2016年7月15日金曜日

2016年7月14日(木)

勤務時間:17:00~03:00

会社からの配車でお得意様のお店にお迎えに行く。
私;『この時間だとママさんの帰宅かな
と思いお店にお声掛けすると、男性3人組がお店から出て来られた。
私;<どちらまで行かれるのかな。
と思っていると、後方の狭い路地を軽自動車が来る。
私;<後方の車、迂回してくれないかな。
と淡い期待を込めてお客様の乗車待ちしていると、
  プ~プ~
と後方の車がクラクションを鳴らしてきた。
私;<TAXIが停車しているのを承知してそのまま進入してきたのだから少し待てば良いのにな。
と思っていると、
お客様A;『うるせえな(怒)。
と後方の車へ視線を向けているではないか。
私;<ここでトラブルは、ご免だぞ
と、かなり私がビビりながらも、経由地を確認して、無事に発車。
しかし、それが厄介なルート。
私;<ここでトラブルは、ご免だぞ。>
その後は、お一人様づつ降車されて、たが緩んで来て最後のお一人様の精算も無事に終えて、
私;『いざ帰路へ』
と、ふとキャッシュトレイを見ると、
私;『あれ。二千円札が残っている
嫌な結論を出さざるえない事になってしまった。
私;『あ。途中で降車されたお客様からお預かりした5千円札で途中清算している時に小銭のお釣りは渡したがお札のお釣りを返却忘れかな。どうしよう
と思っても後の祭り。

なんとしよう。

           本日の売上;ノルマの118%

2016年7月14日木曜日

2016年7月13日(水)

勤務時間:10:00~01:00

私;『お。薬品会社のお客様だ。おそらくタクシーチケットだ
と、会社からの配車を喜び行くと、何と30分待機。
それでも
私;『何処まで行くのかな
と、期待を込めて待機していると漸くお客様がお乗りになって来られた。
喜ぶ気持ちを抑えて、
私;『どちらまででしょうか。
とお聞きすると、その後に帰って来た言葉に愕然。
私;<え。期待した私が馬鹿だった。
その後の走行時間よりも待機時間が長い程に近い約4Km先の場所。

こんな日はろくな事は無い。
JR駅前のタクシー乗り場に着けようとして道端にすると、横方から突然自転車が現れて歩道とTAXIの間にイキナリ割り込んできた。
私;『危ねえな。危うく事故を起こす寸前だった。自転車も免許制度を導入して自転車にも罰則強化して車と自転車を対等の立場にすべきだ。』
しかし、
私;『私は、これ以上に事故を重ねるわけにはいかない。無事故>売上。』

それでも何とかノルマだけはクリア。
しかし、ノルマに上乗せしないといけないのだが、世間がそれを許してくれない。 

           本日の売上;ノルマの102%

2016年7月12日火曜日

2016年7月12日(火)

勤務時間:07:30~18:00

今日は、幸先の悪いスタートとなってしまった。

朝、会社からの配車でご自宅にお迎えに行くと、高齢のご夫婦が出て来られた。
お客様;『最寄りのJR駅へ。 
ここでは当然に確認すべき事項を尋ねる。
私;『電車のお時間は、何分でしょうか。』
すると、
お客様;『大丈夫です。時間に余裕がありますから。
と、有り難いお言葉をいただく。
もう、その後は気楽に運転するが、間も無く現着。
ところが、到着寸前にメーターが一つ上がってしまった。それでも、そのまま請求。
私;『乗車料金;¥980円也。 
お客様;『それではこれで良いですから。 
と、福祉券の束を差し出して来られた。
しかし、私は、その券の枚数を確認せずに、 
私;<お釣りは不要だな。
私;『ありがとうございました。』 
と、私はお礼を述べて後部ドアを開けてしまった。
当然、お客様は降りて行かれた。
そして、日報へ記載しようと福祉券の枚数を確認すると、
私;『あれ?。枚数が足りない。と言う事は、いつもよりも¥100円多かったのか。やはり、停車寸前のメーターが上がった影響だな。
もうこの時点では後の祭り。
私;<しょうがないか。

そんな後味の悪いスタートとなってしまった。
その後も、
私;<なんとワンメの多い日だ。
嘆きの多い一日であった。 

           本日の売上;ノルマの112%

2016年7月11日月曜日

休出

2016年7月10日(日) 休出

勤務時間:19:00~20:30

世間は、投票日。
投票に来られた外部の方;『このTAXIは、投票箱を運ぶ為なのか。ご苦労さん。』 
と声を掛けられる恒例行事。
日曜日の夜だから飲み屋街は、暇。
だが、通常TAXIを割く事が出来ないので、今夜のこれだけの為にTAXI総動員。

私;『しかし、朝の9時に仕事を終えて帰宅しても、寝れるはずもなく、シンドイ。』
しかし、
私;『投票日が真冬でないだけでも助かる。真冬の阪の上の投票所程嫌な物はない。』
その後は、問題が起こるはずもなく、無事に乗務終了。

私;『あ~、シンド!!!。』 

  本日の売上;ノルマの128%。 

2016年7月9日(土)

勤務時間:19:00~09:00

動き始めは暇な様相。
私;<今日は、雨模様で明日が参議院選の投票日だから夜に飲み屋街へは出て来ないのかな。>
と、以外にも暇な状況で今日の売上を危惧。

22:40頃。
タクシー乗り場でお乗り頂いた中年男性、目的地を確認して発信。
行き先となる地域は地理不案内だが、
私;<目印となる信号機まで行き、指示された付近でTAXIを止めて降車場所をお聞きすれば良いか
と気楽に発車。
ところが、発車間も無くに後席のお客様は鼾を掻いて寝てしまった。
私;<途中、こちらが気を遣う必要もないし、気楽だな。
そんな思いで運転していると、 
私;<目標の信号機だ。ここを曲がって100m程行ってから道端にTAXIを止めてから行き先を確認しよう。>
と寝ているお客様にお声掛け。
お客様;『ここ、何処 
私;『信号を曲がったところですが。』
と状況説明すると、
お客様;『ここでいいや。
それでは清算。 
私;『ありがとうございました。乗車料金;¥6,100円也。』
すると、驚きの物を差し出してきた。
差し出された物を見ると、 
私;<え~?。タバコ2本~?。~?。完璧に寝ぼけている。
私;『すみませんが、これはタバコですが。』 
お客様;<???。
お客様;『あ。ゴメン。
そんな面白い遣り取りの後に、漸く現物を差し出されて清算を無事に済まして完結。
お客様は、千鳥足でご自宅の方向へ歩いて行かれた。
私;<大丈夫かな

03:00過ぎ。
タ会社からの配車で個人宅へ向かう。
私;<こんな時間に、何処へ行くのかな。高速路線バスは、まだ動いていないし、飲み屋はお仕舞いの時間だし。(・・?
と色々考えながら向かい現着。
すると、若い衆が4名家の中から出て来た。
私;<飲み会でもやっていたな
の目的地を確認後出発。
私;<何か所も経由して行き、各目的地が不明だから狭い道を通っていくよりも広い道を通って行こう
と道中都度ルート確認をしながら進行。
そして漸く最後のお客様になった。
最終目的地を確認すると、
私;<そんな遠くまで行くの嫌だな。>
と思いつつも素直に進行。
すると、無言で窓を開け始めた。
私;<冷房を入れているから車内が暑い事は無い。ならば、酔って具合が良くないか。ゲロはご免だから運転も静かにやって行こう。
後席の様子に気を使いながらも順調に現着。
乗車料金は三千円台後半となり清算を済ませようとすると、お客様ご自身でイキナリドアを開けて外に出ようとしている。
私;『お客様、お釣りとお忘れ物です。』
と、声を掛けた途端に、
お客様;『ゲ~。
降車付近は、嘔吐物だらけ。
私;<おい。車内は汚れていない様だが、車体を汚していないだろうな。外の汚い物の片づけは、私はしない。
なんて色々と気を使いながらも
私;<早くこの現場を離れたい。
と気持ちは焦ってもお客様はそんな状況ではない。
長い事ゲロをして何とか落ち着いたお客様は、気まずそうに荷物を纏めてTAXIを去って行った。
私;<この汚した物をどうするんだ。ワシャしらん。一目散に退散あるのみ。
と直ぐにその場を離れてから、該当する車内・外を確認すると、
私;『Taxi車内は無事だったが、タイヤ一面に汚物だ。しかし、これだけならば運行に支障ない。

酒に酔った人達には、様々な様相の者がいる。
それらを何とかかわしながら無事に一日を終えたい。

           本日の売上;ノルマの189%

2016年7月9日土曜日

2016年7月8日(金)

勤務時間:17:00~04:00

お客様;『今日は、飲み屋街に人は出ている
会社からの配車で2台口で飲み屋さんへお迎えに行き、現着すると1台目が既に到着していた。
私;<直ぐに出てくるな。>
と思う間も無くに1台目のお客様は直ぐに現れた。
私;<2台目のお客様も直ぐかな。>
しかし、
私;<え2台目はキャンセル
と思ってしまう程になかなか出て来ない。
私;<他のタクシーは、忙しく動いているのに、勘弁だぞ
それでもジッと辛抱。漸く現れて、
お客様;『お待たせしてすみません
そして目的地を確認すると、 
私;<三桁でないだけでも助かった。>
その道中での会話が、冒頭の言葉であった。 
私;『ボーナスの出た会社も有る様で結構人が出ていますね。しかし、その分、支払いが5千円札と1万円札が多いです。』 
お客様;『私も店をやっているから、この時期の釣銭は大きなお札の分を用意しておくよ。
などと会話をしている内に目的地に現着。
お客様;『そんな話しをしていて申し訳ないが、大きなお札しかないが。
と、またもや万札での清算。
私;<折角、万札を両替したのに~。>
と思ってもどうしようない。
私;<世の中、景気が良いね。それと無縁なのが、タクドラの世界かな。私も昔の様にボーナスを貰ってみたいが。>
とそんな不可能な希望を描いてもしょうがない。
私;『最近は、ロングにも当たらずに何とか日々の稼ぎを上げてるのみ。』

           本日の売上;ノルマの208%

2016年7月8日金曜日

2016年7月7日(木)

勤務時間:10:00~01:00

会社からの配車。
配車のメッセージのお客様のお名前を見ると、
私;『え。おそらく会社から進入禁止のお達しの出た路地の中にご自宅があるお客様だ。どうしようかな。』
私;<やはり的中だ。>
とは思うものの会社からの指示に従わなければいけない。
私;『すみませんが、ご自宅の前の路地は、会社からの指示で進入禁止となっております。つきましては、路地の入口で宜しいでしょうか。』
とお聞きすると突然に機嫌が悪くなり少し怒り声で、
お客様;『私は、足が悪いし荷物も持っているので、大回りして逆方向からでも家の前に着けてくれない
と、言われたが、
私;<行く時はどうしたのかな。それにしても、逆方向でもダメなのだが。しょうがないか。>
と会社からのご指導覚悟で、
私;『分かりました。ご自宅の前にお着けします。』
私;<タクシードライバー全てに徹底しない会社も良くない。>
しかも、これだけ悩んでも三桁で完結。

私;『三桁が多かったのにノルマ・クリア出来て安堵。』

           本日の売上;ノルマの124%