ございませんでした。』
私;『今は、平日の夜は、1台だけですが、私がタクシーに乗務しております。』
私;『今後は、ご利用いただければと思います。』
お客様;『それならば、また利用させてもらいますね。』
お詫びと共に現状の体制をご説明。
私;『夜間のタクシーの利用が無いのは、これまでの此のタクシー会社自身にも原因があったのだね。』
夜間のタクシーが暇な事は、決して景気の落ち込みばかりが要因ではないことが裏付けられた。
私;『この信頼を無くした事の復活は、厳しいね。』
更に、
私;『いつまでも後期高齢が間近な私が夜間担当が出来るわけでもないしね。』
そんな事を思いつつ、
終業点呼係;『暇なのも疲れるね。』
と
私;『本日もお仕舞い。』
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