2015年11月17日火曜日

2015年11月16日(月)

2015年11月16日(月 乗務

勤務時間:10:00~01:00

班が変わってから二日目の勤務。
私;<気持ちが落ち着かない。>
しかし、
私;<しかし、月曜日だから医者通いのお客様が乗るだろう。>
と、期待して出庫したが、
私;<あれ?。静かだ。どうしたのかな?。>

そんな時に駅前の3番目で客待ちしていると、
お客様(女性);『宜しいですか?
と、声を掛けて来た。
私;<良くない。出るとは想像もしていなかったから、前のTAXIにピッタリと付けてしまい、出られない。>
しかし、断る訳には行かない。
私;『どうぞ。』 
と、必死の形相で脱出。
私;<周りのTAXIにぶつけてはいけない。> 
何とか脱出。
同じ様な場面は、夜になっても遭遇。
私;<暇の様な事は無いだろう。>
と、リラックスしてNHKラジオを聴いていると、
お客様(女性);『宜しいですか? 
またしても女性のお客様。
私;<こんな経験は、二度と無いね。不思議な日である。>
 
こんな日は、怖い場面にも遭遇。
会社からの配車でショッピングセンターへ向かう。
しかし、
私;<あれ?。正面にいないが、何処にいる?。>
暫く周辺を探していると、、
私;<いつもは別の店から乗られるお客様だ。あの狭い道を行くのかな。>
と心配していると、
お客様(女性);『道が狭い山道ですが、宜しいですか?
やはり、最短ルートを言ってきた。 
私;<嫌だ!。>
と言いたいが、決して言えません。
私;『大丈夫ですヨ。』
内心では不安一杯で、その現場に差し掛かる。
現場の道は、上り坂のカーブの連続する箇所で、道幅は車幅一杯、左側は崖下が川、右側は山肌。
しかも、
私;<先日の雨で路面が濡れている上に、落ち葉が折り重なっている。ギョエ!。滑るぞ!。>
心臓バクバク。
何とか危険箇所をクリアして無事にご自宅に到着。
苦労した割に売上は伸びずに、¥千円を少し超えた程度。
私;<ガックリ。>

そんな今日の稼ぎも
私;<ガックリ。>
で帰庫。
  
             本日の売上;ノルマの83%

2015年11月15日日曜日

2015年11月15日(日)

2015年11月15日(日 乗務

勤務時間:08:00~18:30

本日が新しい班での初日。
しかも、
私;『暇な日曜日。』
ノルマ・クリアを諦め気味でのスタート。
私;『この班での幸先の悪い出だしだな。』

そんな日に嫌な出来事は起きた。
会社からの配車でショッピングセンターへお客様をお迎えに行くと、ホステス系女性3名と男性1名のお客様がお待ちになられていた。
私;<同伴?。>
目的地を確認すると、
お客様(女性);『〇〇のお店へ
私;<あのビルの中だったかな。
この時に、自分の資料を見れば良かったのだが、後の祭り。
お客様『■■ビル
私;<やはり、私の考えていた場所と同じだ。>
と、間違った場所へ向かってしまった。
そして、目的地?へ現着。
私;『こちらで宜しいですね。』
お客様(女性);『違うよ。
私;<ギョエ!。ここじゃない?。ならば、何処?。>
と、慌てて自分の資料を見ると、
私;<アチャ!。まだズット先だ!。>
私;『申し訳ございません。』
直ぐに謝罪して、方向変更。
その後は、現場でのトラブルも無く終了。
  会社へクレームが行ったのかは不明だが。
  行っても会社で何とかしてくれるだろう。

終業点呼で会社に戻ると、やはり聞かれてしまった。
会社の配車担当;『何処と間違えたの?。』
私;『■■ビルと言われたので、私の思っていた場所に間違い無いと勘違いしてしまいました。
会社の配車担当;『そのビルは、第一から複数あるからな。』
私;<今後は、目的地をはっきりと確認する事が大事。> 
そんな日でも何とかノルマをクリアして無事?に終業。
  
             本日の売上;ノルマの109%

2015年11月13日金曜日

2015年11月13日(金)

2015年11月13日(金 乗務

勤務時間:08:00~18:30

本日は、今の班での勤務の最終日。
故に、始業点呼で皆様にお礼を述べて、
私;『いざや、出陣!。』

私;<しかし、班の移動の度に、昔のIT業界の事を思い出す。>
当時は、一つのプロジェクトが終わると、また新しい顧客の現場へ行く事になるが、行く前には
私;<今度のお客様は、どんな人達かな。>
と、心配する繰り返しだった。
今は、前との相違は、次に行く班も同じ社員。 
私;<何とかなるヨ。>
 
そんな気持ちの本日の一本目の仕事は、時間指定のお客様。
私;<朝の通勤時間帯なのだから、もう少し余裕を持った配車が欲しいね。しかし、予約時間に遅れても、安全が最優先。
と、以前の様な焦った気持ちの運転は決してしない。
私;<しかも、このお客様は、以前はJR駅までだったから、今回も同じであろう。
その後も安全運転で約1分程の遅刻で現着。
そして、お客様に目的地をお聞きすると、
お客様『JRの駅まで。
私;『電車の時間は、何分でしょうか。』
お客様『時間に余裕があるから大丈夫。
私;<ほらね。>
その後は、電車に遅れる事も無く到着。

しかし、その後に痛恨のミス。
会社からの配車でお客様をお迎えに行く。
無事にお客様をお乗せして目的地を確認すると、
私;<お!。¥三千円台は行くルートだね。ラッキー!。>
と、ここまでは良かった。
この時に二つのミスを犯してしまった。
私;<目的地の方向から、このルートで良いだろう。>
と決め付けて発車。
これが、ルートをお客様に確認しないで行った為にお客様の意図した方向と若干異なり、従って遠回りとなるルートを選んでしまった。
更に、発車の際に、”迎車ボタン”を押し忘れてしまった。
この押し忘れに気が付いたのは、料金を精算して帰路に着いた時であった。
私;<あれ?。乗車料金がおかしいな。>
と考え始めてから漸く迎車料金が入っていない事に気がついた。
私;<売上が厳しく、チップも少ない状況下でのお金のミスは、痛い。>

しかし、トラブル無く終了出来れば、それで良し。
私;<明日は、班の移動に伴う勤務調整で、公休。>
  
             本日の売上;ノルマの122%

2015年11月11日水曜日

2015年11月10日(火)

2015年11月10日( 乗務

勤務時間:18:30~08:30

今月度の歩合は、大赤字がほぼ確定。
  とんでもないロングが出ても無理だね。

私;『今日も暇だろうな。』
とヤル気も失せて、
私;『いざ。出動。』
 
そんな時に、会社からの配車でお迎え。
目的地を確認すると、 
外国人の女性のお客様『〇〇(地名)の信号の所へ。
たどたどしい日本語で説明してきた。
私;<〇〇の何処になるのかな。>
目的地の確認をお客様にしながら進むと、
私;<お!。〇〇の看板の付いた信号機がある。地名ではなく信号機の名前だ。本当にあった。>
しかし、トラブルもなく無事に終了(安堵)

その後、深夜帯に入り、客待ちしていると、
私;<おや、最近、退職した先輩だ。さて、私の車になるのかな。しかし、しっかりとアルコールが全身に回っていそう。>
と様子を注視していると、案の定、私のTAXIに乗車してきた。
当然ながら、自宅行き。
自宅は、どこら辺かは把握していたので、その後は何の支障もなく現着。
私;『乗車料金;¥2,300円也。
お客様『お札三枚をくれれば良いヨ
私;<え?。お釣り;¥2,700円也だから、お札を三枚も渡したら私が損をするが、酔っているから正常な計算ができないのだね。>
指示対応をどうしようかと思案したが、指示通りに処置して、直ぐにその場を退散。
私;<これが先輩社員でなかったら対応は異なったが。>

そして、その後は、平日の静かな夜を堪能して、乗務終了。
  
             本日の売上;ノルマの76%

2015年11月10日火曜日

2015年11月09日(月)

2015年11月09日(月) 乗務

勤務時間:17:00~03:00

出社すると、いきなり
会社の配車担当;『重要な連絡が連絡箱に入っているから見ておいて。』
私;<私に重要な連絡とは、決して良い事では無い。>
と、連絡箱を確認すると、裏紙に書かれたメモが入っていた。
  14日~ 班移動
私;<え!。今迄は、事前の本人確認があったのに、今回は突然だな。>
憤りを感じたが
私;『えらい急ですね。』
会社の配車担当;『一人退職するので、宜しく。』
私;『休日に入れていた予定も変更します。』
私;<折角、9月度から入った班に慣れて来たと思った矢先に、また移動か(悲)。>

ガックリとしながらも始業。
しかし、ヤル気も失せて、始業2時間経過しても、ワンメーター2本のみ。
私;『今日の売上は、もう諦めだ。無事故で終われば良いな。』

私;『こんな日は、NHKラジオを聴きながら暇潰しだ。』
としたが、
NHKラジオ『深夜は、機器の点検の為に放送がありません。FMでお楽しみ下さい。
私;『今日は、何して暇な時間を凄そうか。』 
そんな今月の場合は、大赤字。
  
             本日の売上;ノルマの51%

2015年11月8日日曜日

2015年11月07日(土)

2015年11月07日(土) 乗務

勤務時間:08:00~18:30

今日は、トンでもない間違いをするところであった。

お迎えに行った家でご婦人がお乗りになって来られた。
お客様『〇眼科医院へ。』
私;<この先の橋の右と左のどちらのルートで行けばよいかな。>

もうこの時点で、私は、目的地とする眼科医院を勘違いしていた。
私;<無難な右方向へ行こう。>
この選択に後になってから救われる事になったが。
この時点では勘違いしたままで進行。
ところが、ふと
私;<あれ?。医院を勘違いしていた。右方向に来て救われた。良かった。> 
一安心しながら、その後は何とか無事に現着。

その後に、更にとんでもないルートミスをしてしまった。
お客様をお迎えに行き、目的地に発車しようとすると、いつもならば行くルートではなく、遠回りのルートを選択してしまった。
当然の事ながら料金も多くなってしまった。
私;<トラブルの元だから注意しないといけない。
当地元の人ではなかったから救われたが。
しかし、後でクレームの元にもなるし、当然の事ながら料金も多くなってしまった。 

そんなミスが終始気になったままでラストのお客様に遭遇。
駅前で客待ちしていると、荷物を持った女性の方がお乗りになって来た。
お客様『この住所へ。』 
私;<え!。ラストに手の掛かるところだな。しかし、反面、稼ぎの悪い今日に嬉しいが。私;『ナビで住所を検索しますので、少々お待ちください。』 
私;<こんな日の為に、ナビを装備しておいて良かった。 
我が地方のTAXIにはナビの装備は無い。
従って、この様に住所を指定されるお客様の場合には、困ってしまう。
ナビの示す方向へ進んで行くと、 
私;<え?。こんな狭い道?。しかも、路地の脇には側溝がある。ラストの乗務で事故は、ご免だゾ。 
と、心配しながらも何とか現着。
私;<このお陰で、本日のノルマを何とかクリア。>
  
             本日の売上;ノルマの117%

2015年11月6日金曜日

2015年11月04日(水)

2015年11月04日(水) 乗務

勤務時間:18:30~08:30

今日は、飛び石連休明けの初日。
私;<しかも、水曜日は休みの飲み屋も多い。夜間に呑みに出てくる人がいる筈がない。>
始業前から諦めムード。
私;<以下に歩合のマイナスを抑える事が出来るのかを工夫する動きが必要だ。>
 
そんな所へ、会社からの配車。
私;<え?。また、このお店。今日こそは、変な客に当たらなければ良いが。> 
と、危惧しながらお店に到着。
すると、見覚えのあるお客様。
目的地をお聞きすると、
お客様『近くて悪いが、・・・。』
交通量の多い細い路地を入って行った先のご自宅が目的地。
私;<対向車に気をつければ問題ないが、また三桁だ。

最近は、千円前後の客ばかりで、売上も寂しい状況。

そんな矢先に、客待ちしていると、一人の泥酔者が乗って来た。
お客様『障害者割引。』 
私;<稼ぎの悪い時に、割引客のゲロはご免だ。今夜、同僚が、そのゲロ攻撃を受けて一時戦線を離脱したが。
心配しながら発車して間も無くに、この客が変な音を発した。
私;<この客、床に痰を吐いたかな。一旦、戻ってマット等を掃除しないといけなくなった。
途中に寝てしまった泥酔者を起して、何とか目的地に着いて終了。
すぐさま車内を確認すると、
私;<やはり、痰だ。まあ、ゲロよりもマシだが。遠くでもなく、かつ、割引、かつ、車内セ清掃かよ。
と、一旦、回送にして途中で戦線離脱。
私;<車内清掃していても、世間が暇だから気にもならないが。>
とは思いつつも
私;<無駄な作業。>
  
             本日の売上;ノルマの54%