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2025年7月4日金曜日

『昔も同じルートミスしたなあ』

お客様;『XXX(農業直売所)へお願いします。

お迎えに着くとお店の方がお客様をタクシーまで案内されて来られた。
私;『どちらまで?。』
とお聞きすると、
お客様;『私は、日本語が解らない。』
とは返しつつも、必要最低限の目的地を説明する言葉を返してきた。
私;<そのお店のイメージは浮かぶ。が、・・・。さてと、どちら方面だったかな。>
余計にお互いを身近に感じてしまった暫し悩んだ末に選択したルートで走行。
此処で要となった交差点を右折。
しかし、走行して直ぐに、
私;<あれれ?。先程の交差点は、直進だったゾ。>
ここで直ぐに謝罪。
私;<いくら相手が日本語が今一つでもね。自分が間違ったら謝るべき。>
謝罪と共に、狭い路地に入り、正しきルートへ進路変更。
しかし、此の先の分かれ道は、
私;<どっちだったかなあ。>
走行中に
私;<思い出せよ。・・・。>
ジックリと思考を巡らせて、
私;<よっしゃー!。こっちだ!。>
その後は、何とか現着。
結局、清算は、日本のイメージもあり、かなりの自己負担にて完結。

私;『そう言えば。入社したての頃に、同じルートミスしたなあ(笑)。』
ミスした時のリカバリーが大事。
私;『そうは言っても、自己負担ばかりでは何の為に仕事をしているのかが分からなくなるよ(笑)。』

2024年7月9日火曜日

またかよ

私;『日報、次のものがセットされていない。日報、ファイルがぐしゃぐしゃ。燃料が半分近くで補給されていない。

始業前点検をしてこんなを状態を発見すると、そのまま帰ってしまいたくなる。
今日も始業前点呼にてこんな状態を報告すると、予想通りの回答。
配車担当;『日曜日の昼間に乗務は、配車した記録がない。どうせ、社長だろう。
私;<タクシードライバーにとって、お客様とは、お乗りいただく方は同然のこと、次に使用するドライバーもある面では客でしょう
こんな意識しか持たない会社のTOPでは、その会社は今後自然淘汰されていくであろう。

幸先良くない日では、ろくな事が起きない。
そんな日のラスト、
私;『こんな場所に、JR駅への配車?。
と考えてみれば、
私;『そうだ。日曜日の夜の稼働台数は、無いのか。
急ぎ現着すると、
私;<あれ?。JRの最終電車は遠に過ぎたのに、外国の方?。何故に?。
そんな疑問を抱きつつも乗車案内。
すると、
お客様;『JRXXX駅まで幾らですか?
相手がカタコトの日本語なので正確な理解が今一つだが、こんな言葉を言われた。
私;『今が深夜割増時間帯なので、おそらくは¥6K円程になります。』
お客様;『え?。そんなにするのですか?。
私;『今の所持金は、幾らですか?。』
お客様;『¥3,500円しかないです
私;『それでは無理ですね。』
お客様;『¥5,000円で行けないですか?
私;『それは、駄目ですね。』
私;『クレジットカード払いも出来ますが。』
お客様;『外国人なので、クレジットカードは無いです
私;<未収にして後日の決済は、かなりの不安もあるし。>
私;『向こうに着いてから友人に支払ってもらうことが出来ないですか?。』
そんなこんなの遣り取りをJR駅前で発車せずにやっていると、
配車担当;『もう、営業時間が終わるから、早く発車して
との業務連絡。
私;<何とかなるだろう。>
諦めの境地で発車。
その後、現着して暫くすると、嬉しいことに友人?が現れての無事に完結。

私;『あ~。シンド。』

2015年8月4日火曜日

2015年8月3日(月)

2015年8月3日(月) 乗務

勤務時間:17:00~03:00

私;『祭り明けの月曜日、暇だろうな。ノルマの50%達成出来るのかな。』
そんな思いで出庫。

そんな矢先に、駅前で客待ちしていると、外国人夫婦?がお乗りになって来た。
私;<私は、英語不可だが。> 
私;『どちらまで?。』
お客様(女性);『え~と。
私;『お近くにはどんな建物や目印がありますか?。』
お客様(女性);『ココス。
私;『それではその方向へ向いますね。』
私;<しかし、ココスの何処なのか不明だから、ルート選択が難しい。>
そこでいつもとは少し違うルートを選択。
すると、後部座席のお客様のルートが予想と異なる様な不安そうな会話が聞こえてきた。
私;<そんな事を気にしてもしょうがない。自分の決めたルートを行こう。>
目標物近くになり目的地を再確認。
すると、何と目的地は、いつものルートの途中にあるアパート。
私;<なんだ、ここか。しかし、乗車料金が¥百円上がらずに良かった。>
無事に送り届けて、次のお客様を目指して発車。

しかし、その後は、市街地を行ったり来たりで、三桁のオンパレード。
私;『これでは、売上は、ノルマ達成不可が確定。後は、如何に被害を防ぐかだな。』
そして、
私;『もうこの時間では、待機して終了かな。』
と落胆していると、
会社の配車担当;『指名。』 
私;<え?。こんな時間に誰だろう?。>
と配車されたお店に向かうと
私;『誰かと思えば。随分と出来上がっているね。』
そこには泥酔した友人がいた。
お客様;『乗務していて良かった。
目的地の自宅は承知しているので、客の友は後席で鼾を掻いて寝てしまった。
私;『目的地に着いたヨ。』 
お客様;『ありがとう。
無事に怪我をする事も無く終了。

これが本日の最後のお客様となり、ノルマ達成出来ずに終了。
そして、終業点呼で帰庫すると、
会社の配車担当;『変わった指名が多いね。』
私;『今日のは友人ですが、それ以外の方はタクドラになってからのお客様です。』
金額の大小に関わらずタクドラとして指名していただける事に感謝。
今後も、
         【自助力 夢持ち続け 日々精進】
            (誰の言葉か忘れました。)

            本日の売上;ノルマの78%

2015年7月2日木曜日

2015年7月2日(木)

2015年7月日(木) 乗務


【前夜】
会社の配車担当;『明日の空港便は、普通タクシーでΦ号車です。送りのみ中国の方お一人様です。』
私;『え?。そのΦ号車は、ETC機器が無いですが。』
会社の配車担当;『やむを得ないです。』
私;<運転する身にもなって欲しいな。慣れない車での坂の多い高速道路は、ご免だが。>

【当日】
会社の配車担当;『気をつけて。』
始業点呼を済ませて、 
私;<長時間、狭い車内での対応は、シンドイね。早目にお迎え場所に行って休憩していよう。>
ところが、20分前に現着してみると、既にお客様が到着されていた。
私;<お!。休憩せずに発車となってしまうな。>
と、大きな重たい荷物を二つ積んで、渋々出発。

私;<やはり、ジャンボタクシーの方がトルクが有る分、運転していても疲れないな。>
いつもの慣れた道をノンビリと走行。
私;<しかし、ある面、中国のお客様は日本語があまり出来ないから、私も気が楽か。> 適当に会話しながら。無事に空港に到着。
無事にお見送りして、空港からの空の帰路に着く。

私;『来た道とは別のルートを通って帰ろう。しかし、ETC機器が着いていないと、面倒くさい。』
つくづくETCゲートの有り難さを痛感。

大変な思いをして帰庫して、終業点呼を済ませると、
会社の配車担当;『明日の午後便もお願い。』
私;<え?。人を殺すきか!(怒)。>

 人生とは、苦しけり。

            本日の売上;ノルマの170%

2015年5月28日木曜日

2015年5月27日(水)

2015年5月27日(水) 乗務


本日は、空港便一日担当。

【往路】
特に問題も無く、お客様を順次お乗せして、空港にAM6:40到着。
私;<予定よりは、20分早く到着。さて、この後、夜便の18:55~21:00到着予定のお客様迄を待機しなければいけない。キツイね。>

【休憩】
いつもの如く、空港を出て、いつもの場所で待機。
私;<最初の頃は、空港の駐車場で待機していたが、最近では、気分転換を兼ねて、空港外で待機している。しかし、これからの夏場が暑く辛いシーズンになってくるね。>

私;<時間がタップリ過ぎに有るから、久しぶりに周辺を散歩するか。>

 





ロケット戦闘機「秋水」燃料貯蔵層
(下の白いのが携帯電話)

















しかし、歩き疲れたので、いつもの場所で読書と昼寝。
















私;<しかし、暑い!。>
 


 【帰路】
そんな思いをして、漸く最初に到着されるお客様の時間が迫って来たので、空港に向けて移動。
お待ちしていると、お客様より電話連絡あり、
お客様;『間も無く荷物を受け取りますが。
私;『最後のお客様が居られますので、タクシー出発時間は、定刻の時間通りとなりますので、お待ちいただきたいのですが。尚、それまでに長時間となりますので、荷物をお預かり致しますか?。』
お客様;『すみません。日本語が良く理解出来ないので、解る人に変わりますので、暫くお待ち下さい。
私;『かしこまりました。荷物を受け取りましたら、またお電話ください。
私;<タクシー乗り場に着け様と思ったが、また、暫く待機。>
暫く待機していると、 
お客様(別人);『荷物を受け取りましたが。
私;『それでは、荷物を受け取りに伺います。』
その後は色々と気遣いをして、
私;『最後に到着のお客様まで長くタクシープールでの待機だ。』
私;『しかし、今日は、暑かった。ペットボトル3本もの水分を取ったな。帰路のトイレに気をつけないといけないな。』
そんな事を考えている内に、最後のお客様の到着。
私;『それでは、お待たせ致しました。出発致します。』
空港出発21:40。
私;<無事故、無違反で帰ろう。>

それから出発して間も無く。 
私;<あれ?。前方に赤い回転灯を点灯した車とそれに随走する車だ。>
私;<お!。あれは、覆面パトカーだ。その後を走るには、先程、私の車を追い越していった車だ。捕まったな。>
私;<ざまあみさらせ!。>
私;<しかし、同業他社の車も、かなりの速度違反をしているから、いつかは捕まるぞ。>
安全運転第一

            本日の売上;ノルマの125%