2022年12月2日金曜日

2022年9月21日(水)~ 同業他社への転職、その後

乗務時間は、専ら夜のみ。

社長;『夜の担当がいないから夜をお願い。』
結果的には、これが良かった。
私;『この会社で昼間の乗務をやっていたら今頃は此の会社を辞めていたかも。』
この地域の夜は、
同僚A;『新型コロナ禍前は朝まで稼働していたが、今は営業している店が少ないから深夜で営業終了。』
ところが、この会社の配車システムは、
私;『古くて使い難いねえ。』

ところが、この会社に来てから最近にトンデモナイ状況に2回遭遇。
同僚B;『私は、そんな事になった事がない(笑)。』

その1)
ある夜に私と先輩ドライバーと2台で乗務。
JR駅で待機していると、
私;『あれ?。パトカーが来た!?。』
すると、その警察官から探し人を尋ねられた。
同僚C;『”その人”ならば、我が社ではクレジットカード払いが出来ないので、断りました。』
この後、”その人”の服装等を詳しく聴かれた。
警察官が去った後、
同僚C;『”その人”が万が一にも川に飛び込んでいたら嫌だね。』
何とも嫌な夜の乗務。

その2)
ある配車で離れたJR駅への配車。
私;『どうせ、此処まで来ても千円程のお客様だよ。』
と思って走行していると、
私;『え?。あんなコンビニにパトカーが直ぐに出る様な体制で止まっているぞ?。嫌な予感。』
そして、無事にJR駅に到着。
すると、乗って来た男性客が
私;<!。こんな深夜にあの服装!!!。もろ不審者だよ。>
行き先とルートの確認。
私;<?。この時間に、そんな所へ行く?。完璧な不審者だよ。>
私;<ならば、少し遠回りだが、明るく交通量に多いルートにしよう。>
お客様の承諾を得て発車。
私;<この先の山間部が怖いね。>
その後、何とか無事に目的地に到着。
そこへ会社からの電話。
配車担当;『無事で良かった。』
帰庫後に、そのパトカーの警察官から状況を聴取を受ける。
それらを終えた後は、
私;『もう、帰りたいなあ。』
とは言え夜の稼働台数が皆無なので帰る事も出来ずに心の不調のまま乗務を継続。
故に、大きなミスを起こしながらも何とか帰庫。

私;『次は、本当のタクシー強盗に遭遇するのかなあ。』
この地域は、交通の要衝。
故に、今迄には経験の無い事に遭遇したのかもしれない。



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