２０１７年７月２５日（火）

勤務時間：０８：００～１８：３０

私；『え！。ＧＡＳ残２０！。出庫して直ぐに補給しなければいけないゾ。』
最近は、こんな状況が多発している。
私；『なんかな。』
  
そんな状況下で出庫。
一本目の配車が来た。
私；『あまり遠くへは行かない事を祈るのみ。』
ホテルへお迎えに行くと、
何と行き先は、営業エリアから離れて行く方向へ行く。
ところが、このお客様が、その後に再度遭遇する事になる。
しかし、これを完結後に補給。
だが、補給のスタンドは、逆方向。
私；『あちゃ～。』
それでも、補給してＪＲ駅に着けて待機。
すると、若い女性がお乗りになって来られた。
その目的地を聞いて驚き。
私；『この場所からの乗車料金は、約５千円を超えますが。』
と、念を押して発車。
完結の乗車料金；￥５，５００円也。

それから暫くしてからとんでもない配車が来た。
会社の配車担当；『ジャンボタクシーをお願い。お客様は、お急ぎの様です。』 
そうは言われても、
私；＜急ぎ走っても事故の元。通常のままで行こう。＞
現着すると皆様が既にお待ちであった。
私；『お待たせしました。どちら迄でしょうか。』
目的地を聞いて驚き、
私；＜此処から其処のＪＲ駅までタクシーで行く団体さんは、少ない。＞
そうは思っても、お客様の要望、かつ、私にとっても嬉しいお仕事。
道中、食べ処や見処等をご案内しつつも無事に現着。
何とこれが乗車料金；￥約１９千円也。
この金額は、滅多に経験しない金額。
私；『二度と経験しないだろうな。』
この後、昼休憩後に世間に出て暫くすると配車が来た。
私；『あれ？。このお客様は、朝お送りしたお客様方だぞ。何処へ行くのかな。』
と、期待して現着すると、
お客様；『あれ？。朝の運転手さん。』
私；『私もお送りしたお客様方と思っておりました。』
そんな心の内は、
私；＜暇になって来た午後には嬉しいね。＞
と思える場所へ向かわれるとの事。
この後も車内の会話を適度に挿み、
乗車料金；￥約３．５千円也。

私；『こんなに調子が良いと後が怖いね。』
心も軽やかに帰庫。

       本日の売上；ノルマの１７０％