2023年11月29日水曜日

乗り合いタクシー、デマンドタクシー

同僚;『その制度は、会社の経営にとっては、如何なものかな。

私;『私は、乗り合いタクシーの担当をして、走りっぱなし&座りっ放し&真面な休憩無しの乗務で腰痛持ちとなり、毎週リハビリしつつの乗務。あんな制度は、無い方が良い。』
すると、現在も其の乗務をしているドライバーが、
同僚;『そう。休憩も取れないよ。
更に、
同僚;『最近では、利用者が増えてきて、もう散々だ。
私;『そりゃあ。タダ同然の利用料金だからね。』
故に、ここで話題が変わり、
同僚;『あんなにも1日の走行距離が多いから、この燃料高騰のご時世では、コスト面での経営への悪影響を及ぼすのではないかと思う
私;『確かにね。行政からの請負金額は、変わらないからね。』
現在の二種免許系の人手不足との絡みで、
同僚;『この乗り合いタクシー乗務は、忙しいだけ。タクシードライバーの売上に貢献していかないと、更に、人手不足になるぞ。』
私;『動いた分に各自の月収入が伸びていかなければ、此の業界に未来は暗いね。』
同僚;『もっとも、現在も田舎のタクシー会社は、高齢化が顕著。こんな業界に、都市部は兎も角として、若い人は来ないよ。』
私;<私も、この会社は長く勤めるつもりでは入社していないしね(笑)。>

2023年11月7日火曜日

『糞婆あ、それは、俺の所有権のある金だ。』

客(糞婆あ);『それ、私が、支払ったお金。

タクシー料金の支払いに、手取りながらも漸くに彼方此方から紙幣と五百円硬貨を出してきたので、
私;<さっさと清算を終えねば、いつになったら完結するか分からない。>
と、紙幣と硬貨を取り敢えずに助手席の上に置くと、
客(糞婆あ);『ちょっと、その五百円硬貨を返して。
またもや、グダグダと言って、後席から身を乗り出して助手席の五百円硬貨を掴んできたので、我が身体で阻止しつ
私;『この硬貨の今の所有権は、私にある。』
故に、
私;『持って行ったら、窃盗だぞ。』
ところが、この糞客、
客(糞婆あ);『私が、支払ったお金でしょ。
と、ヌカシテきた。
私;『支払ったから、私の”もの”。』
グダグダと遣り取り。
私;<疲れたなあ。>
その後、車から強制退去させて、
私;<無駄な10分だよ。>
私;<こんな客は、会社は、乗車拒否にして欲しいね。タクシー売上に要した時間でのコスト面では、割に合わないぞ。>

2023年11月3日金曜日

『折角に、休出したのに、出庫2H、仕事がないね。』

私;『本当にね。

JR駅前にて多くのタクシーが待機状態。
そんな状況下で、同僚が声を掛けてきた。
同僚A;『配車担当からすれば、多くの駒を抱えていた方が、楽だからね。』
同僚B;『でもね。経営的な観点では、如何なものか。』
同僚C;『我々は、時間給だから、無関係。』
私;『これが歩合制では、即帰るね。』
同僚B;『こんな稼ぎの状態では、これからタクシードライバーになろうとする人は、いないですよ。』

ところが、予想通りに、23時を過ぎると、多くのタクシードライバーが帰宅。
配車担当;『こんな勤務体系は、無駄・無理・アホ。』
私;『僅かに残るタクシーが、苦労するだけだ。』
と、サービス残業。


2023年11月2日木曜日

タクシードライバーへの転職

私;『あれ。タクシードライバーへの転職したのが、私と同じ年齢だ。

動画を検索していると、ふとかつてのわが身を思い出させる動画にヒット。
私;『この小松さん、これまでキツイ日々を送っていたのだろうな。』
そんな思いが蘇った。
私;『それにしても、良く東京のタクシードライバーになろうと決意したなあ。』
私も、東京にお誘いを受けたが、
私;『私には、無理無理。』
と、固辞。

地元のタクシー会社に就職。
それでも、私にとっては初めての客商売。
故に、心の余裕が出来るまでには2年半を要した。
お客様に教えられました。
周りの人から言われる言葉、自分ではそうは思っていないが。
友人曰く「あなたは、辛抱強い」

しかし、そのおかげで、夜も昼もご指名のお客様に巡り合うことができた。