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2019年3月29日金曜日

2019年3月28日(木)

 (30分早出、30分早退)

最近車庫に顔を出すと、
私;『あれ?。我が乗務予定の担当車が戻っていない。』
事務所に確認すると、
配車担当;『ご免。今、納金を済ませて、これから向かう。
私;<かなわんな。折角にシートカバー交換の為に早めに来たのにな。>

そんな出鼻をくじかれて本日もスタート。

更に、始業点呼を済ませると、
配車担当;『車がないから直ぐに出て。

今日は、売上追求の為に昨日とは違う本来の動きに移行。
私;『<多くの人を乗せよう>ではなく、あくまでも個人の売上の追求だ。』

まずはショッピングセンターからの帰りの女性のお客様。
私;<あれ?。記憶のある方だ。が、思い出せない。>とお送りして割引の三桁完結。

ところが、この後の仕事がない。
私;『いつも早く出ても一本をやって暇になる。かなわんな。』

と、1時間程してから次も同じ店からのやはり女性のお客様。
私;『あれ!。記憶のあるお客様だ。』
お荷物をおのせしながら、
私;『〇〇〇町で宜しかったでしょうか?。』
とお聞きすると、
お客様
『いえ、〇〇〇町です。
私;『大変失礼いたしました。〇〇〇町のお客様と大変に似ておりましたので。』
お客様『ありがとうございます。
その後、以前にお送りした記憶のあるご自宅に到着。
すると、福祉券を出されて
お客様『もう、今月一杯で使えなくなりますので、残りは差し上げます。
3月末になると、この様な方が散見される様になる。
以前にも一度に大量にいただいた記憶がある。
よって今回もメーター表示の売上✛¥700円にて完結。
その次は、呑みに繰り出す男性の方をお乗せして約¥1.3K円也。

ところが此の後に、割烹料理屋さんへの4台口。
我がTAXIは、4台目。
私;『ここは、散々に待たせるからね。その割に近場ばかり。』
果たして今日も、3台目まで散々に待たせての出発。
ところが、我が4台目は、更に連れがなかなか出て来ない。
漸く出て来たと思ったら、
お客様『もう、誰も待っていないと思って店の人と話しをしていた。』
私;<このアホンダラ。>
と向かう先は、ワンメの場所。
私;<そりゃないよ。>
直ぐに完結。
そして、次へ行こうとすると、
お客様『この方をお送りして。』 
との依頼に、
私;<おや、ラッキー。>
その後、道案内をいただきつつお送りして約¥4K円弱にて完結。
私;<惜しいね。深夜割増時間帯前だからね。>

この後の単価も冴えない状況のPM9時過ぎに製薬会社の5台口の配車。
私;<この仕事は、散々に待たせての近場だから、嫌なんだよね。>
そんな本日も予約時間を過ぎての乗車。
しかも、行き先は、
私;<目と鼻の先(泣)。>

深夜割増時間帯前には、配車が約十連荘。
私;『効率悪い。散々に待たせてのショートでは。』

深夜割増時間帯に入っても同様に半分が配車。
しかも、散々に待たせての近場では、
私;『駄目だコリャ。』
疲れも一入で帰宅。

 本日の売上;ノルマの143%

2017年6月22日木曜日

2017年6月21日(水)

勤務時間:17:00~03:00

いつもながらノンビリと点呼へ向かう道中に班長から電話が入った。
私;<さて。>
と急ぎ携帯電話を取ると、
班長;『ジャンボタクシーをお願い。急ぎで来て。』
私;<何故に俺
とは思っても、ありがたく頂戴して、幸先の良い1本目。
乗車料金;約¥6,000円也。

その後も、待つ事も無く直ぐに三桁のお客様。
乗車料金が、三桁と続き芳しくないので、早目の夕飯。

それを終えて戦線復帰すると、少しは乗車料金が良くなり¥1,600円也。
その帰路で配車が入り、呑み屋へ急行。
私;<おやま、お爺さんだ。大丈夫かな。
など訝しんでいると、何と目的地は良くご利用いただくの会社兼ご自宅。
其の後は、安心して現着。
すると、福祉券を取り出して
お客様;『これで。
と乗車料金の3倍近い金額の券を差し出して来た。
私;『多いので、余分な券はお返ししますね。
と返事をすると、
お客様;『否、全部あげる。 
私;『多過ぎますよ。
お客様;『否、良い。
それ以上の遣り取りはせずに、
私;『ありがとうございます。
直ぐにお礼を述べて撤収。
私;<これが現ナマだと嬉しいが、金券では私の懐には入りません(悲)。>

その後は、まずまずの売上が続いた。
私;『売上が悪い時は、流れを変える工夫が必要かな。』
と思いつつ割増時間帯に入る。

その初っ端に、
会社の配車担当;『タクシー代行をお願い。』
タクシー代行のお仕事。
代行運転手を乗せると、
代行運転手;『いつもの人。代行は珍しいが。』
タクシーならば三桁で帰れるご自宅のお客様。
お店までお迎えに行くと、泥酔した若い女性がご一緒。
私;<あれ。若い女性を同伴している。珍しいナ。
殆ど嫌な予感を抱えたまま発車。
お客様の車まで行くと雲行きが怪しくなって来た。
案の定、女性のお客様と男性の人と行き先が異なる。
そんな2人の話しを何とか着けて、
私;『それでは、女性のお客様を最後にして、その前にお送りしますね。』
女性を男性の魔の手から救う工作を講じた。
私;<タクシー代行料金も伸すが、しょうがない。>
男性のお客様を別な場所へ送ってから、女性宅へ急行。
話しをお聞きするとこの地域に来て間もないとの事。
私;『若い女性が夜に一人で呑みに行っては、駄目ですよ。今日は、無事に帰れたから良かったですが。これも高い授業料に着きましたが。』 変な親心も出して、
少し授業料もおまけして、約6,300円也。

ところが、その後、とんでもない事に遭遇。

会社の配車で呑み屋へ向かいお店に声掛けして暫しの待機。
10分程して一人の男性が出て来られた。
男性;『私が乗るのではないです。もう少し待っていて。
それからまた暫しの待機。
私;<漸く出て来た。>
と、結局約15分程待って発車。
目的地を確認すると、
男性;『近くてすみません。本来はキャンセルなのですが。お待たせして申し訳ありませんので私が乗るのではないですが。
変な気遣いを頂いて
私;<乗らなければ、キャンセルで良いが。もう、変な気遣いは、不要だ。>
私;『キャンセルでも構いませんが。』
此方からキャンセルを促して、売上ZEROで完結。

無駄な時間を費やして、次のお客様へ。

急行したお店に声掛けすると、これがまた何とも悲惨な事になってしまった。
私;<あちゃ~!!!。あの人は、散々に待たせて三桁の客だ。他の車は、動いていると言うのに~(泣)。>
これが何と、約30分も待たされてしまった。
私;『キャンセルからの拘束時間から計算した時給は、何とも悲惨で悲しい数値だ。』

一番の忙しい時間帯を逃したタクシーのその後は、悲惨な結果で帰庫。

       本日の売上;ノルマの115%