2014年9月26日(金) 乗務
昨日の落ち込んだ気持ちのまま始業。
『今日は、飲み屋に出て来た人達の帰りが忙しくなるだけで、それ以外は暇だろうな。』
と予想していたのが見事的中。
挙句の果てに、班の中で自分だけが最悪の売上も「見事的中」。
一段と気持ちが落ち込んだまま本日の業務終了。
そんな中、お客様をお届けした後の帰路、何かを咥えた貍がタクシーの前に出現。
更に、その貍が車に驚いたのか、後戻りした。と思ったら、今度は咥えていた物を捨てて逆向きに方向転換した。
私;<急ブレーキ!>
先日の猫を轢いた事を思い出してしまった。
しかし、今日の貍は、無事に轢かずにすんだ。
私;『嫌な出来事に追い討ちを掛けずにすんだ。』
しかし、私も段々と心身共に疲れて来た時に、かなり酔った二人組のお客様が乗られた。
最初にお客様が降りられる場所でタクシーを止めたところで、そのお客様が乗車料金以上のお札を出された。
それがどのような意味合いで出されたのか、そのお客様にお尋ねしてもはっきりしない。
結局、そのままに最後で精算するつもりで、そのお客様を下ろして出発。ところが、最後のお客様の精算の時に、おつりを受け取りませんでした。
と言う事は、私がお客様の意志を明確に認識出来ていなかった様だ。
「支払いをしたいならば、はっきりと意思表示して~!」
夜明け。
外は、お客様も感動する程の爽やかな天候。
しかし、私の行き先だけが薄暗い。
何とか、悪いリズムを打開しなければ!!!
本日の売上;ノルマの114%。
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