2017年7月11日火曜日

2017年7月10日(月)

勤務時間:18:30~08:30

;『月曜日の夜が忙しいはずが無い。如何に被害を抑えるかだ。』
従って、配車が貰える場所やルートを選択する様な動きを心掛ける。
しかし、それでも、
;『人がいない。』

出庫2本目までは何とか千円を少し超えた。
が、この後がいけない。
何とワンメが殆どの三桁五連荘。
;『おいおい、どうなるんだ。』
こんな悲惨な状況で、更に気を引き締めて、普段ならばロングを狙える客待ち場所へ着けるが、今日は配車狙い&JR駅待ちに方針転換。

そんな夜に配車でお迎えに行くと、
;<ありゃ。私の苦手な東南アジア系の女性お二人様。>
目的地をお聞きすると、 
;<???。英語が母国語か準母国語の国々の発音は、解からない。>
;『JOIですか。』
案の定、聞き取れないので場所の確認すると、
お客様;『〇〇〇ビルの近くのJUN。解かりますか。』
幾度かの遣り取りで漸く目的地を把握。
其の後は、無事に現着。
目出度くワンメで完結。

その他にも、後から思い返すと怖い思いにも遭遇。

配車でいつもの外国の方をお迎え。
この方も常に3桁で完結の方。
;『乗車料金;¥900円です。』
すると、この方は五千円札を差し出されて、
お客様;『2千円を取っといて。
と、不思議な事を言われた。
;『???。それは、頂きすぎですので、百円のみお言葉に甘えていただき、四千円のお返しとなります。ありがとうございました。』
無事に精算を終えた。

後で、この話しを同僚にすると、
同僚;『そりゃあ、四千円を返しておいて良かった。2日前に、(運転手のミスもあるが)通常よりも高くなった料金でその場で清算を終えたが、直ぐその後でお客様が会社に来られて大変な騒動になったばかり。賢明な処置だったな。』
そんな話を聞くと、改めて、
;『余分なお金を受け取らなくて良かった。』

深夜割増時間帯に入っても空車のランプがぞろぞろと並ぶ状態になってきた。

そして、明け方4:30時間予約でバスターミナル迄のお客様をお迎えに急ぎ向かう。
;『どちら向けの高速バスかな。』
と思いつつお客様が出て来られるのを待つ事暫し。
若干予約時間を過ぎて出て来られた。
;『どちらへ行かれるバスへお乗りでしょうか。
高速バスに間に合わせなければいけないので、発車時間を確認しようとすると、
お客様;『セントレア空港への接続するバスに乗りたい。
しかし、この時間にそんなバスはない。
;<貸切バスでも来るのかな。時間を勘違いして乗り遅れかな。>
色々と悩んでいると、
;<あ。迎車ボタンを押下するのを忘れた
迎車料金は僅かだが、売上の厳しい時には悲しい自己負担。
それでも気落ちせずに、ご利用の交通機関を確認すると、 
;<おめえな(怒)。それは、空港接続便とは言わない。一般的な高速路線バスだ。>
怒りを鎮めつつ無事に完結。
そんな苦労をしても乗車料金;¥2,300円。

もう、その後は、激しい気分の落ち込みもあり、パットせずに帰庫。

本日の最高額;¥約2,700円。
その大半が三桁。
;『何とも悲しい。

       本日の売上;ノルマの69%

2 件のコメント:

  1. 以前、ローカルでやっていた時は、終電が終わるとAM2時~AM5時位まで会社の仮眠室で寝ていたけど、そちらでは如何ですか。

    返信削除
    返信
    1. zatoさん、ありがとうございます。
      以前は、此方でもAM2時~5時は、仮眠を取っていた様です。
      しかし、今は、その時間帯も稼働しています。
      従って、呑兵衛の方々は、いつでも帰る事が出来ますので、いつまでも安心して吞み屋さんにおります。

      削除