2015年1月31日土曜日

2015年1月30日(金)

2015年1月30日(金) 乗務


天候は、夕方より雪から雨に変わり、その為に道路は凍結してスケートリンク状態。
更に深夜になり雪が舞い、道路の路面はスケートリンクが雪に覆われている。
しかし、驚いた事に道路には塩カルが撒かれない。お客様に様子を伺うと、地元の役場の指示では、予想気温が氷点下にならないと塩カルを散布する指示が出ない様である。
当然、本日の予想最低気温は、氷点下にはなっていない為に、塩カル散布ないのに合点がいった。

従って、年配のお客様との会話も、
お客様;『私も若い時は、FR車を運転していたが、今ではもう嫌だね。』
私;『昔のスパイク・タイヤは、良く効きましたね。安心して運転できました。』
と、昔を懐かしんでしまったが、運転は慎重になり時速3~40km/h程度で安全走行。

私;『こんな日は、稼ぎは二の次で、無事故で終われば良い。』
と、一段と気を引き締めて凍結路面を運転。

ところが、こんな日に限って1時間余り遠くのJR駅迄のお迎えの配車が来た。
私;『え? 道路がこんな状態で、しかも、雪の峠道を越えて行け? 出来る事ならば、行きたくない。』
そう思っても仕事故に断れない。 
私;『諦めて行くか。』
除雪中の峠道を慎重に運転して、無事にお迎えの駅に到着。
私;『着けば、帰らなければいけない。しかし、帰りは、道路状況が把握出来ているから、少しは気が楽。』
帰路は、後続車に進路を譲りながら、往路よりも気楽に運転して、無事に任務達成。
まもなく勤務終了(^。^)

その後は、余りパッとせずに短距離のお客様や遠くへのお迎えのお客様の連続で、本日は雪道の運転で非常に疲れたまま業務終了。

         本日の売上;ノルマの157%

2015年1月30日金曜日

2015年1月29日(木)

2015年1月29日(木) 乗務


今日は、感謝々の一日であった。

そんな今日は、始業初っ端からワンメーター3連荘
しかも、狭い路地へのお迎えと割引客。
私;『今日は、運が向いていない。ノルマの半分にでも達すれば良いか。』
と、この時点で諦めムード。

その次が、大変気の毒なお客様。
お客様;『今日、出張でついたばかりで、とんだ災難にあってしまった。』
何と広いT字路の横断歩道を渡っていた時に、回りの確認が不十分な子連れの母親運転の車に轢かれて、これから地元の総合病院へ行って欲しいと言うう女性の方。
私;『こんな時は救急車を呼ばれた方が、後々の保険の為にも履歴が残りますし、良いですよ。』
お客様;『おまわりさんもそう言っていましたが、相手が気の毒で。』
私;『横断歩道で人を引くと、罪が重くなるのですよ。』
私の方が、このお客様を気の毒に思ってしまった。

私;<私は、今日は、つくづく運が向いていないな

そんな今日、いつもご指名していただくお客様。
私;『いつも有り難う御座います。』
感謝のお気持ちで、お送り。

しかし、この後は、暇なままで終わる気配。
私;<あれ? ご指名のお客様は、他のタクシーで帰られたかな?と、2番目で客待ちしていると、アベックのお客様が先頭のタクシーに近寄った。
ところが、お客様は、先頭車に断られて私のタクシーに近寄って来た。
私;<これが、ラストのお客様だ! 
お客様;『前の車は、予約が入った様で断られました。』
私;『失礼しました。』

と、目的地をお聞きすると、少し遠い地域。 
私;<ラッキー!>
最終的に、乗車料金¥3,400となり、
私;『これで、少しは歩合のマイナスを抑えられる。と喜んでいると、
会社の配車担当;『ご指名です。〇〇さん。
私;『まだお帰りになっていなかったのか

勤務は延長戦となり、本日はノルマを何とかクリア
感謝々


         本日の売上;ノルマの116%

2015年1月29日木曜日

2015年1月28日(水)

2015年1月28日(水) 乗務


睡眠時無呼吸症候群(SAS)
終業点呼を終えて、ふと掲示物をみるとSAS検査を社員全員対象に検査を実施する案内。
私;<う まずい 確実に引っ掛るな。そうすると空港便担当から外れると思うが、タクシー乗務は、大丈夫かな? >
そんな気持ちで終えた本日の勤務は、AM中は通常のタクシー乗務、その後は、その気になる空港便午後担当。
今日の空港便は、送りのみで帰りは空車。
私;<この仕事は、売上よりも経費の方が多い。こんな状態では赤字ではないのかな。>昔の仕事の性分で、大変にその事が気になる。
私;<でも、私は、それを考える立場ではないから、今は気楽。
帰路は、危ない長距離トラックに煽られながら、無事故で到着。
私;<SAS治療中は、この担当が出来ないね。

ところが、空港前のタクシーが暇。
こんな時は、無理せずに業務。
私;『どこへ行っても暇だから、早めにLPG補給しよう。
その後は、少し遠くても他の車がいない所へ着けて客待ち。結果的にこの判断が良かったのか、比較的にお客様が繋がり、終了間際ギリギリに幸運にも近場のお客様を拾って、タクシー乗務終了。
私;『何とか暇な2月度の歩合が赤にならない様に頑張ろう

         本日の売上;ノルマの151%

2015年1月27日火曜日

2015年1月27日(火)

2015年1月27日(火) 乗務



私;<糞爺イ わざと足を出しやがった!!!
左方向の狭いT字路、左折しようとすると、左角で男性の高齢者が何かしている。しかも、車を避け様ともしない。
私;『怪しいな、この爺イ。このまま普通に曲がると、万が一の場合、危ないな。』
そこで、右前輪を道から落として、大廻で曲がった後で左のフェンダーミラーを見ると、高齢者がわざと体を傾けて足を車の方向に出していた。
私;<こいつ、車が曲がり終えると足を引っ込めた。酷い奴だ。万が一、人を引いたら私にとって人生の転機になってしまう。>
いくら自分が注意していても、相手が原因では避けようも無い。

その後にも、危険な場面に遭遇。
狭い見通しの悪い交差点。当方には一時停止の標識は無いが、交差点手前で一時停止、徐々に車を進めると、いきなり自転車が右方向からもの凄い勢いで走り抜けて行った。 
私;『今日は、何回も救われた。やはり、自己防衛の運転が大事だな。

今日の売上は、月曜日でこれだけ有り、かつ、ノルマをクリアしているから、
私;『今日は、無事故でこれだけの売上、充分な結果だ。

         本日の売上;ノルマの126%

2015年1月25日日曜日

2015年1月24日(土)

2015年1月24日(土) 乗務


会社の配車担当;『ご指名です。〇〇さん。
私;『え?。私?。』
会社の配車担当;『そうです!
私;『了解です。』
このお客様は、最近、一度ご利用いただいたお客様で
お客様;『次回は、指名しますね。』
と、笑顔で降りられた方でした。再度のご指名に
私;『大変に感謝の思いです。』

会社や運転手に好感を持ち、再度我が社をご利用していただける様になれば良い。

本日の一発目、男女の県外からのお客様
お客様;『〇〇温泉。他の温泉施設は、ありますか?。』
早速、近場の温泉施設をご説明。
更に、私が日頃から集めていた各種パンフの中から、温泉施設以外のパンフを差し上げて我が地域をアピール。
私;<リピート客となり、再度、我が社タクシーを利用していただければ良い。>当然、お迎えの為に会社の名刺を差し出す。
お客様;『ここに電話すると、貴方がお迎えに来てくれるのですか?。』
私;『いえ、他の運転手が来ます。』

お礼を言い、帰路に着く。

その後は、深夜にお客様がいるかもしれない場所に、例え帰路ルートが大廻になっても、タクシーを向けて走る。
すると、
私;『おや!。女性3人組が手を上げている(笑)。』 
お客様;『近くてすみませんが』
と、目的地をお聞きすると、
私;『そこは、決して近くありません。返って遠いですよ。』

その後は、給料日後の土曜日とは思えない程には忙しくなかったが、程好い結果で業務終了。

 今日の乗車料金順位;
 1位;¥7,100
 2位;¥4,880
 (それ以降は、どんぐりの背比べ)

昨日の様なツキが無い時は、売上は伸びず、また、釣銭の間違いをして大損する。
しかし、今日の様にそこそこに運が向いていると、売上は若干上向きで、チップ最高額¥800で合計¥2240となった。

私;『悪いもあれば良い日もある。常に、仕事への工夫だ。


         本日の売上;ノルマの177%

2015年1月24日土曜日

2015年1月23日(金)

2015年1月23日(金) 乗務


昨日の疲れ残モードのまま本日の乗務開始。
私;『こんな日は、無理せず。天気予報では、夜間には道路凍結するから走行注意!。』
始業まもなくに
会社の配車担当;『タクシー代行をお願いします。』 
渋々”了解”。
運転手役の同僚と少し遠くのお店にお迎えに行くと、
更に遠くのご自宅迄に車とお客様をお送り。
代行料金は、予想とおりに延びずに終了。
同僚;『始めからこの仕事では、今日はツキが無いね。』 
私;『そんな感じですね。』

その後、予想通りに動きで21時半になった頃、
私;『車を何処に着けようかな。今日のツキを帰るには、他の人がやらない動きをしよう。』
と、この時間帯で着ける事の無い駅で客待ち。すると、入って直ぐに、他のタクシー会社がいるのに少し前で私の車を呼んでいる男性がいた。
私;『お! ラッキー!』
しかも、行き先は、程好い方面のお客様。
私;『今日の売上は、これで、一安心かな。』

その後、会社の配車でお迎え。
お店に到着して、かなりの時間をジットお待ちしていると、
私;<ギョエ! 店から出て直ぐにゲロかよ!>
店主;『タクシーの中で、決してゲロしては駄目だよ。』
私;<ありがとうございます。そう願います。>

当然、窓は全開で新鮮な空気を取り入れて、後方の様子を気にしつつ走行。
何とか無事に到着。
ところが、そのお客様、下車して途端に、ゲロする気配。
私;<直ぐに、この場を離れたい。おや?。後席の足元にゲロ袋だ。>
私;『お客様、お忘れ物です。』
私;<こいつ、確信犯だな。こんな物を片付けるのは、御免だね。>
と、車内消毒もあり、直ぐにタクシー発車。
私;『いけねエ~。メーター切り忘れた。メーターが上がっている。』
私;<やはり、今日は、ツイテねエ


         本日の売上;ノルマの177%

2015年1月23日金曜日

2015年1月22日(木)

2015年1月22日(木) 乗務


天候は、雪から雨へ

お客様;『JR名古屋駅。』 
私;<え?> 
お客様;『幾らぐらい?。』 
私;『セントレア空港までが約6~7万円ですので、そこまでにはならないと思います。』
お客様;『お願いします。』 
私;<約5~6万円はするかな。初の超ロング。でも、未知の空間には、行く度胸がない。でも、こうなったらショウガナイ。>
このお客様をここまでお送りしたのは、この私。
本当に、偶然にこのお迎えの配車が私に当たりました。

このお客様を私がここまでお送りした時に、
お客様;『もしかすると、帰りは名古屋まで行くかもしれない。』
私;『それでしたらお迎えのお電話をいただく時に、行き先も言っていただければ、名古屋方面に詳しい運転手が参ります。』
当然、会社の配車担当にもこの内容を連絡。
 不安的中
このお客様のお迎えの配車が、駅で先頭で客待ちしていた私に来た。
勿論、一番不安に思っていた行き先を、会社の配車担当に確認すると、
会社の配車担当;『行き先は、確認してない。』 
私;<え? 私の個人携帯電話を使い、わざわざ連絡したのに! 電話代金返せ!(怒)>
更に、一番の不安的中。
目的地に到着して、お客様の目的地を確認すると、
お客様;『JR名古屋駅。』 
私;<やはり。>
私;『スマホのナビを入れて行きますね。』
発車して直ぐに、お客様は彼方此方に電話。
状況をお聞きすると、名古屋から営業の仕事でノーマル・タイヤのレンタカーで来たが、その車が故障してタクシーを手配された。との事。最初にタクシーに乗車された時から少し怒りモードの理由が納得。
ところが、高速道路は、激しい雨。従って、FRのタクシーの走行速度を80km/h。
私;<無事故で行ければ良いか。>
すると、
お客様;『元に戻って。』 
私;『え?』
営業案件が出た様で、急ぎで戻りたい指示。
私;『それでは、次にICで降りて、高速で戻りますね。』
この後も、散々な思いをして、その割には乗車料金が延びずに約1万4千円。

今日は、始業前にタイヤ・チェーンを装着して、昼飯時にタイヤ・チェーンを外して、疲れが酷い状況。
そこに追い討ちを掛けたこの出来事。
疲れが酷い割には、売上は伸びなかった一日であった。

       本日の売上;ノルマの155%