2015年9月14日月曜日

2015年9月14日(月)

2015年9月14日(月) 乗務

勤務時間:03:30~11:30

昨日から鼻水&微熱。

昨日のPMに昼寝していると、女房が仕事から帰って来た気配で目を覚ますと、
私;『ウ!。寒い!。
我が愚妻;『暑かったので、窓を開けた。』
私;『おめえ!。』 
と、怒っても後の祭り。
私;<やべえ。鼻水が出てきた。> 
急ぎ近くのドラックストアへ市販の風邪薬を買いに行くと、
ドラッグストアの店員『高血圧の薬を服用されている方は、市販の風邪薬は駄目ですので、掛かり付けの医者に薬を処方して貰って下さい。
私;<参ったな。今日は休日で医者は、休みだよ。>
と、諦めて早めに睡眠。

しかし、夜が明けても鼻水&微熱は継続中。
私;『今日の空港便、出来れば交代して欲しいが今更交代要員はいない。』

已む無くこの状態で空港便へ出発。
私;今日の帰路は空車だから、無理せずに行こう。
ところが、嫌な事は重なる物。
途中の数箇所のお客様が定刻になっても現れない。
私;<呑気な客だな。今畜生め。
イライラしながらも、無事故で定刻丁度で、空港に現着。

帰路。 
私;<少し身体を休めてから出発だ。しかし、早く帰りたい。
しかし、この焦る気持ちがイケナカッタ。
少し休憩した後に出発。
その後、出発して間も無くに大事故寸前の場面に遭遇。

JCTで片側3車線の道路に合流。
自車は、合流後に真ん中の車線に変更。
すると、左前横の車が自車に車線変更して来た。
私;『右後方からは乗用車が来るし、このまま進行すると左の車とぶつかるし、どうすべきか。』 
後から考えると、自車がクラクションを鳴らせば良かったのであるが、この時はそんな事を考える余裕も無く。事故の回避行動を瞬時に判断。
私;『右側にギリギリ迄に避けよう。』
と、少し右へ車線変更をすると、右後方の車から物凄い剣幕でクラクションが鳴らされた。
私;『微熱の為かな、いつもはこんな運転はしないのだが。』
すると、左の車がクラクションに驚いたのか、元の車線に戻った。
私;『良かったな。事故にならずに。』
 
その後は、冷静に運転しながら、
私;『本日も無事故で帰庫。良かったね。』
 
             本日の売上;ノルマの132%

2015年9月12日土曜日

2015年9月11日(金)

2015年9月11日(金) 乗務

勤務時間:18:30~08:30

今日、驚きの客に遭遇。

客待ちしていると、
私;<精神的に危なそうな気配の歩き方の若い一人の男性が、此方に歩いて来る。タクシーに乗らなければ良いが。>
と、危惧していると、
私;<ギョエ!。乗るぞ!。対応&ルートには気をつけないと危ないぞ!。>
已む無く目的地をお聞きすると、
お客様『貴社の車庫へ。
私;<目と鼻の先だ。しかし、ルートをどうするかが難しい。本人の行く場所が何処なのかによっては、遠回りのルートになる。>
取り合えずタクシーを道路に出そうとすると、
お客様『ちょっと待って。
私;『エ?。』 
お客様『降りていい?。 
メーターも入れる前の僅かに動いただけで終結。 
私;<勘弁してくれよ。後ろのタクシーに客が乗り発車してしまったから、また客待ちだ。やはり、精神的に変な奴だった。> 
 
その後、感動物?のお客様に遭遇。
客待ちしていると、またもや若い男性がお乗りになってきた。
お客様『近いけどいい?。
私;『どうぞ。』 
と、目的地を確認すると、
私;<本当に近い。長時間待って3桁は辛いがしょうがない。> 
と、発車。
お客様『大阪だと「兄ちゃん、歩いていけや。」と断られる。
私;『この地方では、一見さんよりもお馴染みさんのお客様の方が多いですので、そんな対応すれば、お客様が逃げてしまいます。』 
お客様『ありがとう。運転手さん、名前は何て言うの?。
と、会話をしている内に現着。
私;<やはり、ワンメーターだ。
ところが、清算を済まされて降りられたお客様を見ると、
私;<エ!。深々とタクシーに向って頭を下げておられる。逆に恐縮してしまうな。
特に変わった事をしたわけではないが、何か変な気持ち。

その後の金曜日の夜は、いつもの如く然程忙しくも無く。
私;『無事故で、ノルマをクリアして、本日も終了。』
 
             本日の売上;ノルマの144%

2015年9月11日金曜日

2015年9月10日(木)

2015年9月10日(木) 乗務

勤務時間:17:00~03:00

本日は、驚きの逆転劇があった。

一本目を終えて、
私;『何処の駅につけようかな。いつもは決して行く事のない駅に、丁度自社のタクシーがいないし、そこへ行こう。』
と向かっていると、
私;『ギョエ!。目の前で、次々と自社のタクシーに入られて満車だ。』
已む無く他の駅に向かい、辛抱の時間を過ごす。
 
その後、短い所を消化して、夕食タイム。
休憩を終えて、
私;『今度は、自社のタクシーは1台だけだから、人の来そうな駅に着けよう。』
と向かっていると、
私;『ギョエ!。またもや目の前で、次々と自社のタクシーに入られて満車だ。』
已む無く別の場所へ向かう。
またもや短い所ばかりを消化。
 
私;『今日は、運が無く、諦めだ。』 
その後は、案の定、短距離ばかりを消化。
私;『この次がラストになりそう。もう、今日のノルマは、完全に駄目だ。』 
と、諦めてお乗せした女性が何と、 
私;<本当に久しぶりのロング(^_^)。> 
そして、その結果は、 
私;『乗車料金;¥8,100円となります。』 
 
この奇跡の逆転劇で、本日は、歩合をプラスで終えて、
私;『本日も、安堵の気持ちで、乗務終了。』
 
             本日の売上;ノルマの129%

2015年9月10日木曜日

2015年9月9日(水)

2015年9月9日(水) 乗務

勤務時間:10:00~24:00

私;『今日は、気が重いな。空港便で台風へ向って行く事になる。
と思いつつ、AM中は通常のタクシー乗務。

しかし、そのタクシー乗務は、
私;『台風の影響か、暇だな!。暇だし、早目に空港便の乗務へ切り換えだ!。』
と、使用していたタクシーを洗車して、空港便へ乗り換えの為にジャンボタクシー始業点検。
すると、
先輩社員;『気をつけて行きなよ。無理しちゃ駄目だよ。』 
と、普段はおちゃらけた社員の方が声を掛けてくれた。
私;<意外な面もあるのだな。>
と感動しながら、お迎えのお客様をお乗せして
私;<いざ!。一路、空港へ。>
と高速道路に乗った途端に、
私;<強風の為に速度規制だ。ジャンボタクシーが激しく揺れる。先が思いやられる。>
その後は、強風でジャンボタクシーを揺らされながらも慎重に運転。
私;<こんな時は、運転が疲れる。>
何とか無事に空港に到着。

しかし、帰りのお客様を、台風の影響もありの飛行機が飛ぶのか心配しながらお待ちしていると、 
私;<南方からの飛行機は飛ぶのか。>
やむなく帰路のお客様の到着待ち。
だが、こんな時の本心は、
私;<往路の悪天候での運転で疲れたから、帰路は、空で帰りたいね。>
その後、早目に到着されたお客様をお乗せして空港を出発。
台風の影響も治まって来た高速道路を安全運転で走行。

無事に帰庫すると、行く時に声を掛けてくれた社員の方が再度声を掛けて来た。
先輩社員;『どうだった。』
こんな風に心配してくれる事に感謝の思いで、本日の乗務終了。

             本日の売上;ノルマの120%

2015年9月9日水曜日

2015年9月8日(火)

2015年9月8日(火) 乗務

勤務時間:08:00~18:30

朝、目を覚ましてスマホの時計を見ると、
私;『まだ2:42か。まだ寝れるな。む?。しかし、周りの景色が変だ。
と、スマホを再起動すると、
私;『あ!。5:42だ!。あれ?。寝ぼけたかな。』
慌てて支度して、出勤。
私;<一日のスタートが悪いと、ロクな事は起きない。>
 
そんな今日は、台風の影響もあり雨降り。
私;<こんな日は、普段は歩く人達がタクシーに乗るので、短距離が多いかな。> 
お客様からは
お客様『雨の日は、タクシー利用者が増えて稼ぎ時だね。 
と言われますが、以外と稼ぎは増えない。
何故ならば、雨で車が増えて、お客様も夜間程の利用者の増加は無い。 
私;<雨の日の運転で疲れるだけ。>

しかし、朝の寝ぼけたままでの出勤で、一日シャッキとしないままで乗務終了。 
私;『それでも、ノルマ・クリアしたので、OKだね。

             本日の売上;ノルマの124%

2015年9月6日日曜日

2015年9月5日(土)

2015年9月5日(土) 乗務

勤務時間:18:30~08:30

この仕事で一番に気乗りのしないお客様は、ラブホテルへの送迎客。
私;<オマエラ!。自分の車で行けよ。何で俺がよそ様の楽しみ事の送り迎えをしなければいけないのか!。>
しかも、ラブホテルは住宅街より外れた場所にある為に、そこのルートは滅多に通らないので、
私;『すみませんが、いつもどのルートで行きますか。
と聞いてしまう。
だが、
お客様『お任せ。
と言われると、心底悩んでしまう。
今夜も、そのパターンとなってしまった。
結局、遠回りとなってしまった。
私;<本当にストレスが溜まる。>
  ※先日、今のラブホテルの仕組みを、昔と異なる様なので、お客様に聞いてしまった。
    最も、聞いても役立てる様な元気さがもう無いが。
 
そんな今夜は、
私;『今日は、暇かな?。 
との心配を余所に、 乗車料金;¥7,000円台・・・1本を筆頭に、比較的高額な結果となり、その反面にワンメーターが普段よりも少なく、
私;『ノルマをクリア出来て一安心。
で、乗務終了。

             本日の売上;ノルマの152%

2015年9月5日土曜日

2015年9月4日(金)

2015年9月4日(金) 乗務

勤務時間:17:00~04:00

事務所へ始業点呼へ行くと、
班長;『空港便、大変そうだったら言って。』 
私;<あれ!?。社員間の話しが会社の管理職級へも漏れているのか、私の話した事に尾鰭がついているのか?。兎に角、空港便を辞めるのに言い易くなった。>

気持ちを切り換えていざ乗務開始、しかし、
私;『金曜日なのに、人が飲み屋街に余り歩いていないな。今日の稼ぎが危ないかな。
と心配しながらの出庫。

ところが、1本目のお客様は、客待ちしているとこの時間帯では珍しくご夫婦連れの方がお乗りになって来た。
私;<珍しい事もあるものだ。今日は、良い事あるかな。 
そして2本目、バスターミナルで客待ちしていると、これも珍しくご婦人の方がお乗りになって来た。ところが、このお客様、彼方此方と用事を済ませたいとの申し出でぐるっと廻って、
私;<3桁かと思っていたのが、何とか4桁になった!(^^)!。>

その後、深夜時間帯になり、自車が先頭で客待ちしていると、先頭に若い男性、そして、その後から中年男性が来られた。
若い男性『お先にどうぞ。
と、後から来た中年男性に順番を譲って、私の車に中年男性が乗って来られた。
ところが驚き、目的地をお聞きすると、比較的遠くに行くお客様。
私;<お!。ラッキー!。今日は憑いているね。>
結局、乗車料金は、¥5,000円也。
後で、譲った男性の乗車料金を聞くと何と3桁。
私;『今日は、このお陰でこの売上になった。感謝々。 

私;『明日も良い事ありますように!。

             本日の売上;ノルマの172%