お客様(ご主人様);『痛たた。』
私;『え!?。どうされましたか。』
右後部に乗られたご主人様のドアサービスを行い、次に、
私;『奥様、お待ちくださいね。』
と、左後部座席にお乗りの足が悪くされている奥様に気を向けていたところ。
私;『?。』
タクシー後部からの叫び声。
私;『どうされましたか。』
転倒されているご主人様に近寄ると、
私;<しかし、何故に、こんな倒れ方をする?。>
何と右側のお顔付近からの出血。
私;『救急病院へ行かれますか?。』
お客様(奥様);『また、転んだの。』
お客様(ご主人様);『大丈夫。』
とは言うものの
私;『いえ。かなりの出血ですよ。』
私;『申し訳ございません。』
お客様(奥様);『いえ。運転手さんの責任ではありませんから、お気を使わないでください。』
私;<そうは言ってくださるが、本日の一本目から此の有様では、嫌なスタートだ。>
その後、
泥酔状態の客2名も遭遇。
私;<嫌な一日だ。>
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